(チュンチュンと鳥たちが囀ずる声、ゆっくりと室内に射し込む朝日に瞼を薄く開ければ視界に広がる寒色のストライプとやや薄くなっているが恋人の香りに包まれているのに気付けばいつの間にか恋人の部屋で端末を握り締めていたまま眠っていた事を認識し、画面確認して柔らかく表情崩せば自らの戦闘服であるジャケットを羽織り)…まったく、独歩くんってば、ナニを想像して眠れなくなっていたのかな。 (布団ぎゅっと抱き締めてすり寄り)はぁ………会いたい。 |
独歩ちん出張でいないから家に帰ってきてもヘンな感じ~…。 って事で突撃隣の独歩の部屋!(ドアをばーんと開けて見渡し)うひょ~…相変わらず散らかってんなぁ…(目につく限りのゴミをゴミ箱へぽいぽい放り込んでいき、ようやくお目当てのベッドへ辿り着き見慣れたストライプ柄の掛け布団に顔埋め、恋人の真似をしてすんすんと匂い嗅いでいたところでスマホが音を立てビクッと肩震わせれば相手からのメッセージを表示する窓がちらりと見え)ビビッ…たぁ~…。タイミング良すぎっしょ…。独歩部屋に監視カメラとか仕掛けてねぇよな…?俺っちが仕掛けてぇくれぇなんだけど。 今日は独歩の部屋で寝よ…っと。お片付けしたんだし一泊くらいしてもイイよな…?(誰にでもなく一人ごちていれば恋人の匂いに包まれているうちにうとうとと瞼が下がり)…おやすみ、どっぽぉ…。 |
俺の唯一の幼馴染であり、友だちであり、親友であり そして恋人の唯一無二の存在――ひふみの誕生日 ふつうなら、この日を祝えてしあわせなはず だが、ひふみの帰りを待つ俺は、ため息を零していた だって…な また「これ」を目にして、しかも手にする日が来るとは思わなかったからだ 会社の忘年会での余興…それでやらされたナースのコスプレ 女性社員に写メられて、社内じゅうに出回っていた…俺の気味悪い姿 ああぁぁ思い出すだけでも吐き気がする まったく最悪なできごとだった で、なぜかそのまま持ち帰ってきていたコスプレ衣裳 それを、な…… ひふみのリクエスト…で、着ることになったんだ ピンク色のナース服にナースキャップ、白いニーソックスはひふみの趣味 それでキャンドルを立てたホールケーキを手に、ハッピーバースデー… あーんして、ってひな鳥みたいに口を開けるひふみに、ナース姿の俺がせっせと口許にケーキを運ぶ にんにくちゅーならぬ…くりーむちゅー…がだんだんアダルトなものになっていって……なところでタイムアウト(笑) ま、ムラムラがまだ抑えられる段階だったからいいものの、昂ぶりきっちまっていたら…堪らんぞ …と、またえろい方向にいっちまっているなこれ ええ…と(ごほん) とにかくだ 俺の大切な伊/弉/冉一/二/三 この世に生まれて、俺と出会って、傍にいてくれて…本当にありがとう 「誤字っぽで温かくて優しくて、ときどきすごく色っぽい…そんなきみが大好きなんだからね」 なんて言ってくれるオマエのことが、俺もすごくすごく好きだぞ 皮脂そえ作(二次創作) ホトン雲丹(ほんとうに) ホモいたい(思いたい) 晴れお琴(晴れ男) ――なんて、こんな誤字をしょっちゅうかます俺だが、これからも…よろしくな (方向性考えずに認める俺は、いつもこうなってしまう…の巻…を代表するような日記になって……本当にすまん) |
いや、にんにくちゅーにこだわってるワケじゃねぇんだけどな? 俺っちものちへん~! |
なんなんだ なんでそんなに、にんにくちゅーしようとするんだ…っ! というわけで、のちへんにしたまま一ヶ月近く経ってしまって…ええと、編集しているいまは7月11日、出張先のホテルの部屋… 大まかな概要は記憶しているんだが、なんというか…にんにくちゅー…ひふみ曰くガーリックキスなんだが、それでなんかわーだのきゃーだのしていたな…という程度のもんになっちまっていて…だな(汗) いや、もともとはリリックだよな 俺がだれかとガーリックキスをキメる、キメないとかの それで、にんにくは好きだが、それを食った相手の臭いは苦手な俺は、にんにくちゅーなんて冗談じゃない、まあでもひふみとなら…多分(←ここ重要)みたいなことを言ったんだったかな で、その「多分」が引っ掛かったのか、「俺っち独歩となら喜んでするのに~!」ってもだつきだして… させる、させないでやいやいして、結局「じゃあ何味のちゅーが好きか教えろよ!」って凄い勢いでグイグイきながら、俺っちはかき氷味! …とか言いやがって まぁそんな話し 要は…俺のひふみかわいい…となったってだけ あれ? こんなこと書こうとしていたんだったかな? よくわからんが…いい ひふみが好き |