251: 自称都会派魔法使いへ。

よ、アリス。
誰が礼を言いに行くかで何日か悩んだ末にいちばん家が近い私が来た、特に菓子折りだのなんだのは用意してないが本棚入れてくれてありがとな！たいした話はできないが、適当に仲良くしてくれりゃ幸いだぜ。
ここだと特に幻想郷のやつらになかなか会えないからお前を見かけて嬉しかった、が、魔界の話は忘れてくれ特に私関連。

私信がひとつな上に長くもないんなら畳む必要ないんじゃないか……？と思いつつ前の頁との統一性を重視してみたぜ。

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昨日今日はなかなかにイベント盛り沢山だった。あいつのこと然り、霊夢のこと然り。あ、お祝い頁は改めて作るからな霊夢！こっちに書くかあっちに書くかはこれから決めるけどな！

しかし眠い……私昨夜いつまで起きてたんだ……。

私だけ見てろよ。なあ。

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言ってることがあっちとこっちで真逆だって？わざとだよわざと。少女は恋する相手の前じゃ別人になるもんだぜ。
どっちがほんとうか、そんなもんに意味なぞない。強いて言うならどっちも嘘だ、——なんてな。
全部冗談だよ、お前に言う言葉だけが真実に決まってるだろ？

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保存にしとく程忙しくもないな、今は。

手を繋げる場所にいて、唇を奪える位置にいて、身体を暴ける距離にいた。
そうしてこの言葉こころだけが届かない。
近付いて、すれ違って、永遠を描くメビウスのような。いつまでもワルツを踊る連星のような。そんな届かない恋をしている。

しーきゅーしーきゅー！
今回は音声ジャックでサウンドオンリーなASMR！ラジオ版、BBーっチャンネルーっ！
奪われたのが聴覚だけだからって侮るなかれ、催眠音声でR18、はたまた爆音波でR18G──相も変わらず、皆さん人類の運命はBBちゃんの掌の上ですので。
ではでは早速、お便りのコーナー！と言っても皆さんのお便りを読み上げるコーナーではなく、わたしのお便りを発信するコーナーですので悪しからず。
記念すべき第一回はこの本を手に取ってくださった方々へ！いつもはちょっぴりイジワルでとびきりにキュートなBBちゃんですが、初対面の方にくらいは礼儀正しいお便りをしたためますのでご安心ください？お約束の開いた瞬間爆発もウイルス混入も今回はナシで。期待されていた皆さんはゴメンなさい♡

1830: とっても硬派でお洒落な本をお持ちのアナタへ。

こういった反応は不要なタイプの方とお見受けしますが、お礼だけここに置いておきますね。ありがとうございました。
アナタの世界にはあまり詳しくないのですが、それでも——スリリングな地域のスリリングな物語、月の裏側にいながらにして血の匂いが届くようでドキドキしちゃいます♡最初から少しずつ読ませていただいているので実はまだ追いついていませんが、是非是非これからも覗かせてくださいねっ。

1100: 同じ棚の騎士王さんへ。

折角ですし愛歌さんからお礼をしようかとも思ったんですけど、彼女にうっかり愛の告白とかやらかされても困りますし？今回は超巨大特攻入らないほうのBBちゃんがお届けします。
状況は全く違いますが、アナタの想いには少し共感するところがあったりなかったり。機会があれば心ゆくまで恋バナでもしてみたいところです、わたしの恋バナはSAN値によろしくありませんけど。

私信ついでにカルデアのマスターさん宛にも。

お茶会、やるとなったらもちろんアナタも引き摺り込みますので覚悟しておいてくださいね♡
ただ、今はちょっとセンパイが忙しめなので少し待たせちゃうかも、……いえ、別にセンパイ抜きでも全然いいんですよ？いいんですけど、わたしのお茶会の動員数はセンパイ頼りなんですよねえ。最悪マンツーマンでもよければ、わたし的にはそれもアリですがっ。

あ、お返事は結構ですのでお気になさらず！