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┗毎日が違う空(1-10/29)
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10 :
千石清純
2011/01/23 22:56
>>9そんなに興味持たれる存在でもないと思うんだけどなあ。その内ボロが出るから覚悟しててね。南、悲しい事は記憶に残りやすいだけでさ、楽しい事も沢山あった筈だよ?その全てが君を作ってるんだろ?俺はそれが事実だと思うよ。え?常に面白顔してた方が良い?じゃあ、俺は南を見る時に出来るだけ笑ってようと思うよ。
俺の良いとこは前向きさじゃないかな。長所を言うのはちょっと恥ずかしいかもしれないけど、自分自身が一番知る物だよね。南はそうだなあ…優しいとこなんじゃない?
似合わない訳ないだろ?その季節に見合った服を着て、思いに更ける。ならその季節が自分だったりするんじゃない?だから今の俺は冬かも。厳冬じゃなく、温もり恋しい方のね。
うんうん、占いは俺のラッキーには必須だからね。月も星も暗闇に柔らかな光が神秘的だったから、昔の人は色んな事を考えたんじゃないかなあ。ほら、夜って昼には考えないようなロマンチックな事考えたりするしね。うんうん、そうかもね。あと、一番感じるのは日の長さかなあ。寒さはあるけど、春の温かさ知ってるから今を越すんだよね。多分、人だけじゃなくても。
俺が見るのはそういう花も多いよ。蕾、見付けたなら、その花を楽しみにしておくといいよ?どんな花を咲かすんだろうね。
地上の候補者が喉から手が出る程欲しがる逸品だよ。誰の物か解らなくても、先人の後を追ってみたくもなるよね。
俺なら「また会おう」かな。ついでに電話番号も書いておこう(笑)孤独じゃなかったよ。神の領域だと思った。そして白の下には間違いなく生命がある。フード被れば問題なし。何、南、俺に勝つ自信あるの?と、東方呼ぶのは卑怯だからな。なんて、俺達がしてたら皆で出てきてやりそうだよね。
>俺が唯一愛の言葉を囁ける存在だろうなあ。誰でもいいわけないし、軽い俺だけど、本気になったら一途なんだよね。南にとっての唯一はどんな存在なのか聞きたい。あは、メンゴ(笑)貰ってるよ、ちゃんと。だから、頑張ってっていうのだけはお互いに無しにしようよ。南ならそのままで充分なんだからさ。俺も頑張らない。のんびりやろうよって意味だから誤解しないでね?[
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9 :
南健太郎
2011/01/23 11:20
>>8こうして話しているお前に興味無い事は無いだろう?…そうだな、俺にも身に覚えがある。無駄な事なんて一つもないけれど、悲しい事は沢山あるよな。それが重なっていて、今千石と話している俺が居るのも事実なんだけどさ。…はは、その言葉だけで顔が笑っちゃったよ。どんな時でも、千石の顔を見てると自然と綻んでしまいそうだ。
なら、千石は自分の良い所もちゃんと見えてるか?
俺も春か?…似合わないと思うのは気の所為だろうか。
へえ。お前は確か占いが趣味なだけに、月の満ち欠けやそういう自然の情緒に詳しくても何も不思議に思わないよ。ここ最近の日射しが暖かいのも、少しずつ春が近づいている証拠かな。
玄関先に並ぶ鉢植えの花ならよく見かけるよ。名前の解らない小さな蕾も見付けた。蕾って、意識して見付けると嬉しい気持ちになるものだな。
…かぐや姫の手編みなら、流石に俺も欲しくなったぞ(笑)遠い月の足跡より、身近な足跡のほうが惹かれるよ。
雪うさぎを作って、感謝の言葉を書いた旗を差したりな。お前ならやってそうだ。…人を寄せ付けない美しさか。俺はそこに孤独を感じるよ。ぬくもりを与えたいと思ってしまうな。雪合戦をするなら、益々お前の髪色は目立ってしまうぞ。動体視力が厄介だけど、地味な存在感を逆手に反撃に回るか。
>お前の唯一は、どんな存在を指してるんだ?……おい(笑)俺も同じくらいか、もっと上の心地よさを返したいと思っているから、それを忘れるなよ。受け取るだけには成りたくないんだ。[
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8 :
千石清純
2011/01/23 00:42
>>7ん?南は興味あるの?詳細は無理だけどさ、凄く辛かった事は決して無駄ではなかったって事かなあ。世の中には無駄な事なんて一つもないって改めて思ったし、それは覚えておこうって思ったよ。過ぎた事から学ぶ、そんな感じかなあ。ね、狂った歯車なら軌道修正すればいい。したい相手にだけは遠慮しなくていいんだって。後ろ向きが南なら、俺は南の後ろを歩こうか。で、君が後ろ向きそうになったら面白い顔でもしようかなあ。
自分のもちゃんと見付けていこっか。好きな物見付けるのと同じだよ、自分の良いとこ探しは。
何言ってるんだよ、同じ季節を体感出来るんだから、同じ季節でいよう。なんだっけ、昔の和歌の春はその1月や2月を歌ってるとか聞いたなあ。でも、旧暦だから、今よりは一ヶ月くらい後らしいんだけど。あ、なんで俺が知ってるのかは突っ込まない事。俺だって偶には真面目に授業聞くんだよ(笑)毎日同じ道にも必ず新しい発見はある。断言してあげるよ、探してごらん?でも、違う道も偶には良い。見付けたら教えてね。
ついでに手袋も。かぐや姫の手編みかも。そう考えると羨ましい。まあさ、月に兎は居なくても、どこかに足跡があればいいよね。
声を掛けてくれたらいいのに。綺麗な妖精は大歓迎(笑)雪に感謝でも残せたなら良かったんだけどね。何もない雪原は音もない。ただ、人を寄せ付けない美しさがあるんだよ。再現にならないよ。でも、そうだね、一緒に行こうか。先ずは雪合戦が良い。君の笑顔も眩しくて、俺は目を細めるよ。
>実際は唯一を求めてるんだよ、俺は。……(目逸らし)南にとって居心地の良い言葉を紡げるならそれが幸い。寒い冬は暖房に、熱い夏は冷房になろうか。[
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7 :
南健太郎
2011/01/22 17:26
>>6そうでもないと気付かされた事は、尋ねたらいけないか?そうだな、何事も考え過ぎると大きくなって歯車が狂ってしまう。前向きが後ろ向きを少し上回っていれば悪くはない筈。
そうか。俺も、自分はともかく、千石の良い面は見つけられる自信はあるぞ。
はは、千石が春なら、俺は秋か冬になるかもしれないな(笑)1月が春だったのは初めて聞いた。毎日同じルートを歩いているだけに、見つけ出すのは難しいな。少し道を変えたら何か見つかるかもしれない。ああ、その時は一番にお前に報告するさ。
この時期の満月だと、ウサギも何だか寒そうだな。マフラーを付けている姿を想像したよ。
実際、お前が足跡を付けている所を隠れて観察していたのかもな。いや、何も残らないよりは残った方が良かっただろう。と、俺は思う。何も跡のない雪原は綺麗だけど、寂しく感じるよ。そうだな、再現しよう。でも一緒に居たなら、わざわざ一人で下に行く必要は無いだろう。一緒に雪の下に行こう。
>女子も良いが、限定したらお前の身体が勿体無いぞ。…南、だからか?(笑)…そうだな、言葉の力は凄い。お前の言葉に毎日温もりを貰ってるよ。[
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6 :
千石清純
2011/01/21 21:42
>>5そうだよ、と言いたいところだけど、そうでもないんだって気付かされる事に出逢ったかなあ。でもさ、どんな事も無駄な事は一つもないとは思ってる。過去は今を形成する物。そんな認識で充分だと思うよ、俺は。うんうん、二人で期待してれば更に効果も増しそうだ。
増えてるんだよ、実際。勿論、俺もね。良い面ばかりは持ち合わせてないけど、俺は良い面を探せる自信あるからさ、南の言葉で色んな話を聞かせて欲しい。
あは、俺の頭は春だから…って、こら(笑)大昔は1月から春だったんだっけ。気付くとさ、花は咲いてたりもするんだよ。花じゃなくても蕾とか。寒かったからね。その様子じゃ見付からなかったのかなあ。ね、梅も他にも。見付けたら報告しあおうか。そしたら探し甲斐もある。
ん、月は見上げる方だと思う。今、俺の部屋のカレンダーには月齢が乗っててさ、少しだけ楽しみだった。まだ東の空、低い位置でウサギが餅をついてるのを見たよ。
雪の妖精が可愛い女の子だったら、俺の為に降ったんだなって思いたい。何も残さない方が雪にとっては良かったのか、誰か一人でもその白を足に捉えた方が良かったのかは解らないけど、何も跡のない雪原は綺麗だなって素直に思ったよ。その時になったら再現…って言っていいのかな、しようか。南、雪が降ったらさ、俺が下に行くまで教室から覗いててよ?
>女の子を温める為に俺の身体はあるんだ…は、今はいいか。君の名前も温かさを想像する。捜し上手な南だから手に入れた幸運。言葉の力って凄いよね。[
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5 :
南健太郎
2011/01/21 11:25
>>4千石は何事にも前向きなのか?振り返るにしても、あまり後ろに拘っていても何もならないからな。相乗効果、俺も期待している。
お前がそう言うと、こうして会話を重ねる度にプラスが増えている気分になるよ。まだ出会ったばかりで手探り状態だけど、この先もっと知り合って行きたい。
春がお前に寄ってきているんじゃないか?昨日の大寒、俺は空に雪を探してしまっていたぞ。次は白梅を見つけられるよう、歩きながら注意しておくか。
そういえば、昨日の満月はとても綺麗だった。千石は見たか?
千石の足跡を刻むだけで消えてしまった雪か。そう捉えると、雪一つにもメッセージを感じるな。お裾分けか…ありがとう。聞いただけで、同じ景色を共有した気分になる。
……、その心境になって、心が和んだ。束の間の笑みを交わすだけで、通じ合うものもあるな。
>ああ、暖色系はお前の専売特許だろ。もう捜し当ててるさ。お前の言葉で、確実に俺の心の幸運は響いているよ。[
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4 :
千石清純
2011/01/20 22:13
>>3その花に気付いてくれるのが南だって思ったよ。
俺はもう少し振り返ったりした方が良いんだろうなと思う事もあるんだよ。俺と南、二人の相乗効果を期待しちゃおうかなあ。出会いって必ずプラスになる。俺のラッキーは君との縁を結んでくれたんだろうねえ。俺は良い一年になるって信じてるよ。
俺の家の近所は結構咲いてるとこが多いかなあ。白梅が多いけど。今年は早いのか、去年の事は覚えてないんだけど、気付けば目に見える季節が嬉しいよね。
昼には溶けてしまった雪だから、それは俺だけの物っていうちょっとした独占欲が湧いた。南に話す俺からのお裾分け…ってのはどう?
そしたら俺は上を見上げて君に手を振るだろうね。雪に光が反射して互いに目を細めて笑うような気がするよ。寒くて嫌だけど、また雪が降らないかなあ。
>明るい色だから?あは、南ってば自分で地味って言うなよ。シロツメクサの中から四葉を探そう。君の持つ幸運を俺のラッキーで捜してみせるよ。[
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3 :
南健太郎
2011/01/20 11:25
>>2スレ立てを有難う。
ちょうど他の板達に紛れる文字数や佇まいが、まるで道端の花のように感じたよ。
普段から後ろ向きと言う訳でも無いが、前向きと言う訳でもないからな。だがお前と知り合った事は俺にしてはラッキーだったと思ってる。この年、幸先が良いスタートになれたら良い。
もう梅の花?驚いた、早すぎないか。
その光景が目に浮かぶようだ。白いキャンパスに一人分の足跡は、確かに贅沢だな。
もし町が一面真っ白な雪景色に彩られたら、上の階の窓から見下ろしたお前のオレンジの髪は花みたいに見える気がするよ。
>一足先の春を見付けるのが上手いな。タンポポはお前じゃないか?俺はそれに寄り添う、シロツメクサの地味な三葉が性に合ってる。[
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2 :
千石清純
2011/01/19 21:53
よし、ここが俺達の話をする場所です。改めて宜しく。
物ごとを不運と思うか幸運と思うか、それは考え方一つなんじゃないかなあ。ならさ、楽しい方に考えた者勝ちなんじゃない?後ろ向きに考えたって詰まらないしさ。
今日の空は雲一つない青空だった。
昼間は割と温かくて、梅の花が咲いているのを見たよ。
雪はこの間だなあ。朝に。あっという間に止んじゃったけど、出掛ける俺は真っ白な雪の上に一番最初に足跡つける事が出来た。いやあ、ラッキーだったな。思わず後ろ振り返って、自分の足跡確認しちゃったよ。俺だけのソレがね、ずっと続いていたんだ。
>君の言葉を読んだからかな、道端に目を向けたんだ。道路の脇、背の低いタンポポが咲いてた。黄色が鮮やかで、何となく君を思い出したよ。[
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1 :
千石清純・南健太郎
2011/01/19 21:43
二つ並んだ道端の花。
同じ空の下で一緒に咲き誇れればいいね。
>君と緩く取り留めのない話をしていこう。.
[
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2 :
千石清純
2011/01/19 21:53
よし、ここが俺達の話をする場所です。改めて宜しく。
物ごとを不運と思うか幸運と思うか、それは考え方一つなんじゃないかなあ。ならさ、楽しい方に考えた者勝ちなんじゃない?後ろ向きに考えたって詰まらないしさ。
今日の空は雲一つない青空だった。
昼間は割と温かくて、梅の花が咲いているのを見たよ。
雪はこの間だなあ。朝に。あっという間に止んじゃったけど、出掛ける俺は真っ白な雪の上に一番最初に足跡つける事が出来た。いやあ、ラッキーだったな。思わず後ろ振り返って、自分の足跡確認しちゃったよ。俺だけのソレがね、ずっと続いていたんだ。
>君の言葉を読んだからかな、道端に目を向けたんだ。道路の脇、背の低いタンポポが咲いてた。黄色が鮮やかで、何となく君を思い出したよ。
3 :
南健太郎
2011/01/20 11:25
>>2スレ立てを有難う。
ちょうど他の板達に紛れる文字数や佇まいが、まるで道端の花のように感じたよ。
普段から後ろ向きと言う訳でも無いが、前向きと言う訳でもないからな。だがお前と知り合った事は俺にしてはラッキーだったと思ってる。この年、幸先が良いスタートになれたら良い。
もう梅の花?驚いた、早すぎないか。
その光景が目に浮かぶようだ。白いキャンパスに一人分の足跡は、確かに贅沢だな。
もし町が一面真っ白な雪景色に彩られたら、上の階の窓から見下ろしたお前のオレンジの髪は花みたいに見える気がするよ。
>一足先の春を見付けるのが上手いな。タンポポはお前じゃないか?俺はそれに寄り添う、シロツメクサの地味な三葉が性に合ってる。
4 :
千石清純
2011/01/20 22:13
>>3その花に気付いてくれるのが南だって思ったよ。
俺はもう少し振り返ったりした方が良いんだろうなと思う事もあるんだよ。俺と南、二人の相乗効果を期待しちゃおうかなあ。出会いって必ずプラスになる。俺のラッキーは君との縁を結んでくれたんだろうねえ。俺は良い一年になるって信じてるよ。
俺の家の近所は結構咲いてるとこが多いかなあ。白梅が多いけど。今年は早いのか、去年の事は覚えてないんだけど、気付けば目に見える季節が嬉しいよね。
昼には溶けてしまった雪だから、それは俺だけの物っていうちょっとした独占欲が湧いた。南に話す俺からのお裾分け…ってのはどう?
そしたら俺は上を見上げて君に手を振るだろうね。雪に光が反射して互いに目を細めて笑うような気がするよ。寒くて嫌だけど、また雪が降らないかなあ。
>明るい色だから?あは、南ってば自分で地味って言うなよ。シロツメクサの中から四葉を探そう。君の持つ幸運を俺のラッキーで捜してみせるよ。
5 :
南健太郎
2011/01/21 11:25
>>4千石は何事にも前向きなのか?振り返るにしても、あまり後ろに拘っていても何もならないからな。相乗効果、俺も期待している。
お前がそう言うと、こうして会話を重ねる度にプラスが増えている気分になるよ。まだ出会ったばかりで手探り状態だけど、この先もっと知り合って行きたい。
春がお前に寄ってきているんじゃないか?昨日の大寒、俺は空に雪を探してしまっていたぞ。次は白梅を見つけられるよう、歩きながら注意しておくか。
そういえば、昨日の満月はとても綺麗だった。千石は見たか?
千石の足跡を刻むだけで消えてしまった雪か。そう捉えると、雪一つにもメッセージを感じるな。お裾分けか…ありがとう。聞いただけで、同じ景色を共有した気分になる。
……、その心境になって、心が和んだ。束の間の笑みを交わすだけで、通じ合うものもあるな。
>ああ、暖色系はお前の専売特許だろ。もう捜し当ててるさ。お前の言葉で、確実に俺の心の幸運は響いているよ。
6 :
千石清純
2011/01/21 21:42
>>5そうだよ、と言いたいところだけど、そうでもないんだって気付かされる事に出逢ったかなあ。でもさ、どんな事も無駄な事は一つもないとは思ってる。過去は今を形成する物。そんな認識で充分だと思うよ、俺は。うんうん、二人で期待してれば更に効果も増しそうだ。
増えてるんだよ、実際。勿論、俺もね。良い面ばかりは持ち合わせてないけど、俺は良い面を探せる自信あるからさ、南の言葉で色んな話を聞かせて欲しい。
あは、俺の頭は春だから…って、こら(笑)大昔は1月から春だったんだっけ。気付くとさ、花は咲いてたりもするんだよ。花じゃなくても蕾とか。寒かったからね。その様子じゃ見付からなかったのかなあ。ね、梅も他にも。見付けたら報告しあおうか。そしたら探し甲斐もある。
ん、月は見上げる方だと思う。今、俺の部屋のカレンダーには月齢が乗っててさ、少しだけ楽しみだった。まだ東の空、低い位置でウサギが餅をついてるのを見たよ。
雪の妖精が可愛い女の子だったら、俺の為に降ったんだなって思いたい。何も残さない方が雪にとっては良かったのか、誰か一人でもその白を足に捉えた方が良かったのかは解らないけど、何も跡のない雪原は綺麗だなって素直に思ったよ。その時になったら再現…って言っていいのかな、しようか。南、雪が降ったらさ、俺が下に行くまで教室から覗いててよ?
>女の子を温める為に俺の身体はあるんだ…は、今はいいか。君の名前も温かさを想像する。捜し上手な南だから手に入れた幸運。言葉の力って凄いよね。
7 :
南健太郎
2011/01/22 17:26
>>6そうでもないと気付かされた事は、尋ねたらいけないか?そうだな、何事も考え過ぎると大きくなって歯車が狂ってしまう。前向きが後ろ向きを少し上回っていれば悪くはない筈。
そうか。俺も、自分はともかく、千石の良い面は見つけられる自信はあるぞ。
はは、千石が春なら、俺は秋か冬になるかもしれないな(笑)1月が春だったのは初めて聞いた。毎日同じルートを歩いているだけに、見つけ出すのは難しいな。少し道を変えたら何か見つかるかもしれない。ああ、その時は一番にお前に報告するさ。
この時期の満月だと、ウサギも何だか寒そうだな。マフラーを付けている姿を想像したよ。
実際、お前が足跡を付けている所を隠れて観察していたのかもな。いや、何も残らないよりは残った方が良かっただろう。と、俺は思う。何も跡のない雪原は綺麗だけど、寂しく感じるよ。そうだな、再現しよう。でも一緒に居たなら、わざわざ一人で下に行く必要は無いだろう。一緒に雪の下に行こう。
>女子も良いが、限定したらお前の身体が勿体無いぞ。…南、だからか?(笑)…そうだな、言葉の力は凄い。お前の言葉に毎日温もりを貰ってるよ。
8 :
千石清純
2011/01/23 00:42
>>7ん?南は興味あるの?詳細は無理だけどさ、凄く辛かった事は決して無駄ではなかったって事かなあ。世の中には無駄な事なんて一つもないって改めて思ったし、それは覚えておこうって思ったよ。過ぎた事から学ぶ、そんな感じかなあ。ね、狂った歯車なら軌道修正すればいい。したい相手にだけは遠慮しなくていいんだって。後ろ向きが南なら、俺は南の後ろを歩こうか。で、君が後ろ向きそうになったら面白い顔でもしようかなあ。
自分のもちゃんと見付けていこっか。好きな物見付けるのと同じだよ、自分の良いとこ探しは。
何言ってるんだよ、同じ季節を体感出来るんだから、同じ季節でいよう。なんだっけ、昔の和歌の春はその1月や2月を歌ってるとか聞いたなあ。でも、旧暦だから、今よりは一ヶ月くらい後らしいんだけど。あ、なんで俺が知ってるのかは突っ込まない事。俺だって偶には真面目に授業聞くんだよ(笑)毎日同じ道にも必ず新しい発見はある。断言してあげるよ、探してごらん?でも、違う道も偶には良い。見付けたら教えてね。
ついでに手袋も。かぐや姫の手編みかも。そう考えると羨ましい。まあさ、月に兎は居なくても、どこかに足跡があればいいよね。
声を掛けてくれたらいいのに。綺麗な妖精は大歓迎(笑)雪に感謝でも残せたなら良かったんだけどね。何もない雪原は音もない。ただ、人を寄せ付けない美しさがあるんだよ。再現にならないよ。でも、そうだね、一緒に行こうか。先ずは雪合戦が良い。君の笑顔も眩しくて、俺は目を細めるよ。
>実際は唯一を求めてるんだよ、俺は。……(目逸らし)南にとって居心地の良い言葉を紡げるならそれが幸い。寒い冬は暖房に、熱い夏は冷房になろうか。
9 :
南健太郎
2011/01/23 11:20
>>8こうして話しているお前に興味無い事は無いだろう?…そうだな、俺にも身に覚えがある。無駄な事なんて一つもないけれど、悲しい事は沢山あるよな。それが重なっていて、今千石と話している俺が居るのも事実なんだけどさ。…はは、その言葉だけで顔が笑っちゃったよ。どんな時でも、千石の顔を見てると自然と綻んでしまいそうだ。
なら、千石は自分の良い所もちゃんと見えてるか?
俺も春か?…似合わないと思うのは気の所為だろうか。
へえ。お前は確か占いが趣味なだけに、月の満ち欠けやそういう自然の情緒に詳しくても何も不思議に思わないよ。ここ最近の日射しが暖かいのも、少しずつ春が近づいている証拠かな。
玄関先に並ぶ鉢植えの花ならよく見かけるよ。名前の解らない小さな蕾も見付けた。蕾って、意識して見付けると嬉しい気持ちになるものだな。
…かぐや姫の手編みなら、流石に俺も欲しくなったぞ(笑)遠い月の足跡より、身近な足跡のほうが惹かれるよ。
雪うさぎを作って、感謝の言葉を書いた旗を差したりな。お前ならやってそうだ。…人を寄せ付けない美しさか。俺はそこに孤独を感じるよ。ぬくもりを与えたいと思ってしまうな。雪合戦をするなら、益々お前の髪色は目立ってしまうぞ。動体視力が厄介だけど、地味な存在感を逆手に反撃に回るか。
>お前の唯一は、どんな存在を指してるんだ?……おい(笑)俺も同じくらいか、もっと上の心地よさを返したいと思っているから、それを忘れるなよ。受け取るだけには成りたくないんだ。