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┗3265.一筆啓上(1-5/35)
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1 :
小島水色
2013/11/28(木)06:08:18
『一筆啓上』
現在は不要
未来も不要
僕は唯過去に綴る
僕を知る人だけ、
僕の鉛筆を貸してあげる
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2 :
小島水色
2013/11/28(木)06:14:18
何一つ言葉を残さず消滅した僕を恨んで居るかな。
否、君にとっては揺蕩う雲と同じで唯頭上を通り過ぎただけの出来事だったかもしれないね。
あの日の問い掛けに戸惑った僕の言い訳なんてもう届かないでしょ。届かないから今明かすよ。二つの年も跨ぎそうな此の時に。
君に会えば愛する人を持ちながら君を愛してしまいそうだったんだ。
幾度君と離れても君を愛してたみたい。
(でも愛を天秤に掛ける事なんて出来無くて天秤を床に打ち付け狡い僕は独り走り出した)
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3 :
小島水色
2013/11/28(木)16:35:50
過去の痕跡を辿る。
幾度と無く深層に沈めた此の意識を解放したら意外と容易く出来たんだ。
痕跡に君の言葉。相変わらず意地っ張りだったんだね。
漸く君が少しの素直さを示して呉れたのに、又元通り。そして今は元通りにも戻らない。
最期の言葉多分受け取れて無いんだろうね。
君は立つ鳥。
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4 :
小島水色
2013/11/28(木)16:41:17
甘い甘い愛する君。
堂々と愛せた君の痕跡は過去は過去のまま。
そう言えば当時多忙だと良く言ってたね。
僕が去った日のままだった。
一言くらい寂しいって言って呉れても良かったのに。なんて、とんだ利己的発言したら怒って呉れるかな。
きっと甘い甘い君も僕を赦しては呉れ無いでしょ。良いんだよ。
僕は憎まれたい。其れすら叶わないって知ってるから。
君は砂糖菓子。
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5 :
小島水色
2013/11/28(木)16:48:57
当時から君の痕跡は既に無くて今だってきっと存在していない。
でも君だけは何処かで生きてる、そんな気がするよ。
思えば運命の悪戯にも程があるよね。親友と一人を取り合う事態になるなんで誰が予想出来るの?
恨んで無い。憎んで無い。
嘘。今だから言える。恨んでた。憎んでた。
でも嘘を吐きたくなるくらい君も大切だったんだ。
君は最期の親友。
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