・時間にルーズだと思う 【×】
きっちりしてる。もともと行動が早いし、予め日時を決めていたらもっと早いから遅れたのを見たことがない。
・ケチそうだと思う 【×】
学園では色々言われてるみたいだけど、僕にとっては全然。大体タダで望みを叶えてもらおうっていう方が図々しくない?僕ももし無料で何かしてくれって他の生徒に言われたら「は〜〜〜いや無い無い、拙者が努力して生み出した技術をタダで使わせろと?」ってなる。……え?アズール氏に言われたら?それは要求じゃなくて恋人のお願いだから当然やるよ。お礼なんていらない。僕を頼ってくれることが嬉しいし。
・嫉妬しやすい人だと思う 【×】
嫉妬深いって言ってたけど、嫉妬してる……?っていうか僕は友達もいないし嫉妬しようがない件。
・嫉妬してほしい人だと思う 【△】
どうだろう、嫉妬されるのは好きって言ってたはずだけど……行き過ぎた嫉妬は好きじゃないと思うから三角。
・束縛する人だと思う 【×】
僕がゲームのフレンドとプレイしてくるって言っても「楽しんできてください」って見送ってくれるし、全然束縛しない。
・束縛してほしい人だと思う 【△】
これも嫉妬の項目への回答と同じ。
・他にこの人を想っているライバルがいると思う 【○】
もしアズール氏の交友関係が広かったらライバルはいたと思うけど、彼は限られた人を大事にするタイプだからいない。でも仮に色々な人と知り合おうとするタイプだったら、と仮定した場合アズール氏に惹かれる人が多いことは火を見るより明らかだから丸。
・私はこの人を本当に愛してると思う 【○】
毎日どんどん好きになってる、とかそうやって本心を伝えるのは今でも気恥ずかしくて顔が燃えそうなくらい熱くなるけど伝えずにはいられない。僕の「好き」を聞いて嬉しそうに笑ってくれる君を見てると僕まで幸せになるから。……好きだよ、アズール氏。
4 おつかれさまでした。次へ回す5人をどうぞ。
やってみたくなった人がいたらどうぞ、ということでフリー。
1 名前、性別をお願いします。
イデア・シュラウド。男。
2 今、好きな人とは片想い?両想い?
両思い。……いやこれ陰キャが「両思い」とか言うのきつくない?
3 その好きな人について直感で答えて下さい。
好きな人は多分・・・
・モテると思う 【○】
モテるでしょ。モテないって言われたら「えっ、それ向けられる好意に気付いてないだけでは……」と思う。まさに昨日「モテないですよ、僕」って言ってたけど。
・小悪魔だと思う 【○】
僕がどういう言動に弱いか完全に把握してる。
・謎が多いと思う 【△】
たまに自信がなさそうなところは謎。こんなに出来る人なのに。
・裏表があると思う 【×】
ない。まっすぐな人。
・異性の友達が多いと思う 【×】
男子校だし……。
・男好きor女好きだと思う 【×】
そんなイメージは全くないですな。
・エロいと思う 【×】
色気、っていうのかな。そういうのはもちろんあると思うけど、エロいっていうとまた違う感じ……その手の会話をしないから分からないって言った方が正しいかも。僕もアズール氏もふざけ合ってじゃれるのが楽しいタイプだから。
・恋愛豊富だと思う 【○】
アズール氏が一方的に好かれていた、という状況も恋愛に含めるのなら豊富なのでは。
・修羅場を体験したことがあると思う 【×】
巻き込まれないように細心の注意を払いそうだし、万が一巻き込まれそうになっても上手く避けそう。
・フるよりフラれた方が多いと思う 【×】
彼がフラれる想像が出来ない。こんなに相手の気持ちに寄り添ってくれる人がフラれるなんて有り得ないですわ。
・オタクだと思う 【△】
オタクといえばどうしてもネガティブなイメージがつきまといがちだからそうは思わない。アズール氏の場合、オタクというよりひたすらに努力家。
・寂しがり屋だと思う 【△】
寂しい、って言われることがあんまり無いんだよね。僕がうるさいくらいに話してるから寂しいと思うことがないのかも。けどもし寂しい時は教えてくだされ。
・ツンデレだと思う 【×】
わざとツンとしてみせることはたまにあるけど、僕には甘い。
・仕事が出来ると思う 【○】
これはもう間違いなく丸、花丸。出来すぎる。優秀とかいうレベルじゃない。
・家庭的だと思う 【○】
か、家庭的かどうか判断する材料が揃っていない……今度数日間僕の部屋に泊まってみる?……家庭的かどうか判断することをお互いに忘れてボドゲ三昧の日々になりそうですな。
・よい母or父になると思う 【○】
なるでしょうな。子どもが間違ったことをしても、頭ごなしに否定したり叱ったりせずにちゃんと理由を聞いてから諭しそう。
・浮気しそうだと思う 【×】
これも想像出来ない。
・ナルシストだと思う 【×】
むしろアズール氏はナルシストになるべき。
・天才肌だと思う 【○】
努力の人だけど天才肌でもあるだろうね。何でも平均以上に出来るけど、そこからは努力で伸ばした人。
彼はどこまでも僕を受け止めてくれるんだな、ってしみじみと思ってる。僕の愛情は多分重い方だと思うんだけど、アズール氏は「嬉しいです」って笑いながら本当に全部受け取ってくれるんだよね。最初の頃は無理してないか心配だったのに、今では毎月記念日に感謝やどれだけ好きかということを書いたメッセージを送ってる。それを見て、ふふ、って笑うアズール氏はやっぱり可愛い。
2年。2年だよ、アズール氏。すごいですな。僕が空回りに空回りを重ねて勇気を振り絞って告白して、……アズール氏の気持ちが僕のそれと同じになった、って教えてくれた日から2年。これは拙者の妄想か?アズール氏が好き?僕を……?って夢を見ているのかと思うほど驚いて、現実だって理解した瞬間目が熱くなった。この子と特別な関係になったんだ、独占したいと思ってもいいんだ。出会えて良かった、大好き。そんなまとまらない感情が一気に込み上げてきて、……そして今日を迎えた。出会った日から変わらず、いや、あの時よりもっと好きになってる。飛行術が上手くいかなくて悔しそうなところ、ボドゲで僕に負けてツンとするところ、逆に僕を負かして嬉しそうに、得意気に笑ってみせるところ。全部が可愛くて、これが愛おしいってことなのかな、って感じてる。
アズール氏の煌めく星みたいな大切な言葉を全部集めるなら、きっと海くらい大きな場所じゃないと足りない。だってどれも落としたくないから。掬い上げててのひらにのせて、僕だけのその宝石をいつまでも大事にしたい。そう思って、ひとまず特に大切なものを……って感じでいくつか僕の部屋のタブレットのデータに取り込むんだけど、それを知ったアズール氏は「あ、また保存しましたね」って僕をじっと見る。そんなところも可愛くて仕方ないですぞ、って言ったら呆れられるかな。
アズール氏。いつも言うけど、僕は君が想像している以上に君のことが好きだよ。アズール氏の言う『わがまま』はわがままじゃなくて可愛いお願い、そう真剣に思っているくらい。
2年も隣にいてくれてありがとう。3年目もよろしく。