能わぬ脳髄 - 覚書帳

綴一覧
┗3402.能わぬ脳髄(1-5/64)

1 :ザエルアポロ
2016/06/01（水）16:39:48

　歓
　　喜
　　　に
　　　噎
　　　べ
　　　｜
　　　｜
　　　　。

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2 :ザエルアポロ・グランツ
2016/06/01（水）16:40:54

顛末の色を視たく為った。

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3 :ザエルアポロ・グランツ
2016/06/01（水）16:41:05

此処を利用して七年。
色色な出会いが有った。
様様な思い出が増えた。

此処は余りにも居心地が好過ぎる。

十一年間ありがとう。
十二年目おめでとう。

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4 :ザエルアポロ・グランツ
2016/06/01（水）16:42:46

所謂『未練』を弔った今新しい一冊を手にするか否か、考えた結果実際に会って言葉を交わしたいと思う気持ちが叶う迄は、身の証と為る物が欲しいと思ってしまった。
（何て。尤もらしい事でも謂おうと思ったのだが、まだまだ此の場に居たいと思っただけの事）

三冊目にして漸く終わらせる事が出来たから調子に乗ったんだ、僕は。
しかし如何せなら何かに巧く擬態すれば佳かった。

──────────

ギン助様。
改めて言葉を有り難う。
僕の間が悪いのか、機会には恵まれないらしい。が、矢張り成り行きに頼るのが一番好ましいのだろうね。
所で『疑い』と謂って居たけれど実際に会った事は無いから綴る内容、若しくは綴り方がそう思わせたのだろう。それならば逆に申し訳無い。
会えた暁には詳しく聞き出そうと謂う密かな野望を此処に。

明鏡止水の井上織姫。
祝いの言葉を有り難う。
まさか異性から声を貰う事が有るとは思って居なかった。
君の綴りは迚も鮮やかで目映い。
実際に話が出来れば佳いんだが気付けるか如何か。
恐らく頭が悪そうな男が居たら其れが僕だ、宜しく頼む。

蒼昊の科学者。
貴重な一頁を有り難う。
君が言葉に宿す世界の片鱗は迚も独特な色合いで、僕自身の世界も拡がるのでは無いかと観る度気分が高揚する。
ヒントなんて大層な事を僕が謂ったとは信じられないが、その言葉に対して感謝を。
機会に恵まれる事が有れば出先でも宜しく。

隠れんぼの藍染様。
貴重な一頁を有り難うございます。
僕の内側に立ち籠める心情の単なる羅列には、どれも勿体無い言葉だ。
余りに離れ難く直ぐに新しい一冊を手にしてしまったが、此れからも宜しくお願いします。
貴方とも是非言葉を交わしたい。

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5 :ザエルアポロ・グランツ
2016/06/03（金）20:41:50

奴が矢庭に僕の宮に押し掛けて来て曰く『眼鏡の好さ』を延延と語る内、如何やら異常な程の執着と拘泥を持って居るのだなと察して話を聴く振りをしながら何処迄も何気無さを装って仮面に嬰れて居たら『普段以上に阿呆に視える、如何した』と謂って来たんだが此れは妬みの類と捉えて佳いのだろうか、佳いのだろうな。

奴の人を莫迦にした様な面に酸を掛けて遣りたい。

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