惑溺理論 - 覚書帳

綴一覧
┗3221.惑溺理論(27-31/50)

27 :ザエルアポロ・グランツ
2013/05/10（金）01:33:45

漸く解った…解った所で手遅れではあるが、解らないより遥かに良い。
さて、どうしたものか…。
まだ＿は付いてこない。

否、僕が認めたくないだけかもしれない。
解ったところで、何も出来ないのだから。

だが遣ってみないと解らない、か。
僕が理解した所で、結局は当人でなければ意味が無い。
今更言葉を綴って何に成ると言うんだ…僕には理解出来ないよ。

思う儘に遣るしかない。
それしか方法が無いから。

>20130518

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28 :市丸ギン
2013/05/10（金）01:33:56

ボクの口から零れる言葉を漸く認識した。
無意識にキミの名を呼んでは、気付かん振りしとった。
名残やと…心地良かったもんの余韻やと。
そう言い聞かせてた。

この手もこの声も、キミだけを探し続けるから、まだ痛い。
通り過ぎて行く何もかもが愛しくて、ボクは探し続けとった。
繰り返す「さようなら」は、ボクだけが悲しい訳やないのにな。

失くしたものに気付いても、取り戻す術が無い。
軋むほどに痛むけど、遠ざかる想いが途切れへんようにキミをただ求めて繰り返す痛み。
これがずっと続いても構わへん。
これもキミがくれた証やから。

せやけど、キミが残した欠片が胸の奥に深く突き刺さって抜けへん。
キミの言葉だけが、今も忘れられへん。
やから君を想うと、痛い。

こないな事を言うたら、キミはまた「狡い」と言うやろか？

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29 :ザエルアポロ・グランツ
2013/05/10（金）01:34:09

意味何て始めから無かったのかもしれない。
合ったかもしれないが、どんな意味だったかは忘れてしまったようだ。

目を閉じている間に奪われた。
そう思うだけで口にはしない。

明日に見る夢は、夢か幻。
オワリのない今日。
来る事のない明日。
二度と来ない昨日。
まるで機械のように動かされる。
一層、機械だったなら…。

嘘と溜め息で構築された僕は、紛れもない僕自身だ。
僕の未来は、一体何が残るだろう。

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30 :ザエルアポロ・グランツ
2013/05/10（金）01:34:44

>>31,0

まずはようこそ。
丁度、一頁余っていたから此処に記しておく。君なら気付くだろう。

此処は僕から返答を。
君の勘違いではない。唯、今は彼から言葉を掛ける気は無いみたいだ。
それでも構わないなら連絡しておいで。

話はそれからだ。

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31 :檜佐木修兵(乱入)
2013/05/21（火）20:30:20

こんばんは、お邪魔します。
鍵は『俺』で分かりますか？
他には…そうだな、基本的に俺らは真逆だった。
人違いであれば即刻消して貰って構いません。

さて、此処までしておいて俺の勘違いなら顔から火を吹く所の騒ぎじゃないんですが、もしも隊長が俺と話したいと思ってくれるんなら、文句でも何でも受け付けます。だから返事をくれませんか？

電子書簡の宛先は変わってません。消したならその旨を教えて貰えたらメモに貼ります。もしくは、俺は隊長のは取ってあるんで其処から連絡する事も可能です。後は伝言板もありますね。

勿論、嫌ならどうぞ無視して下さい。けど、そうじゃねえなら…俺は隊長に会いたい。１日たりとも忘れた事はありませんでした。最後に俺が伝えた言葉…覚えてます？あの言葉通り気持ちはずっと変わらないままでした。

隊長が出てきた今しかねえと思ってこうして乱入したんスけど…本当に狡いな、隊長は。

願わくは、もう一度名前で呼びたい。呼んで欲しい。相変わらずがっついてますが、俺の気持ちは伝えておきます。

では、失礼しました。

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