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┗3332.戀綴り(16-20/66)
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16 :
朽木ルキア
2015/04/27(月)02:38:22
お前が死んでしまう夢を見た。縁起でも無いと苦い顔をされそうだけれど、…濡れた頬が現実味を帯びていて、お前の痕跡を辿る様に籠に閉じ込めておいた蝶へと手を伸ばした。
他愛の無い、下らないこと。一つ一つ辿って漸く落ち着いたらお前の声が聞きたくなった。私を安堵させてくれるのも、泣かせるのもお前だけで良い。…お前だけが良いよ。
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17 :
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
2015/04/29(水)01:33:20
如何して貴方なんだろう。擦れ違って、傷付け合って、離れて、それでも今も手を伸ばして仕舞うのは如何して。
もう要らないと突っぱねた事もあった、他の人を好きになれたと思ってた、――…それなのに今も締め付けられて息が詰まりそうになる程に愛おしいのは貴方なのよ。
> 貴方が厭う来世でだって、私はきっと貴方に戀をする。
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18 :
毒ヶ峰リルカ
2015/04/29(水)01:53:09
初めましてからやり直しをしたらあたし達は上手く行ったのかなって思う事もあるけど、やり直ししたいかって訊かれたら答えは“NO”なの。
今迄のあんたを忘れるなんてしたくない。
あんたに纏わる事全ては今のあたしのモノよ。独占欲の深さだけは一人前なの。束縛してよ、ねぇ、過去のあたしも未来のあたしもあんたのモノにしちゃってよ。
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19 :
小島水色
2015/05/09(土)00:28:24
莫迦だね、…もう、終わりにして良いよ。
> (そんなことになったらきっと泣くんだろうけれど、)
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20 :
朽木ルキア
2015/05/09(土)01:20:44
怖い夢を見たなんて、そんなのは嘘だ。唯如何しようも無く声が聞きたかっただけ。
言葉は期待していなかった、声を聞きたかったのに聞きたくないような、…そんな面倒な感情を認識する間も無く届いた蝶に泣いて仕舞ったのは何故だろう。
終わりにして良いと私から言わねばならぬのに。私に構わずとも良いのだ、お願いだから私を棄ててほしい。
きっと泣くだろうけれど其れで良いのだ。何時迄もお前を縛る訳にはいかぬのだから。だから私を棄てて、見限ってくれぬか。
(最期を恐れている癖に、最期を望む矛盾をもうずっと抱えている。)
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