ラズベリージャム
エミさんの歓迎会を兼ねて、島のみんなに回してきました。5PL…だと…?と自分でもやれるのか震えつつ、いざやってみたらみんな協力的やししっかり役割分担しつつ、それぞれの個性が輝いてて回してる方も続きが気になる〜〜!ってわくわくする楽しい卓になりました。
以下シナリオのネタバレを若干含むため、未通過の方はご注意ください。
▼感想戦
このシナリオは元々結構前に回してもらったもので、みんな妹を作ってきてな!と言われそれはもううっきうきで可愛い妹を作成し、妹と戯れられるシナリオか〜って思ってたらまさかのいきなり死んでるという。そんなことある???とあの時感じた衝撃と絶望を、みんなにも味あわせようと…最後の団欒がものすごく尊く感じるからありですよねの気持ちを持って臨みました。
男女比3:2で、男性陣がみんな紳士的でなんやこのイケメン集団…ってなりましたね。イケメン正統派紳士(シスコン)のゾムさん、小悪魔系イケメンのトントンさん、意地悪クール系イケメンのエミさんという乙女ゲーのようなキャラの厚さ。ロボロさんのギャルちゃんはめっちゃ最近の女の子って感じで可愛く、コネシマのお嬢様と見せかけたロリコンというぶっとびキャラと良いコンビネーションでした。
最後の謎で二択決めきれず、全滅よりは誰か正解したらワンチャンありますようにの分裂は身に覚えがありすぎて…。正解がわかっていても考えすぎてもう一つの選択肢が捨てきれない時ってありますよね。エミさんの一矢報いてやろうという気概を強く感じる願い事はほんまカッコええなぁと思いました。一人じゃ寂しいでしょ、とついてってあげるトントンさん…みんな生きててよかった…。
謎解きシナリオというとストーリー性があんまりなかったり、逆にストーリーが深いと謎解き探索要素は薄めだったりするのが多い気がするんですけど、これは謎解きしかないですよとシナリオに書かれてる割にしっかりRPする要素が多くて個人的にめっちゃ推しシナリオだったので、少しKPの経験を積んだら絶対いつか回そうと決めてました。部屋作りも気合を入れて、テンプレ素材は今回使わずに自分であれこれ作って組み立てました。
音楽も、切り替わるたびにここの曲ええな〜とか言ってくれて、毎回こう、へへ…ってなるんですよね。やさしいせかい。曲探しは部屋作る前からずっとやってたので気に入ってもらえて嬉しかったです。
まさかの文字数制限に引っかかったので、個人宛の感想は次のページで…。
続きはこちらです。
なお、この感想戦はシナリオの感想ではなく主にプレイヤーのみんなに対する感想なのでご注意ください。
王道謎解き、好きな人にはたまらない舞台背景。PL人数の調整幅が広くて遊びやすいです。