※必読規約
※文字色一覧 □white □white2 □white3 ■Black
日記作成(表紙)には
【 使用C名をフルネーム(作品名) 】を使用してください。
】サイト移転・規約改正のお知らせ 一度上部の※必読規約からトップページへ目を通してくださいますようお願い致します。

スレ一覧
┗1957.色彩理論(27-31/40)

|||1-|||
31 :山/田/三/郎
2021/02/05(金) 23:57


悲しい事があったと報告すると学校のあれこれで忙しい筈なのに「お前が悲しい思いをした分の倍以上、俺がお前を肯定してやる。」と二郎がすっ飛んで来てくれた。一兄が(何回もお名前をお出してすみません、なのでこっそりと!)「いつでもお前を全肯定してやる。」と言ってくれた矢先の出来事で僕は思わずにっこりした。家に帰ったら僕には最強の兄が二人居るんだぞ、と正に最強な気分になった事をここに報告。

悲しい出来事は無い方が良いに決まってるけど、僕がいかに幸せかを改めて理解する為に時々は起こってしまうもので。そして僕もまた何があっても最強な兄二人の、最強の味方在りたいと強く思った一日だった。ああ、全然纏められてないのにあと少しで誕生日だ。お祝いの準備しないと。


[返信][削除][編集]

30 :山/田/三/郎
2021/02/04(木) 02:43


「わかってるよ」と言ってくれる。それは「三郎がそういう意味で言ったわけじゃない」だとか「俺の気持ちを考えずに言ってるわけじゃない」に続いたり、他にも沢山、僕を肯定する為に発動される…分からず屋の僕によく効く優しい魔法の言葉だ。

僕が勝手に沈んで凹んで罪悪感を感じ始めると、それを汲み取るかのように、僕が言い訳をする前に「わかってる」と言ってくれる。それから僕の気持ちを一緒に探しながら落ち着くまで傍に居てくれるんだよな。
こうやって寄り添ってくれるから誰よりも信頼して感謝してるけど、それでもまだ不安な夜は来て僕は僕が嫌になる事も含めてわかってくれている。

これを書きながら僕は読むと気持ちが暖かくなる某有名な魔女の小説を思い出した。

”I know."

そう口にしてくれる事で僕が落ち着くこともまた。


[返信][削除][編集]

29 :山/田/三/郎
2021/02/03(水) 23:45


暫く筆を置いていたせいか、バトル後の昂りか、言葉を綴りたい欲が止まらずに気が付いたら書き終えたばかりのページを捲ってペンを握っている。でもこうやって起こった出来事を書き記したいと思えるのはきっと(不安がりで寂しがりなのは直ぐに治らないけど)僕の核にこの幸せは簡単に無くならないという安心感が芽生えてきたからだ。

いつだったか「(三郎の)誕生日に告白したら記念日覚えてられっかなとか考えてたけどさ、耐えらんねー!ってなって告ったわ」と記念日が覚えられない事を自白してくれた事がある。僕は何よりも告白して振られる事を想定していないのに思わず笑ってしまった。
笑う僕にきょとんしていたから、振られる可能性は考えてなかったのかと聞いたら「そんなのは考えねぇ!男なら勝つ気でやる!」「絶対落とすつもりだっ(ここで気恥ずかしくなりペンで塗り潰した跡)」などと直球で伝えてくれた事が嬉しかったのを覚えてる。

一方僕はと言えば付き合う前に脅した。

脅した。(大事な事なので)

別れ話をしたら刺すとかそういう類では無いけれど、まだ恋とか分からない僕には未知の世界なので、自分の浮き沈みをコントロール出来る自信が無い旨を伝えたような記憶がある。まあ今になって思えば僕が面倒臭い人間だなんて文字通り産まれた頃から傍に居るんだから百も承知だろうけど…それでも人と人、この世に絶対も永遠も無ければ、元々の縁が濃いからこそ駄目になった時の反動が大きい気がして差し出された手を握るのには勇気が必要だった。
…でも迷いは無かったし、その時には僕も欲しいと望んでいたんだよな。ただこうして脅した手前、引いてしまうかもしれないと思ったけど「それもお前の特徴だ」「そうならないように支えたいし、そうなってもどうしたら大丈夫になるか一緒に考える」とはっきり言ってくれたのが堪らなく嬉しかったから書き記しておきたかったという話。オチはない。


[返信][削除][編集]

28 :山/田/三/郎
2021/02/02(火) 13:43


バトル後、僕の顔を見ると言葉が詰まって話せなくなった兄の話。確保。

(いつ書くかは未定)


[返信][削除][編集]

27 :山/田/三/郎
2021/02/02(火) 13:38


幸せな事、幸せな言葉を一つ一つ腕の中へ手繰り寄せて大事にしまおうとするのに僕は容易く取り零してしまう。不安になる要因はほんの些細な事で…いや要因なんて本当は無くてただ単に寂しいだけかもしれない。兎に角僕はよく物事を悪い方に考えてしまい、ベットに入る頃にはグズグズしてる事がよくある。

最近、こういう僕を見ると「虫さん出ちゃったか〜」と言いながら笑って腕を広げてくれる。切っ掛けは僕が泣き虫を派生させて、不安虫、寂しんぼ虫と言ったからな気がするけど、僕が不安定になり始めると嫌な顔一つせずに「虫さんぽいぽいしような」「防虫しような」そう言って抱きしめてくれる。
こうしてあやしてくれるから、一つずつ大丈夫になって、安心を積み重ねて、付き合い始めよりは落ち着いて来たと思うし、寂しい時は寂しい、不安な時は不安だと伝える術を覚えたように思う。

12月の僕は酷く不安定だったらしい、少し前にそう感じていたのだと教えてくれた。それでも僕の不安を拭えているかは分からなくて心配させてしまっていたのは男として情けないけど…落ち込む度に何度も、何度でも救いあげてくれていたと伝えたら安心したように笑っていた。

愛されているなと思う。僕も同じくらい、いやそれ以上に

(愛したいと思っている。と一度書いて消した跡が残る。)


[返信][削除][編集]

|||1-|||

[戻る][設定]

WHOCARES.JP