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┗3209.からころカラコロ(24-28/38)
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24 :
志波海燕
2013/04/29(月)20:27:37
>水芭蕉と夕焼け
なかなか起きない俺に業を煮やして、ゆさゆさと揺さぶり出掛けようとねだるお前が愛しくて…わざと寝たふりをした。
気付いているのかいないのか、肩を掴んで揺するお前があんまりかわいいからわざと俺は丸まって寝たふりをする。
悪い。
寝起きが悪いのだと言えば、丁寧に起こしてくれる。本当にかわいい。
一緒に出掛けた先で見た小さな春の花。桟橋渡るのに手を繋ぎだいと思って。
可愛らしい小さな花が咲く様子見ていれば寒そうにしているお前を抱き締めようと伸ばした指の向こう。陽の光が変わった、と喜ぶお前から嬉しい言葉を一つ。
気持ちを伝えるのに言葉を惜しまねえお前が何度も礼を言うのに好きだ、と返す代わりにまた来よう、と誘った。
大事な大事なお前。
愛してる、と囁いて、抱き締めて、唇奪ったら何て言うだろうか…。怒って突き飛ばすか?
それとも…。
俺は今日も布団の中。かわいい目覚ましがやってくるのを待ってる。
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>別の日
甘ったれるなんざ、俺の柄じゃねぇが…たまにはお前にくっついて甘えたい。
作業するあんたにくっついて邪魔してんのに、怒りもしないで優しくしてくれた。
ありがとうよ。
俺の可愛いお前。
どんなわがままでも聞いてやりてぇが、喧しい割にわがままは余り言わないお前を抱き締めると腕の中にすっぽり収まる。
抱き締めるなら背中から。その方がちょうど良く腕の中にすっぽり収まるお前を抱き締めていられる。
お前は、抱き締め返したいって言うが、俺は背から抱き締めるのが好きだ。
ちなみに。
抱きつかれる時は前から来て欲しい勝手な俺。
今夜もお前を抱き締めて眠りてぇ。
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25 :
志波海燕
2013/04/29(月)20:28:04
連休最後の日。
珍しい組み合わせでお出かけ。
甘い飲み物に、初の試み。
お前の引き出しはやっぱり広いと実感。
髪を下ろした普段の姿を見れたのは収穫。
仲の良い二人に焼き餅ではなく素直に微笑ましいと早めに撤退。
追い出される時間が増えるのはお前が大人になった証拠。
寂しがらず、これからも自由気ままに育てばいい。
にしても最近睡魔の調整が上手くいかねぇ。
お前が珍しく夜更かししてたのに俺が早寝たぁ情けない。
なあ、小鳥。
俺はちゃんとお休み言ったか?
今日からまた、執務の毎日。
忙しくとも合間にお前を思い出して頑張るぜ。
手首に鳴る飾りへの口付けも貰ったし。
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26 :
志波海燕
2013/04/29(月)20:28:36
連休後半。
今回もたくさん会える予定。
珍しい組み合わせで立ち話。
可愛らしい美人を更に愛らしく飾るべく色々贈ったら、何を焦ったのか空色と菫色の混ざったひらひらした布を抱えて駆けて来た。
どうせなら着てくりゃいいのに。全く生真面目な奴だ。
気に入ったみたいで何より。
弁当の礼も嬉しいがほっぺにチューとかでいいんだぜ。
何時でも腕ん中に隠してやるからよ。
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明日は朝から出掛けるってのに、なかなか眠らないお前を寝かしつけて、まだごにょごにょ言うのを腕の中に抱き締めて、ようやく眠るのに起こさないようにあちこちに唇触れさせて。
朝早いってのに、俺の分まで弁当作ってくれて。しかもかっわいい弁当!
食べるのが勿体無い気がするが有り難く。
早く夕方にならねぇか、と余った時間持て余しながら夜を待つ。
追突しそうな勢いで帰って来たお前が抱きついて来るのを抱き締めて。
一緒に茶と甘いもんを食べて。一緒に眠る。
まだ眠くない、と言うあいつの言葉が途切れになるともう寝息立ててる。
知ってるか?俺だけが知ってるお前の眠気の兆し。
お前の寝顔。
それから、もう一つ。
お前が喜んでくれた言葉。
…愛してる。
好き、を幾つ重ねても薄まったりしない。
大好き、もたくさん。
降るような甘い言葉。
ちゃんと知ってる。
離れたくない、ってくっつくお前が可愛くて仕方ない。
お休み、小鳥。
また明日。
大好き。
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>こどもの日
晴れた空にふわふわした手触りの暖かな生き物。
小さな指できゅっと干し芋握る愛らしい小動物。
大きな鳥を抱えて笑うお前にくらりと目眩。
かわいい…。
行き帰りも楽しく、たまに遠出もいいもんだと実感。
…かっわいーい。
ガブッと噛みつい…たら、お腹空いてるの?って真ん丸な目で聞かれそうだ。
ほんと可愛い。参った。お兄さん、降参だぜ。
好きだぜ。
今日1日でもっともっと好きになった。
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27 :
阿散井恋次【乱入】
2013/07/15(月)21:06:01
>誕生日、ありがとう。
>ここに在ってくれて
>お前がお前でいてくれて、
>ありがとう。
色々、考えた。此処にどう鳴いてやろうか。(ほらよ、一応鳥らしいからな。小さいは取っ払って。もう一人の副隊長に任す。)
んで、やっぱり、一番に浮かんだのは上の言葉。なんの特別もねぇかも知れねぇけど、『おめでとう』じゃなくよ、『ありがとう』がしっくり来るんだ。
生まれた日ってのを、特別にすんのは後からなんだよな。そんで周りなんだ。
幸せを運んできたのはお前。
いてくれるだけでいい。ってよ、思わせてくれるのは一護だから。
それってすげぇ事だよな。
心から、心から。
お前のこの一年に幸多からんことを。
その内の幾つかは俺が与えられるように。
出来ることなら、其が多くあるように。
一護、好きだぜ。
【2013.07.15…08.16(編)】
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28 :
黒崎一護
2013/10/25(金)22:34:49
不覚!
俺、格好悪ぃ。
でもって、
アイツは格好いい。
ったく。
悔しいったらないぜ。
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したい?、となんでもないことのように問われ愕然とした。
そりゃ、したいけど。
拒むつもりもなかったけど。
キスして抱き合って。
いい雰囲気だし。俺もその気だったけど。
ーーーーしたい、って聞かれるとまるで俺だけがしたいみたいじゃないかっっっ!!!
丸くなってやだ、って言って。恥ずかしいからやだ、って言って困らせた。
それから、ずいぶん時間が経ったのに、今でもアイツは俺が恥ずかしくないかたまに聞く。あのなあ。
そうやって聞かれること、自体が恥ずかしいんだよ、わっかんねーかなー!!
半ば逆ギレに近い俺の叫びにあいつはしょぼんと尾と耳を下げてごめん、と謝る。
だからっ!
悪いのは俺なんだ、って何回言えば伝わるんだろう。
甘い言葉。優しい仕草。
大事に大事にしてもらってるのに時々俺はどうしようもなく恥ずかしくなって穴を掘って埋まりたくなる。
愛してる。
大好き。
それに嘘は無いのに。
しょんぼりさせたくないのに。
ーーーー不器用でごめん。
大好きなあいつにもっと素直になれますように。
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2月10日 大事な日。
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