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┗3218.堕ちた翼(6-10/17)
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6 :
阿散井恋次
2013/05/03(金)16:16:16
ほら、堕ちた。
耳元で囁いて軽い悪戯を仕掛ければ直ぐに堕ちてしまう
強がりで未だ子供な御前
___食われる覚悟は出来てるな?___
そう声を掛ければ頬を紅く染め上げる、そんな姿晒したら歯止めが効かなくなるだろ
其れを知ってか知らずか誘惑する様に俺の気持ちを煽られれば己も簡単に堕ちてしまう
御互いが満足する迄求め合い食らい尽くす
何時かこの関係に終止符が討たれたとしても
>もう、後戻り等出来ぬ程に深く深く君の中へ愛を注ごう...。
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8 :
阿散井恋次
2014/02/09(日)12:49:59
全然来れてなかった。
夏に来て以来じゃねーか、本当普段忙しくねぇ筈なのに。
別に来る時間は沢山あった。
けど、足を運ぶ勇気が出なかっただけなんだ。
別に未練があるとかないとかって問題じゃねーんだけどよ。
此処に行こうとする度にあの人の面影が脳裏に浮かぶから厄介で。
ま、今じゃ前に比べて清々しさはあんだけど、忘れられたかって言われたら全然な訳で。
だが、もう大丈夫だ。
俺はやっと、前へと前進出来る。
アンタの事だから、俺の事なんて既に忘れて日々送ってんだろうな。
って、らしくねぇ!
要するに、今度からは小まめに足を運ぶつもりだって事だ。
ゆるーくやってくつもりだから、宜しく頼むぜ。
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9 :
檜佐木修兵
2014/02/12(水)17:52:26
鼓膜を揺らす彼奴の声。
何度も何度も、脳裏へと流れ込む愛しい声、
寂しい頃の俺とはもう違う、
一人じゃない、仲間や愛しく思える奴も居る。
逃げる人生からやっとサヨナラ出来る。
全ての重荷を投げ捨て、一歩前進だ。
>>誰よりも君を愛す為にこの身を捧げようぞ
親愛なる恋人に綴る。
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10 :
檜佐木修兵
2014/04/28(月)19:09:30
曇天に埋め尽くされた空は妙な気配を感じた。
辺りは薄暗く変に気分が悪い、俺の心にも霧が掛かったようにぼんやりと薄暗い。
今にも雨が降りそうな空を右手で扇ぐようにして掌を伸ばした、涙を溢す手前の曇天を握り潰すかの如くゆっくりと握れば薄く瞳を細めた。
>>そろそろ降る頃か…
小さく呟きながら光が建物に遮断された路地裏へとゆっくりと足を踏入れた
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