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┗3178.萍魂(21-25/200)
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21 :
市丸ギン
2013/07/07(日)22:04:48
願
今更、己の幸福なんぞを願うつもりも無い。
体が生きてて心が生きてたら其れで十分。
待ち侘びた一時が漸くと訪れた時の喜びも、待ち侘びた日々が無意味になった時の絶望も、ボクは両方知っとるから。
せやからボクが願うんは「彦星と織姫の逢瀬が叶いますように」。
折角晴れたんやし、逢わせたってや。
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22 :
卯ノ花烈
2013/07/07(日)22:16:27
興
彼は此処数年で随分と無欲になりました。
かつて強く欲し、捕らえ、そして失った時の傷を未だに抱えている証でしょう。不思議とそれほど苦しんでいるようには見えませんけれども。
何時か失うのなら初めからと、そう臆している心もあるのでしょう。ただそれだけではなく、少しずつ、興が醒めているのやも知れませんね。悲しいことです。
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23 :
浦原喜助
2013/07/09(火)10:11:03
疲
子供達と一緒に映画館に行ってきたんですが、まぁー昨日は炎天下でしたねぇ!
映画館に入ったら入ったらでクーラーガンガンで寒いの何のって。
その温度差が良くなかったのか、はたまた此処最近連日働いていたからか。思いっきり体調を崩してしまいました。なので暫く店は御休み。
鼻と喉をヤられたもんで会話は愚か呼吸すら疲れるんスよねぇ…若い頃は一夜ぐっすり眠れば直ぐに治ったもんですけど。やれやれ。
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24 :
松本乱菊
2013/07/16(火)23:11:44
遺
引き摺ってる?
いいえ、違うわ。
所有してるだけよ、あいつの性分上仕方無くね。
届く内に届けるだけ届けとけば良かったのよ、喩え結果に変わりが無かったとしても。
おかげで想う相手が居なくなっても、届けなかった後悔が爛れたままいつまでも、いつまでも乾かずに残ってるじゃない。
だけど自分が生んだ感情だもの、最期まで看取らなきゃいけない気がするんでしょ。
死んで腐って心の土に還るまで、此れからもきっと所有し続けるのよあいつは。
馬鹿ね、ホントに。
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25 :
卯ノ花烈
2013/08/02(金)23:43:47
隠
ふふ、彼が素直に認める訳がありません。
ですが、ええその通りなのです。
彼は___んですよ。
言葉にしないのは察しろと、つまりそう言うことなのでしょう。
甘えているのですよ、子どものようですね。
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