chasing a starlightにまつわる10のこと
1.初めてふたりで飲んだ日チームでとか大人数で、とか。そういう集まりで一緒に飲むことはあっても二人きりで面と向かって飲んだことはなかった。今年の6月、彼の気まぐれで初めてサシで飲んだ日…お酒を飲んでるうちにお互い離れ難くなりそのまま現在に至る。つまり初めて二人きりで飲んだ日に恋に落ちた。
アルコールがいいかんじに回ってきて隣で飲む彼の顔が超素敵に見えちゃってやべえなこれはって寝たんだけど寝て起きた後の方が彼を好きな気持ちが大きくて、俺から告白した。
今も体調と時間が許せば週末はふたりで飲むことが恒例イベントになっている。因みにはじめてのキスは飴の味。兄者が飴食べてたんだよね。
2.揉め事これまでの喧嘩の回数は2回。両方俺が原因…っつーか俺が一方的にキレ散らかした回数が2回。兄者は聞いていてくれただけなので喧嘩とは言わないかもしれない。なのに兄者はその出来事を喧嘩と呼んでくれていて心が広いなと思っている。その節はごめんなさい。
3.オソロ3つのペアモノを持っている。ひとつは合鍵だけどね。もうひとつ増える予定があるけどなににするのかも決まっていない。
衣類なんかも入れたらもう少しお揃いは増える。最近彼が着ているものと同じシリーズのもこもこのパーカーをプレゼントしてもらった。
4.同棲付き合いはじめて間もなく僕が自分の家を引き払って兄者のところに転がり込んだ。兄者んち広い。我が物顔で居座っている現在。ソファーとベランダが好き。両方寛げる場所。
5.料理時々ふたりで料理をする。今まで作った料理たちは過去の日記を見ると書かれていることがある。兄者のお気に入りは角煮と卵焼き。付き合いたての頃は兄者が仕事中とか寝てる間に仕込んで出来たものをドヤ顔で見せてたけど最近は一緒に作るようになった。でも今日、見てる方が好きと言われたので今後は彼には味見担当になって貰おうかな。
6.早起き兄者の目が覚める時間に合わせて俺も5時起きになった。付き合いたての頃は…。近頃は兄者が4時俺が6時って感じかなあ…。どっちにしても早朝起き。俺はそもそも夜型だったはずなんだけどいつの間にか健康的に…。体調とか例の注射とか色々あったからね、ここのところ。
7.時間兄者は常に時間前行動をする人。俺もそっち派。基本的な考え方が似ていることがとても嬉しい。兄者と一緒に過ごす時間が落ち着く理由はそういうところにあると思う。兄者の誠実な人柄が大好きです。
8.恋人とは僕らはお互いにふたりでいることを何よりも大切にしている。二人ともかつては仕事が恋人だった、そんなこと今じゃ考えられない。同じ仕事をしていても常に一緒に動いているわけではないので日中の会話が0じゃないにしても少ないこともしばしば。逆に言えば離れている時間の多くは仕事が理由。それ以外の時間は殆ど一緒に過ごしている。(余談:給料は貝で支払われているし電子部品で支払われそうになったこともある。)
空いている時間を全部彼と過ごしても足りないと思うし、これだけ長い時間を共有しても飽きるどころかもっと欲しい時間が足りないと悲しみに暮れている。
9.変化8.でも書いたけど仕事人間だったふたりがお互いを最優先で考えるようになったことは大きな変化。人に甘えたり頼ったりすることが苦手だったけれど力を抜いて時には相手に甘えまくって人間の形を保ってないような溶けた状態すらも曝しちゃって、でもそれでも受け入れてもらえて幸せ。兄者くんは未だにカッコつけたがるときもあるけれどそれでも沢山の表情と感情を見せてくれているのでそれもものすごい変化です。
10.これから付き合い始めてイベントごとを楽しむということを覚えてしまった俺たちは次々に迫り来る季節の行事の訪れを待ち侘びている。青春っぽいと兄者が書いていたけれどその通りだと思う。誰かとこういうことを楽しめる人生があるなんて知らなかったよ。ありがとう兄者。次の100ページもよろしくお願いします。200ページ目にもこうやってまとめを書きたいね。