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日々是
 ┗313

313 :乾貞治
2010/10/15 20:47



>>320


イタズラするからおかしをください←





うん。
俺も無理があるとは思ってた。
…という訳で罰ゲームでした。



>お前の日記を読んでつくづく思う。カッスカスな確率100パーセントだ。
カッスカスって言うな、スカスカなんだから仕方ないだろう。


で始まった攻防は蓮二の勝ち。


蓮二からのお題
>お前が俺に抱かれた翌日書く日記を想像力を駆使して1ページ


…お前俺に嫌がらせする為に全力を傾けるの良くない癖だと思うぞ…!
してもいない事を脳内で何回リプレイした事か。これなんてイメトレ。
本当にこんな感じでいいのかは全く謎のままだがもういい、罰ゲームではここが俺の限界だ(く)
同じ顔をしていてもちらほら見掛ける抱かれる側の俺はとても可愛いと思うんだが、この日記の持ち主では無理だ。


どうせやるならとことんとは思っても、出来ない事ってあるんだね。
勉強になった。理屈じゃあないな。
蓮二の御期待に添えるかどうかは別で、罰ゲームはこれにて終わり。


いつか勝って蓮二に日記を書いて貰うのが俺の夢。



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

>ではカスカスでは無い日記を書いてみろ。お前の日記の特徴は善きにつけ悪しきにつけ匂ってくるようなエロスだった筈だ。

匂ってくるようなって(笑)
エロスってそんなに臭いっけ、と思いつつ書いてみた久々のベッドの中的日記が>>319
俺が抱かれる立場だと感情が上滑りしているから臨場感が無いんだと言う事は良く分かった。

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319 :乾貞治
2010/11/01 18:56





誰かを胸に抱く事。
首筋に掛かる吐息。
俺の名前を呼ぶ声。
…匂いと、体温。

嫉妬。
独占欲。


違和感を、違和感としては捉えなくなった、自分。






不必要だと思っていた感覚を、研ぎ澄まされる気がしている。
意識せずに過ごした時間を嘲笑うように鮮明に、ありとあらゆる手を使って目の前に並べられる自らの内面の、その烈しさに、ただただ戸惑うばかりだ。



風呂場のタイルを流れる水のように、ゆるゆると広がり近付いてきたものが
引き合う毎に速度を増していく。
すっかり鈍って急加速と急減速を繰り返しながら、それでもいつも目を離せないで居るのは
…きっと、多分、おそらく、もしかしたら、そういう事なんだろうか。





□□□□□□□□□□□



触れる事が許されている。
頬に手を伸ばした時に下ろされる瞼が、それを教えてくれる。
後ろから抱き締めた時の緊張と弛緩が、何よりも雄弁に彼の思考を物語る。


冬場のストーブの前で陣取り合戦をする時も
蕩ける瞳で愉悦の声を上げさせる時も
たこ焼きひっくり返すのに大騒ぎしている時だって



…君が居るから、幸せになれるんだ。

320 :乾貞治
2010/11/01 18:58





唇を指がなぞる度に、たいした手入れもしていない表面に居心地の悪いような思いをする。
何がそんなに気に入ったのかが分からないから、余計に。
覗き込んでくる瞳の濡れた黒が不満げに瞬いて、眼鏡を外されぼやけた視界の向こうに機嫌良く持ち上げられた唇が見えた。
…お前だって普段見えないだろうが、目。





…お前が。
( 俺は )





詰め込んだデータも役に立たない雄の目で
力ではなく、その煮えたぎる情熱に押し切られる。


襟首に蟠る吐息
太腿を掴む指
カーテン越しの光
…背中の汗

本来とは違う使い方をする為に拓かれる体
快楽と綯い交ぜの屈辱
焼き切れる常識と自制

強引に、引きずり上げられる頂点






 …お前が、あんな目をするから。
(俺は、一体どんな目をしていた?)






俺の所為にしておけと余裕ぶる言葉と裏腹な、タイトに欲望とせめぎ合う目の色にまた煽られる。
普段はピンと伸ばしている筈の背中が穿つ度に撓むのに、ほんの少しだけ優越感を植え付けられた。


罰ゲームはお前の勝ちだ。
まだ勝負はついてないけれど、な。


悪いが往生際は悪くてね。
データをかなぐり捨てた俺が見たかったんだろう…?
上等だ、その糸目を開いて見るといい。離れた歳月のその分だけ、新しい俺を見せてあげよう。





思い出す度にいたたまれない思いをする身になってみろ、…ばーか。










>>313

313 :乾貞治
2010/10/15 20:47



>>320


イタズラするからおかしをください←





うん。
俺も無理があるとは思ってた。
…という訳で罰ゲームでした。



>お前の日記を読んでつくづく思う。カッスカスな確率100パーセントだ。
カッスカスって言うな、スカスカなんだから仕方ないだろう。


で始まった攻防は蓮二の勝ち。


蓮二からのお題
>お前が俺に抱かれた翌日書く日記を想像力を駆使して1ページ


…お前俺に嫌がらせする為に全力を傾けるの良くない癖だと思うぞ…!
してもいない事を脳内で何回リプレイした事か。これなんてイメトレ。
本当にこんな感じでいいのかは全く謎のままだがもういい、罰ゲームではここが俺の限界だ(く)
同じ顔をしていてもちらほら見掛ける抱かれる側の俺はとても可愛いと思うんだが、この日記の持ち主では無理だ。


どうせやるならとことんとは思っても、出来ない事ってあるんだね。
勉強になった。理屈じゃあないな。
蓮二の御期待に添えるかどうかは別で、罰ゲームはこれにて終わり。


いつか勝って蓮二に日記を書いて貰うのが俺の夢。



‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

>ではカスカスでは無い日記を書いてみろ。お前の日記の特徴は善きにつけ悪しきにつけ匂ってくるようなエロスだった筈だ。

匂ってくるようなって(笑)
エロスってそんなに臭いっけ、と思いつつ書いてみた久々のベッドの中的日記が>>319
俺が抱かれる立場だと感情が上滑りしているから臨場感が無いんだと言う事は良く分かった。