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┗3159.瘡蓋(79-83/188)
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79 :
平子真子
2012/10/03(水)20:45:29
>明日やること
こないだの報告書の続き
礼状の作成と投函
新しい提出書類の作成
明日の空き時間にでも。借り溜めとる本も読んでしまわなアカンなァ。なかなか読み終わられへんわ。
秋やなァ言うたら、ローズが現世のかぼちゃプリン手土産に持って来よった。ラブが美味い言うとるらしいが、顔濃いクセして美味い洋菓子なんか食うな。ただのキモいアフロやないか。
アイツが来るんやったら食わしてやりたいけど、まだちょォ重たいやろうなァ。桃が美味い言うて食うとったけどなんや幸せそうな顔しとったし。確かに美味いわ。季節限定とか云う売り文句に弱いんかもしれん。秋刀魚食いとォなってきた。
食われへんお前にはただの苦痛になったらスマンのォ。
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80 :
平子真子
2012/10/04(木)22:51:07
予定が狂うたんは誰のせいでもないし、忘れモンした自分に非ィはあるけどなァ。
ちょっとしたことに苛々してまうんはカルシウムが足りとらんからにしとこか。お前不足も否めへんけど。
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81 :
平子真子
2012/10/05(金)13:38:24
早よォお前を抱き締められる日が来たらええのにと思いながら昼飯食っとったら桃に顔がだらしない言われてしもた。
腹いっぱいになって、しかも天気がええでうたた寝日和やけどやらなアカン事多いわ。
朝の蝶、ちゃァんと受け取っとるで。
さて、戻るか。
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82 :
平子真子
2012/10/06(土)21:41:09
頭が回らへん。
考える事を止めたい言うとるわ、俺の頭。
お前の声が聞きとォてたまらんのに。
…さっさと終わらせな。
>-
やっと終わった。
指痛いし頭痛いし…って原因はわかっとるんやけど。書類書くんは今回で終わりにしたいわァ。ホンマ、難儀なモンや。
>-
あんまり言うとアレやけど、お前に触れたァてたまらへん。お前の感触が無くなってしもたわけやないんやけど、時々浮かんでくる記憶やったり手に残るお前の柔らこォて温かい肌が俺を渇かす。
抱き締めて甘やかして、たくさんお前の我が儘聞いてお前に振り回されて。交わす言葉ではできん触れて満たされるモンを手に入れたい。
心配せんでええ。俺はまだ枯れとらんから。お前の声が俺を満たしてくれとォで。
>-
想い浮かぶお前の感触は、渇いた俺を満たしながら引き波みたいに俺を渇かしていく。
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83 :
平子真子
2012/10/07(日)17:30:21
庭の端で育つ木に柿が稔る。併によじ登ってもぎ取った一つの平柿は秋の色をして、何とも言えん美味そうな色。まるで俺に食べて欲し気に、橙と色付いとるよォや。
百年昔の頃は非番をどう過ごしとったかわからんよォになる。出掛けとるか一日寝とるか。極端なんやろか。せやから、今まではあんまり非番を作らんよォにしとってんけどなァ。桃には休み取れェ言われる始末。あんな小っこい体しとる癖してよォ言うわ。
お前と戯れたんが、ほんの一週間程前のことや思われへん。あン時も非番の日ィやってんな。お前が見せた女らしさが頭から離れへん。俺を深こォ愛してれとる証やァ言うたらまた叩かれそうや。物足りんのやない、もっともっとお前を愛してお前を満たしてやりとォてたまらへん。
俺は男前やあらへん。ホンマは惚れとる女の前…お前には無様な姿を晒しとォ無い。せやから、お前がたまに俺を男前やァ言うてくれる言葉が嬉しいて嬉しいて。…六番隊の副隊長がどっかの隊長サンに言われとったけど、好きやから欲望が尽きひん、か。ホンマ、俺等いつからこんな底無し沼落ちてしもたんやろか。
お前は罪な女や。俺の心をこんなにも掴んで離さんのやからなァ。
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