さぁて、今日は僕の大好きなりょうくんの誕生日!おめでとう!いやぁ前回からもう一年経つんだね、早い早い。僕この一年何してたかや?確実にりょうくんと一緒に居たのは間違いないんだけどおじさんになると月日がマッハだから一々自分のやってた事思い出せんのよ、でも体感だけど誕生日がすぐ来るって感覚はその分楽しい事が増えるって事とも言えるから総合的にお得なんじゃない?歳食ってみるのも悪くないかも!そんな訳で安心して年を重ねておいで、ウェルカム31才!
最近立て続けにぽつぽつとアメリカ関連の情報を摂取する機会がありましてね。同じ地球の子な筈なのに文化圏が違いすぎて笑えました。特に食文化ね、おやつの部類がやべぇらしいですわな。僕はスニッカーズでもアメリカ味…合わないな…となる人ですがイタリア生まれ日本育ちの僕ののっぽさんはイタリア人ながらに日本の舌を持ってる筈ですがアメリカに行った時の食文化について特に言及してなかったような。アメリカでも育ちの良いご飯ばっかり食べてきたんでしょうか、次回行く時はジャンクなお菓子も是非食べてきて僕に感想教えてね。お土産?いやいやいいよぉ!僕はキャプテンのグッズだけで十分!
今日は僕の大好きなりょうくんの誕生日!今年もやってきたぞお。まぁこの文字を綴っているのは少しだけ勇み足気味な僕なのだけれど。当日はやっぱり主賓を蝶よ花よと愛でたいので先に仕込んでおく事にする。おめでとうりょうくん!ようこそ30代!君も立派なおじさんだ!
新しい事をする時、ふと後ろを振り向いて新しい事に流用出来そうな知識や経験がないか頭の中で検索をかける事があります。バチコーン!と経験がモノを言うような答えが弾き出された時に1人でにやにやするのがもしかしたら僕の隠れた癖なのかもしれません。誰だ!キモいって言った奴!先生そういうの厳しいからな。
てつやくんの書いてくれた帯が発売されましたね、どうやら帯のおまけで「東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本・極
虫眼鏡の放送部エディション」という本がついてくるらしいです。おやおや!本が付いてくるなんてなんだか凄くお得だね!ぜひてつやくんの帯を書店で手に取ってみては如何でしょうか。
冬はつとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。虫、三十路なりて。やうやう嗜好は変化せり。と、いう言葉にある通り最近ですねワタクシめちゃくちゃ去年と比べて変化しまして、お?これはもしや第三次成長期じゃないか?と考える日々です。おじさんに片足突っ込んだのにまだ変わるなんてねぇ、コレはおじさんになってみないと解らなかったので大発見です。おじさんからおじさんαになりました。書籍やインターネットの文字列を読むスピードは二十代の頃より明らかに衰えましたが、単純な理解度は増した気がしますよ。前読んだ本も改めて読んだら新たな発見や解釈を見出せて面白そうです。おじさんという、ぜってぇに回避出来ないイベントに可能性を見出せたので東海オンエアの皆には安心しておじさんになっていいよ!と胸を張っておくとします。
昨日撮影スタジオに行こうとしたら道に桜が散ってやがった!僕が原始人の間に季節が巡っとる!のっぽさんがちゃんと僕にアラートせんかったから気付かんかった!
とにかく今日は虫眼鏡バトンやるってよって話。のっぽさんが面白そうなバトンに答えて自己をちらっと見せてたんで乗っかってやろうと思った次第。
ちなみにのっぽさんの回答はめちゃめちゃ個別で突っ込んどきました。駄菓子屋のラインナップが頭の中で瞬時に浮かばないなんてまだまだ青二才ですね!
急に寒くなり過ぎじゃないか?聞いてないよ、冬服は出したけど毛布がまだ冬用じゃないんだこっちは!朝方ベッドから出るのが憂鬱です。幸いというかなんというか水と食料はあるので撮影以外は家からは出ないで済みそうなんですよ。今日は家で編集に精を出せると意気込んでみたはいいもののベッドが誘惑してきます。30分だけ!30分で出てくるから!
外せない用事の前の日に限って眠れない愚か者とは僕の事です。ワクワクしている訳じゃないのに翌日の事を考えると頭の中でスケジュールを組み立ててしまい、その多忙さに勝手に疲れてまた眠れなくなるという最悪のサイクルで翌日を迎えます。実際は多忙じゃなかったりして楽しかったりするんだけどね、何故か前日の僕は予定をパン詰まりにする習性があるようです。
“灰色人間”
字体で見るとめちゃめちゃ仄暗いな??そういう類の話では無いのでご安心下さいね。何も隠してないけど、何を隠そう僕の事です。先日りょうくんとしっぽり語り合っている時にどんな話の流れだったかは忘れましたが、僕のパーソナルカラーはグレーだとりょうくんに分析されてしまいました。いやはや、何を言ってるんだいりょうくん。僕は情熱に溢れたアツい男だぜ?と軽く反論したのですが“虫さんに限ってそれは無い”とスパンと切り返しを受けてしまいましてですね。おいおい、本当に?と思ってとりあえず言い分を聞いてみる事にした訳ですよ。
曰く、僕は自分が思っている以上にスンとしているらしいとの事で。対人関係に置いて壁がある訳じゃ無いけどそこに確かな境界線が引かれていて、その中に入れるのはりょうくんだけだそうな。それはバに橙色の大型犬が割り込んできた時も友達と遊んでいる時も変わらず僕はグレーで、だけど嫌味じゃなくてスカしてなくてイキってもなくて純然たるグレーなんだぞと。そんで明るい所に行けば明るいグレーになるし、暗い所に行けば暗いグレーになる。でも何色にも染まらないと診断されました。えええ?それは嘘やん流石に、と自称ハジケリストの僕は精一杯反論を考えましたがびっくりする事に何も浮かばず。うううん、と首を捻った訳ですね。
さて、此処で少し話は変わりますが、僕のどうしても苦手な人の趣向として“無の人”というのが有ります。(此方がどうリアクションしても反応がめちゃくちゃ薄い人の事を指します)僕のアクションが伝わっているのかも分からず本音も見えない所にコイツとは分かり合えない気がする…と一歩引いてしまうんですね。別にその人達が悪い訳ではなく、受け取り手として僕の狭量が問題なので無の人はそのまま個性を貫いてほしいと思ってますよ。無の人ってある意味ブレないから横に居て安心するとかそういう人も居るかもしれんしね。僕があくまで苦手というだけです。
てな訳でね、今の話をその前の話と合併させると無の人って色にするとグレー系な気がしません?まぁ白とか黒とかあるかもしれんけど僕はグレーだと思うのね。それってめちゃくちゃ自分だから苦手なのでは?という結論に至る訳ですよ。嘘だら、僕って無の人なの?もしかしてこれって同族嫌悪?いや、嫌悪とまではいかなくても僕がグレー系の人が苦手なのは白日の元に晒されているので、同族遠慮になるのか?その事実に気づいた時に僕は心の底から笑ってしまいました。長らく苦手だったのは自分と似てたから、なんて笑えるじゃないですか。灯台もと暗しとも言えるでしょうしね。
そんでね、りょうくんと僕の間で確固たる信念としてある幾つかの事柄のうちの一つとして“自分が1番なりたく無い性格の老人にいつかはなってしまう”というものがあるんですよ。今までの話を纏めると僕はこのままグレーの性格のまま生き続けて、最終的に“無の老人”になる事が確定しています。ひぇっ、怖すぎ!自己表現しないジジイなんてめちゃくちゃ面倒じゃん!あ、今そういうご老人の事じゃなくて自分がなったらの話ですよ!あくまでも僕の話ね。…うーん、でもりょうくんは解ってくれるし良いのかなぁ。僕の気持ちをいつまでも代弁してくれる元気なジジイで居て貰わないと面倒見る人が困っちゃいますから、せいぜい一緒に長生きするんだな!と宣言しておきますか。
そういえば年を重ねるにつれて趣味が随分と減ってしまったような気がする。執着が無くなっていくというか、興味が湧かないというか。そんな僕が唯一と言ってもいい程に執着してるのはりょう一人だけだ。どんなに僕がグレーでもそこだけは譲れないんだ。だから“虫さんは本当にグレーだなぁ”と何度言っても良いから側に居てくれよ。頼んだからな。
ちなみにですがりょうには“お前の色は光だ!”と言い放っておきました。そりゃメンバーカラーなんだから本来は青なんだろうけど、精神的に見るとりょうって色の概念を超えてない?いつでも僕や友達を照らしてくれて、でも近付いたら眩し過ぎて言葉の正拳突きでやられるっていうね。それを言ったらりょうも首を傾げていました。やっぱり自分じゃ解らんモンなんだなぁ、愉快愉快。