スレ一覧
┗1972.Corpse Reviver【〆】(31-35/248)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書
35 :
ヨルク・ビス・アエタス
2021/01/01(金) 15:57
❆ . *。アケマシテオメデトウ。* . ❆
──たまにはあいつの故郷式に。
例えるならspada、或いはfalce di luna。
無駄なく整ったパーツがそれらを連想させる。
夜空色のやや癖のある髪、猛禽の輝きを持つ美しい榛色の瞳。
涼やかな面には気障な笑みが絶えず貼り付き、いかなる曲面でも揺らぐことを知らずにいる。
いや。最近、少しだけ違う顔もするようになったな。心を許して貰えたなら嬉しい。
程よい筋肉を備えた高い上背も特筆すべきところであろう。見上げるたび嫉妬心を呼び起こすが、同時に酷く心を奪う。
何でも着こなす長い四肢が片刃で敵を討つ所作は、荒々しくも剣舞のようで、戦場ながら見惚れてしまう。
言葉もあれの得物のひとつ。惹き込まれたのは俺ばかりでない。あまりに軽薄なそれではあるも、嫌煙していられるのは最初だけだ。
あとは…あれで案外控えめである。我慢強く臆病で、可愛らしい部分がある。
綺麗なものだけ見せ続けて、どろどろに溶かしてやりたいよ。
Cuore mio,Buon Anno!
#正月らしくキモノ着てみねぇ?髪、アップにしてさ。お袋と姉貴が張り切ってんだわ。俺も見たいし。振袖も小紋もあるぜ。なぜまたしても女物なんだ。……決めたぞ。婚姻を結ぶことになった暁には必ずお前にドレスを着せる…![
返信][
削除][
編集]
34 :
黒沼アラヒト
2021/01/01(金) 04:19
Happy──いや、あいつの好きな言葉でやるか。
°˖✧ Felice Anno Nuovo. ✧˖°
俺のかわいい向日葵ちゃんは、太陽の光をうつした髪で、森の奥にある湖みたいな目をしてる。
Lunaにもstellaにも見えるけど、やっぱsoleかな。purcinaは気に入らないらしい。
んじゃ、anjelaとかfarfallinaなら?
べつに俺はイカれちゃいないぜ。目つきは悪いが、顔は可愛いんだ。
色白だしスタイルもいい。貧乳なのはさておき、鍛えてるぶん尻は丸いし、引き締まった腰は細い。
下ろした髪型が好きだって言ってから、ずっと結わないでいてくれる。
無表情、だけど目はよく喋る。
いろんな感情を映すそれで見上げられるのも好きだ。
(見下ろされるのも悪くない。)
ああ、それと。時たま眉根をきゅって寄せるのとか、唇の端っこが不服そうに下がるのなんて堪らない。
隙がないように見えるだろ。これで案外天然なんだ。
気ィ抜いててくれんのかな?
そんで、いろんなもんに縛られながら持ち上げた手を、伸ばすことも引くこともできないでいる。
こんなのに欲しがられたら、全部やりたくなっちまうよ。
あと、イタ語だとテンション高め。( Il sole mio, )
Buon Anno!
#大人しく引き下がったかと思えば、お前って奴は…。驚きと嬉しさが勝ったので今回は貸しにしておく。普通にメッセージ残すつもりが、出来上がってみればアンタの好きなとこばっか書き連ねてた。…ま、これはこれでいいかと思ってそのまま。
はは、クリスマスプレゼントは特に用意できなかったからな。喜んでもらえてなにより。[
返信][
削除][
編集]
33 :
黒沼アラヒト
2020/12/30(水) 07:37
茂み(の一部)は犠牲になったのだ。見事、全世界の期待に応えた黒沼アラヒト。そして、二項目にしてようやくの入湯。この一年、仕事と鍛錬に酷使した身体を癒しつつ、男は策を巡らせる。
──アンタの番だぜ、王子様。全時空がエルフ王子のいやらしい展開を熱望しているのだ。最高のチャプターにしてみせるさ。
一方、高田は。「摩擦でかぶれた(涙目)」
部長:「──もしもし、高田くん?代打ありがとね〜。ん?おーばっく?何の話か分からんが、年末年始ゆっくり休みたまえよ〜」
べビーピンク?薄紅色?
男ふたりの、湯けむり温泉旅。アラヒト:いっそ全部抜い──…ッ!(油断した隙、尻を打った痛痒さに背中が反る。恨みがましげに相手を睨みつつ下着を脱いでタオル片手、ひりつく尻を撫で後に続き。──洗い場に並んで汚れを落とし、いざ湯気の立ちのぼる露天風呂へ。冷えた足先から暖める湯に体を浸して脱力し)…アンタんちの風呂もでかいよな。前に脱衣所で出くわした時、一緒に入る?って冗談言ったらシカトして出てったろ。アレなに、照れてたの?
ヨルク:…ああ、そうだよ。お前と二人きりで裸になるのが恥ずかしかったんだ。(洗い終え、団子に纏めた頭の上にタオルを乗せて浸かる湯船。隣の頬へと片手を宛てがい、諧謔めいて含みを持たせ言い放つ。──それはさておき。気掛かりなのが頭上に浮かんだタイトルだ)……ところで分かっているか?これはお前の罰ゲーム回だぞ。
アラヒト:あれ以上なにやれってんだ?俺のはもう終わりだよ。……この髪型もセクシーでいいな。(お誂え向きに粘性のある乳白色の湯。この中でどこになにが行われようと全ては湯けむりの中。それっぽい声色で首を屈めて頸に口づけ、そろり伸ばした片手で肋を撫で。そのまま上へと滑らせ、尖りに触れればつまみ上げて擦り潰す気で)
ヨルク:アラヒト、駄目だこんな所で…──ぎゃっ!?(擽るような声と身体を這う指に上気した顔を更に一層赤らめたとき。予想だにせず走った痛みに身体を跳ね、脊髄反射で相手の顔に寄せた手のまま横っ面を張り倒した。もう知らん。声を荒げて風呂を去り、浴衣に着替えた宿泊室でも頑として視線を合わせず)……。
アラヒト:(打たれた勢いで湯に沈み、浮上した時には相手はおらず。頬に紅葉を咲かせ部屋へと戻る。幾度か構ってみるも無視を決め込まれ、思案の末背中から抱き込み)なーヨルクちゃん。悪かったって。こっち向いて?(こういう時は謝り倒すに限る。謝罪を重ねながらも浴衣の合わせから手を差し入れ、左胸の突起に軽く触れ)ごめんな。乳首痛かったよな。ちょっとばかし驚かすつもりで──…うわ、コレ腫れてね?エロ…じゃなくて、マジごめん。
ヨルク:(詫びを聞いてようやく腕のなか振り返る。合わせに入り込んだ手を退けさせ、身体を回して向かい合い。暫し意味深にじっと見つめてから、それとなく相手の広い胸元をはだけさせ、焦らす手付きで両胸に指の腹を滑らせて)…許すよ。済んだことだ。──そういえば、お前のには触れた試しがなかったな。(変わらず榛色を注視し、甘い色で囁きを落とし。傍ら、探り当てた両の尖りをいい声が出る強さで抓り上げ)
アラヒト:ヨル…──ひンっ♡(濃密化した空気に腰を抱きかけた刹那。肩を跳ねる。寸秒理解が遅れ、やがて戸惑いと戦慄に染まる双眸で相手を見下ろし。こいつ…──譲る気がない。この旅行を完膚なきまで俺の凌辱回にする気だ。…いいや、そんなことさせるか。下ろした両手で薄い浴衣越し尻を掴んでやわやわ揉み。必殺低音ハスキーボイス)ッ…、なあヨルクちゃん。まだ(飯まで)時間あるし…いいよな?
ヨルク:(これが正しい♡の使い方か。淫らな喘ぎに何か学びを得た気がした。──ああそうだ、罰ゲームの完遂こそが我が使命。しかし悔しいことに愛撫混じりのお誘いの効果は/バツグン/だ!すっかりその気で首に手を回し、口づけを求めて顔を寄せ)……もちろん。今日はどうやって楽しませてくれるんだ?
──余談。高田のスコアは172だったらしい。ネタ級のお荷物だ。誘われ回避の為に俺はゴルフができない設定だが、近年のゴルフ女子増加を見て解禁も辞さない姿勢ではある。(続く)[
返信][
削除][
編集]
32 :
ヨルク・ビス・アエタス
2020/12/26(土) 18:22
界隈で幅を利かす黒沼母の力により、年の瀬迫るこの時期ながら温泉宿(一泊二日)を取ることが叶う。
険しい山道をバスに揺られて数時間。辿り着いた温泉郷は風情ある旅館が立ち並び、あちらこちらで燻る湯気が秘湯の存在を思わせていた。
アラヒトくんのポロリに期待♡
男ふたりの、湯けむり温泉旅。ヨルク:(築百年を越す木造の建物はフロントからして雰囲気に満ち。着物姿の仲居の先導で案内された畳部屋を四方眺めつつ、バスの会話の続きを洩らし)──仲がいいと言うより、女性陣の面倒見が良すぎるんだ。少し首を傾げると誰かしらすぐに飛んでくる。(ボストンバッグを下ろして中身を整理する傍ら、感慨深げに目を細め)……お前もこうして育ってきたんだろうなあ。
アラヒト:顔のいい奴には甘いんだよ、うちの血筋は。…そういや昨日、姉貴がアンタの服大量買いしてたぞ。帰ったら着せ替え人形だ。覚悟しとけよ。(出発前に渡された大荷物。中身を確認する気はまだ起きずに雪のちらつく窓外を眺めつつ返すものの胸中を締めるのはひとつ。…早いところ下半身を締め付ける落ち着かないアレを脱ぎ去りたい)──…夕食前に風呂入ろうぜ。今なら大浴場、貸し切りらしいぞ。
ヨルク:(そんな血筋があるものか…心中反論を述べ、姉・ユウリの部屋を埋め尽くす趣味のものを思い出して慄きのうちに口を噤む。続いた台詞は“早いとこ俺に下着を披露したくてウズウズしているのだな“非常に前向きに解釈し)ああ、そうしよう。(──ややあって脱衣所。海外旅行者向けに丁寧にされた説明に則り、パーカーを脱いで籠へとたたみ。ガラス越しの風呂よりも目は相手の下肢に向いて)……、…。
アラヒト:ガン見すんな。エッチ。(他客の目がないのが救いか。諦めとともにシャツを脱ぎ、ジーンズを落とす。妹のセンスと悪意によって選ばれたのは、フロントにジッパーが走り、黒光りするレザーのジョックストラップ。だが正面からならストリングスに見えよう。気取られる前にしれっと脱いでしまうつもりでジッパーを下げ──大きく体を強張らせ。震え声で頭を垂れ)ッ…、……毛…挟んだ…。
ヨルク:!……、皮じゃなくてよかったな。貸してみろ。(全裸になったところへ痛ましい声。注視していたので当然、一部始終を目撃した。フォローにならないフォローで慰め、腰にタオルを巻きながら相手の真ん前にしゃがみ込み)…………すまん、これは無理だ。(無表情でガッチリ噛んだ様子を確認。南無三、目を閉じれば一気にチャックを引き下ろし。最中ふと触れた尻の感触におもむろに後ろを覗き込み)──す、…すごい。
アラヒト:お、おい待てやめろ落ち着、アッ…!(仰け反って悲鳴を響かせる。デリケートな箇所から毛が数本、葬り去られる痛みの前には、露出した尻を見られる羞恥などもはやどうでもいい。ジッパーから飛び出した逸物が見たこともないほど萎縮している。信じ難いと見開いた目で腰元の顔を見下ろし)お、まえ…!それでも男か…!?女みたいに股間隠しやがって!
ヨルク:珍しく可愛らしいサイ、…(眼前への感想に罵倒が重なり一時固まる。立ち上がって鼻先で睨み、右手は豪快に指摘を取り去り)──っ、たかだか毛の二、三本で騒ぐほうが女々しいぞ!それにほら見ろ、今日は俺の勝ちだ!(タオルを肩に掛け、仁王立ちでアピールし。勝利、いや互角か…鍛え上げられた形の良い尻のインパクトは頭からすっぽ抜けた)
アラヒト:あ?んなわけあるかよ。冗談のセンスがねぇぞ王子様。──…女々しいと思うなら同じ痛みをくらえ!(伸ばした手で金色の下生えを数本、指の腹に挟んで捕らえ、遠慮のない力で引き。ぶち、と根本から抜ける手応えに口角を上げ。溜飲の降りた得意そうな顔、細く柔らかな毛を眼前にかざし鼻を鳴らして)陰毛にもシャンプーしてんのかあ?ずいぶん繊細な毛だな。
ヨルク:うぐ…ッッ!──…おのれアラヒト、五本も抜いたな…っ!(激痛に堪らず前屈みで箇所を押さえ、得意顔へ忌々しげな涙目を向け。モノを握ってやろうかと思ったが深呼吸で切り替え、代わり露出した臀部を思い切り平手で打ち。バチン、軽快な音がこだまする中、早々風呂へと足を向けて)お前は毛も神経も図太すぎる!
次回、ついに
あの男のお色気編へ…♡
[
返信][
削除][
編集]
31 :
ヨルク・ビス・アエタス
2020/12/25(金) 00:08
★
★
★ ★
★
Merry Christmas , sugar.
明日も手を握っていて。
初めての春には何をしようか。
また運命の夏が巡ってくる。
来年の今日も隣に居られたらいい。
いつも一緒に色々なことを楽しんでくれてありがとう。
「雪合戦で冷えたことだし、温泉に行こう。
母君のツテで良い旅館が取れたんだ。」
Merry Xmas, cutie pie.
今朝も綺麗だ。それに可愛い。俺の完璧なパートナー。
怖いくらいに、日に日にお前に溺れていく。
愛してるよ。明日も、来年も。その次の年も。
「…──なんてな。らしくねぇこと言った。
にしてもアンタ、うちの家族と妙に仲いいよなあ。
鍋の片付け済ませたら、さっそく出かけようぜ。ふたりで。」
I've never loved anyone like this before.
...my world without you is boring.
[
返信][
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書
[
戻る][
設定]