友達の友達の友達がストーキング（公然）相手の恋人らしい。たぶん。間違ってたら謹んで嘘にしよう。
世間は狭いというべきか、マジカルバナナだったら失格レベルの関係性の遠さを根拠として世間は狭くないと言い張るべきなのか。頭の悩ませどころだ。嘘だけど。

わかる、なんて言ってしまうには余りにきみを知らなすぎるとは思いつつ。長年忘れられなくて拗れがちのラブ的ななにか、と乱暴にまとめてしまえば、僕にもそれなりに覚えがある感情のような気がするわけで。
安易に素直に簡単に、共感しておこう。
おめでとうございます。お幸せに。

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勘違いだった場合、僕は複数人を同時にストーキングする危ないやつってことになりかねないんじゃなかろうか。……危ないやつなのはその通りなんだけど。嘘だといいなあ。

ポプカル、ちゃんとドクターの手助け、できてるかなあ。

ドクター、普段は自分のお話ってあんまりしてくれないから……疲れてるときにね、ぽろってお話ししてくれるの、嬉しくて。聞きたくなっちゃって。だから、ん〜と……ポプカル、ドクターのこと、あんまり休ませてあげられてない、よね？ごめんね……。
ドクターが早く元気になってくれるように、ポプカル、いい子にしてるから。元気になったら……ポプカルのこと、いつもみたいにたくさんぎゅーってしてね。
えへへ……ドクター。大好き、だよ。

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あぅ。また、普通に惚気てるーって、言われちゃう……？
でも、でも、ポプカル、ドクターのこと好きだから……。ドクターが疲れてるときくらい、ケンカばっかりする皆はポプカルが止めて、ドクターが安心できるように……なでなでしててあげたいな。

貴女がいるから世界は色付いて、貴女が手を引いてくれるから私は何処へだって行けた。
どうしようもなく昔の話。

ねえ、蓮子。貴女の観ている世界が好きだった。
私に視える世界が、貴女の語る世界とどんなにかけ離れていても。それでもいつか貴女と一緒に、貴女の世界に行きたかった。そこで貴女と生きてみたかった。

——ひとりきりの手を翳す。亀裂。断絶。幻想が私を覆い尽くす。隙間は広がるばかり。
あるべき場所へ流れ着いて、辿り着いた。だから、私は何処にも帰れない。

「アオちゃんは清楚で可愛い！」
「アオちゃんは絶対最高のお嫁さんになるよ」
「アオちゃんが僕の理想そのものなんだ」

——茜くんがいけないんだよ。私にそんなこと言うから。誰の話をしているのかもわからないくらい、私じゃない私の話ばっかり。
茜くんなんかきらい。きらい。——きらい。どうせ茜くんだって、私に触れたらがっかりするくせに。

だからね。
がっかりされても泣かなくて済むようなひとと、手を繋ぐの。そうして遠くに連れて行ってもらうんだ。ずっとずっと、とおくまで。茜くんの手も寧々ちゃんの声も届かないところに。

↑この先もずっとはちきれんばかりのセンパイ愛が詰まった惚気日記です♡

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こうしておけばわかりますよね？
前回のお茶会ではちゃんと惚気て！とかどれが惚気？とか、BBちゃん的には大変遺憾な感想を多数頂きましたので、ちょぉーっとだけわかりやすくしてあげます。感謝してください？
特に！わたしの惚気を一向に受け取ってくれないセンパイは後でお仕置き部屋に連れ込んじゃいますから！——伝え方が悪い？知りませーんっ。

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↓ここまでずっとセンパイに向ける切ない想いが溢れる惚気日記です♡