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20 :城ヶ崎君(海のカナリア)
2020/01/30(木) 19:21



ほんっとーに、退屈してます。飽き飽きです。おなかいっぱいです。それは嘘です。焼肉食べたいなー。
それはさておき。
あ、やっぱいいです。



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19 :古明地こいし(東方Project)
2020/01/30(木) 19:20



昔からどうにも他人に対して飽き性だった。
恋をして追いかけて、結ばれて。或いは結ばれなくて。その過程だけが楽しめた。誰かを想って私のこころが揺れるのが心地良くて、誰かのこころが少しずつ私を映していくことに胸が弾む。
だけど、私に振り向いたこころはもう死体と同じ。だってもうそのこころは私から動かないし、手に入れてしまえばあの痛みも辛さも焦燥も感じられないもの。

——二度、報われない恋をした。そうしてそれがいちばん飽きのこない娯楽だと気付いた。
でも、そんな距離感をずっと保ってくれるひとなんて幾らお散歩してみても見つからなかったわ。
だから恋は諦めたの。代わりに殺戮でもしてみようって思い立った。最後に恋したひとが、そんな遊びもあるって教えてくれたから。
それに死体が嫌いなわけじゃないもの、人間は変化するところが魅力的だわ。たとえば知人から恋人に、たとえば生物から死骸に。
そうして貴方に出会った。

今度こそ飽きたくなくって、考えたのよ。
貴方のこころが揺れないのなら、揺れているように思い込んだらいい。
私のこころが揺れないのなら、そんなこころは閉ざしてしまったらいい。
だってなにも視えない暗闇は、きっと私を素敵に不安にさせてくれる。
めでたしめでたしのその続き。
観客をお手軽に沸かせるなら新たな波乱を作るしかないわ。
それがたとえ私ひとりの錯覚でしかなくても。



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18 :みーくん(嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん)
2020/01/30(木) 19:19



最近操作ミスでよく長瀬のメールを削除している。そしてうろ覚えで返事を書いている。
緊張感があってちょっと面白いけど趣旨がずれている感がひしひしとするぜ。まあ長瀬だし大丈夫だろう。たぶん。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆


どちらかというと練習帳に近くなってきた。何故なら長瀬に言えないことは九割方書き尽くしたからである。嘘だけど。
あれだけ頑張ってお友達になろうだなんて僕らしくない台詞を捻り出したのに、結局状況が特に変わってない。おかげで僕の晒け出し具合もあまり変わってない。つまりここに吐き出そうと思っていたあんなことやこんなことを本人に全力投球受け取れ僕のラブ。嘘だけど。相変わらずラブというには負の感情に寄りすぎている。閑話休題。いい加減に秘密主義に戻れ僕。流されすぎだ。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆


代理させるのをマユから長瀬に変えたからといってマユ担当の誰かが現れたわけではない。というかたぶんもう現れない。
同じことを言われて決めつけるには早いだろとか言った手前、長瀬には伝えないけど。

というか"もう恋なんてしない"なんて台詞は次の恋のフラグなわけで。
長瀬も早いとこ彼氏でも作ってくれ。できれば僕みたいな嘘つきじゃなくて、お前のことをちゃんと考えてくれるようなやつを。
いやまあ、僕に長瀬の彼氏を指定する権利はないから好きにしたらいいんだけどさ。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆


でも実際長瀬に彼氏ができたらどうしよう。諸々隠し切れなくなりそうだ。今隠せてるかと言われるとなにも言えないんだけど。報告だけして一方的にいなくなってくれ長瀬。勝手な話なので嘘ということで。お祝いくらいは騙れる筈だしね。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆


むしろもしもの話でこれだけ動揺できる僕にびっくりだ。



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17 :セルドラ・クイーンフィリオン(異世界迷宮の最深部を目指そう)
2020/01/30(木) 19:19




捕まえたい、手に入れたい、自分のものにしてやりたい。
平穏でぬるま湯みたいな生活などクソ食らえだ。欲しいだけ喰らい尽くして、欲しいものなんかもうなくなったって、それでも俺は退屈なままじゃ生きていけない。

だから、なあ、愉しいことしようぜ?
お前は全力で逃げればいいだけの簡単なゲームだ。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆


好きなやつの苦しんで壊れていく様を見るのが堪らなく愉しい。
最低でイカれた趣味だ、わかってる。

——だが、お前は壊れそうにないな。
つまらねえと思うこともたまにあるが、それ以上に安心する。それに、俺が先に壊れるのも悪くない。
悪い竜は正しき英雄に倒されました、ってな。



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16 :フランドール・スカーレット(東方Project)
2020/01/30(木) 19:18



なによりもお姉様を縛る鎖でありたかった。
だけど、私のせいでお姉様の運命が狭められるのは耐え難かった。
私の中ではそのふたつは当たり前に同居しているのに、ふたつの願いはどうしたって同時に叶わない程矛盾していた。

——なんて、昔の話。
今はあるかもわからない私の鎖をお姉様から解くことばかり考えているわ。馬鹿みたい。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆


お姉様の思うお姉様の幸せ。私の思うお姉様の幸せ。……誰かの思う、お姉様の幸せ。
そのいずれにも咲夜はいるだろう。だけど、私は?

◆ ◇ ◆ ◇ ◆


私が私を少しは制御できるようになったからかしら、お姉様が私の趣味に付き合ってくれる気になったみたい。
つい"昔の私に今のお姉様をあげたい"なんて言っちゃったけど、そういうわけにもいかないよねえ。あの頃の私じゃあ、お姉様が遊んでくれるとなったら気分が昂るあまりきゅっとしちゃったかも知れないもの。



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