出逢いと別れは何時の季節だって怒涛だ。最近は別れが前提の出逢いなら要らない、なんて自暴自棄になったりもしてる。けどやっぱり新しい出逢いに因る刺激は何からも得られないもので、依存性がある。だから次々と出逢いを求めて彷徨ってる所はあるんだけど……帰る場所は大体決まってるんだよね。だから其処が俺の居場所であって、其処が無くなったらきっと、……きっと。どうなっちゃうんだろうね？あ、そういえば100記事超えてた事に気付いた。もうそんなに書いてたんだっけ。意外と書こうと思えば書けるモンだね。内容はスッカスカなんだけど。なんだよ、悪いか。出逢いと別れについてのエモに浸ってたのに帰って来ちゃったよ。まぁ一言、一言言うのであれば「一つの縁を大事にするのはいい、けど決して期待はするな。」かな。

2711.融和的空間

こういうの交流って言うのかな。交流を全く考えてなかったからちょっと、ほんの少し緊張しながらインクを垂らす目下。俺が其方の日記を覗かせて貰った時真っ先に浮かんだのは「………めちゃくちゃ凝ってる……。」、それでいて読み易いレイアウトで、書き手が変わっても文章の雰囲気が良い意味で変わる事がなかったから多分そこも読み易いなと思ったポイント。……何か上から目線になってない？大丈夫？ちょっと不安になってきたけど続けるね。毎回読み物として確りと締められてるからスッキリ読み終われて良い。言葉選びも俺には到底浮かばない言い回しが使われていたりして、学ばせてもらってるよ、勝手にね。これからも更新密かに楽しみにしてる。俺からもオススメの一冊として紹介。

光の無い時間。落ち着くと思っていたけれど、最近は少し寂しい。何かが消えていくような、そんな気持ち。限定された時間の中、空白の時間は正直惜しいものだと思う。人は一人で居る時間が多いものだと思ってるから余計にそう感じるのかもしれない。自分が一人ぼっちだって思ってる時、誰かもまた一人ぼっちだって感じていれば、そうすれば、きっと安堵するんだろうと思う。

「好き。」って言葉に抵抗が有る。あの一件があってから、あぁ、この人の好意はこの程度で、俺がどうこうしなくても結果は変わらなかったんじゃないかな。俺に告白してきた時点で別に好きな人が居て、それであんなことをしてきたならちょっとどうなの？とは思ったよね。だから俺は人として最低な事を思ってる、きっとそう。

「貴方の◯◯は蜜の味。」

ばぁ♡

「飽きた。」って放ると皆が口を揃えて僥薄だって言う。だったら全てを隠して延命治療でもしてやるのが相手の為？それが優しさだっつーの？だとしたらオレには理解出来ねぇし多分一生オレと優しさは無縁なんだろうなぁって思うよ。最後の一言に全てを込めてバイバイ、それが出来ればいいんじゃねーのって思ったけど、少なくとも俺の周りではちょっと考えが違うみたぁい。あは、気持ちをひた隠して惰性で続ける関係こそ簡単に醜く朽ちていっちゃうんだろうなってオレは思うんだけど、まぁ人の意見に口出しした所でって思うし、オレはオレのやり方でこれからも生きてくよ。優しくされようが泡沫の夢、ってね。

………けーちゃんの返信が遅すぎる！そりゃTwitterもやってないような人だけどLINEの返信がさ？遅過ぎると思うんですけどォ！？れーちゃん怒っちゃうもんね！ぷんぷん！……………一人でこれやるの虚し、やめよ。ハァ～～～、杉浦契にこっち向いてもらうのどうすればいいんだろうなぁ。……あれ！？恋！？あちし恋しちゃってゆ～～！？！？んなもんこちとら中学のあの日から自覚済だわヴォケ！！あれから何年経ったんだ？三年……四年？忘れちゃったけど！でもあの花火大会、行ってよかったな。なんだろ、けーちゃんの素が見れたというか、知らない一面が見れた気がする。知らない一面の中に私のことが大好きな杉浦契も居たりしてぇ～～～～！！！！キャ～～～～！！！！！！！あまりにも書きすぎるとけーちゃんに見つかった時ゴミ虫を観るみたいな目で見られるからやめとこ。今度は八手に書かせるかぁ。ぜっっっっっっったい書かないのは目に見えてるけどな。あの糸目ちゃ…ぶッッッ！！！！(八手の上履きが顔面にめり込む音)

私が彼奴にとって「特別」じゃない事なんてずっと解ってるよ。初めて話したあの日から私はもしかしたら彼奴に惹かれていたのかもしれないなんて、「あの日」に顔を背けられた時、足元から全てが崩れ去った感覚がした。言う前に終わった、そんな感じ。私目線、飽くまで私目線ではあるんだけど横江は無理をしてるような感じがするんだよな。私と話す時、……なんだろう。「偽り」が顔を出してる気がする。本当のお前と向き合ってんのか？私は。って……そんな気持ちになる。こんな事横江本人には言わないし誰にも言う心算は無い。だからこの日記に吐露してる。記事としては残るけど私の感情としては泡沫の夢として消えていく筈。……やべ、ちょっと厨二臭かったか？ポエっちゃったか私。でも実際の感情なんだからしょうがないよな。私は真正面からお前と向き合いたいよ。向き合う事であの日の絶望……喪失感？が無くなるなら。お前は茶化して終わりなんだろうな。横江だし。馬鹿だし。馬鹿の癖に私を翻弄してくるのも彼奴なんだよ。一番の馬鹿は私なのかもしれない。横江は爆睡してる頃。私は……中途半端に目が覚めたしシャワーでも浴びてこようかな。姉にバレないようにしなきゃ。低気圧も酷いし色々気を付けなきゃいけない事がいっぱいだ。シャワーを浴びたらベッドに横になって、……彼奴の事を考えて眠る。これが日常だなんて言ったらお前はどんな顔をする？

杞憂だったのかもしれない、と思いつつ返事がない間は不安になる。考えすぎなこの悪癖を如何にかしようともきっと今後もついて回るんだ。夕暮れに出来る影のように引き離せない。言葉にしないと不安だけど、言いたくても言えない事の一つや二つ、誰しもが持っている事だから今日も俺は口を閉ざす。