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┗1945.月に叢雲(42-46/46)
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46 :
夏/油/傑(呪/術/廻/戦)
2022/10/07(金) 02:05
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45 :
タ/ル/タ/リ/ヤ(g/n/s/n)
2022/09/28(水) 00:45
消化
不甲斐ない。
ただその一言だ。
今更、自分の実力不足を痛感している。
自分はもっとやれる人間だと思っていた。
別に自惚れていた訳じゃない。
客観的な数字上でも結果は出ていて、周りの評価だって悪くはない。
それでも、今の自分は思い描いていた自分より余りにかけ離れている。
悔しい、もっと強くなりたい。
久々に感じた口惜しさを持て余して、ぶつける先を失って蟠っている。
きっと鍾離先生は呆れただろうな。
それでも、自分勝手だと分かっていても、今夜は眠れる気がしなかった。
今の俺は彼の腕の中で微睡む気分じゃない。
ともすれば、彼にすら噛み付いてしまいかねない。
それを危惧して距離を取ったのは俺の方なのに、それを了承した鍾離先生に寂しさすら感じているのも、なんて身勝手な話なんだろう。
何も考えなくて済むくらい、身体を動かしたい。
それこそ、一晩中。
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44 :
草/壁/早/紀(ワ/ー/ル/ド/ト/リ/ガ/ー)
2022/09/10(土) 01:07
夜
不意に襲い来る言いようのない不安から逃げるように布団を被った。
閉じた瞼の奥から訴えてくるもしもを考えないように息を止めて、頭が空っぽになるのを待つ。
朝になってしまえば記憶にすら残らないのに、どうしてこんなにも怖いんだろう。
ただ夜の群れをやり過ごすために、何に縋って良いかも分からずすっかりいなくなってしまったおやすみを探している。
わたしは何がこんなに怖いんだろう。
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43 :
夏/油/傑(呪/術/廻/戦)
2022/09/07(水) 03:58
5ヶ月
数字に意味はない。
そう頭では理解していても、それでもなお嬉しいものだ。君とそれだけの時間を共有してきたと言う事実が。その確たる証としての数字が。
毎日他愛もないことで笑い合って、睦み合って、一緒に眠る。
寝惚けた君の寝癖たっぷりの頭を撫でながらおはようを言い合うだけで、苦手な朝も苦ではなくなった。自分より体温の高い身体を抱き締めておやすみを言い合うだけで嫌な夢を見なくなった。
我ながら単純だが、結局のところそれが全てだ。
君と共有した日々は些細なことすら全てが愛おしい。
春、夏と過ぎてもうじき秋が来る。
二人で迎える新しい季節に君は何を見て、何を想うんだろう。
君と迎える秋が待ち遠しい。
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42 :
オ/ル/シ/ュ/フ/ァ/ン/・/グ/レ/イ/ス/ト/ー/ン(F/F/X/I/V)/
2022/08/28(日) 01:01
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