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┗約束の蒼い薔薇【旧 超絶自主規制】(337-346/376)
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346 :
跡部景吾(蒼/薔/薇)
2012/10/29 02:46
未だ眠れる気がしねぇから…ペンを取る事にする。
とある出来事から、もうすぐ一月が経つ。
あっという間だったな。
【恋人】の存在がなくなって、今では友人として傍に居る。
他愛ない会話、笑いあえる時間。
そのどれもが、今は大切だと思う。
許されない事をした、それでも、縁は切る気はないと言ってくれた事に、感謝するぜ。
そして、今は…恋人ではない、それでも大切で仕方のない奴が居る。
失いたくないとさえ、思う相手。
永遠なんてものは、信じるつもりはないが。
それでも、願う位なら……。
この数ヶ月が、嘘のような安堵の空気。
幸せだと、感じられる時間が俺にはある。
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345 :
跡部景吾(蒼/薔/薇)
2012/10/24 01:56
一度自分の中で決めたカウントダウン。
終わる矢先に飛び込んだ_ _。
もしかしたら、俺は抗うべきだったのかも知れない。
今一度始めようか。
_ _ _へのカウントダウンを。
>_ _ まで後…
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344 :
跡部景吾(蒼/薔/薇)
2012/10/21 19:55
ダチと騒ぎてぇ。
なんつーか、最近無性に人恋しい。
誘いがあれば喜んで…とはいっても、それすらねぇからお手上げだ(笑)
誰か俺を構え←
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343 :
跡部景吾(蒼/薔/薇)
2012/10/17 09:00
>突発集会告知
明日18日の夜に、突発集会を開きてぇと思う。
時間は22時より。
場所はフリーのいずれか。
通り名に蒼薔薇の表記があればそこだ。
無性にお前らに会いたくなってな。
お暇なら是非(ククッ)
※※※
ただいま開催中
通り名有無不問
ドッペルの際のみ、記号なりの表記必須
以上、よろしくな。
※※※
>絶倫
告知の知らせ、トップに書かせてもらうぜ。
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342 :
跡部景吾(蒼/薔/薇)
2012/10/15 23:53
>タイムアウト
ここからは………
.
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341 :
跡部景吾(蒼/薔/薇)
2012/10/14 10:08
>タイムリミットまで、後1日。
今朝はマルガレーテと散歩がてらカフェに立ち寄った。
普段はいる事はあまりないが、今日はやたらとマルガレーテがそこに俺を誘うからな。
仕方なく、と言ったところか。
理由は、店に入って直ぐに理解。
そのカフェには、少しふくよかなペルシャネコがいるようで。
マルガレーテは、どうやらそいつと仲がいいらしい。
そういや、時々庭に紛れ込んで来ていたネコとよく似ている。
おそらく、このネコだったんだろう。
店主に窓辺の景色のいい場所へと案内を受け、一先ずは席に着く。
犬用のケーキやら何やらと並んだメニューを手渡され、それに目を通して驚いた。
家でもそれなりに色々ペット用の食べ物を用意はしていたが、俺が知らないものもかなりある。
珍しさにメニューを眺めるうち、店主がオススメを指差した。
あぁ、これはいい。
俺は頷き紅茶と共に注文を済ませ、マルガレーテをリードから外してやった。
流石にペットと入れるだけはある、かなりの広さだ。
暫くすると、ダルメシアンを連れた女性がカフェに入って来た。
ジャスミンと言うならしい。
しきりに名を呼びながら席へと着く。
そうして女性もまた、犬のリードを外し読書を楽しみ始めた。
俺は運ばれて来た紅茶を口にする。
ケーキはとうに、マルガレーテが食べ終えたようだ。
いつの間に(ククッ)
言葉を交わすわけでもない、互いに干渉し合わないカフェで。
ペットの愛犬達は戯れて遊ぶ。
伸び伸びと走り回るマルガレーテを見ていると、心が和む。
また時折、ここを訪れようとそう、思った。
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340 :
跡部景吾(蒼/薔/薇)
2012/10/13 18:14
>タイムリミットまで、後2日。
ビートと散歩に出ると、やたらと行きたがる場所がある。
それは、庭の端に作った小さな公園だ。
俺が幼い頃よく遊んだ場所なんだが、ビートともよく遊んでいた。
今となっては、遊ぶ事はしなくなったがビートとしてはその場所がお気に入りらしい。
必ず立ち寄ると、砂場に暫く腰を据える。
深夜、そこに訪れると空気が澄んで気持ちがいい。
庭だから補導される事もないしな(ククッ)
思い出の場所は、いつまでも俺の中に残る。
そうして、それが支えになる事も。
ビートが足元で鳴き声をあげる。
あぁ、ここは俺の居場所だと、改めて実感した。
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339 :
跡部景吾(蒼/薔/薇)
2012/10/13 02:33
眠れねぇ…
明日はなんだかんだ5時起き。
分かってはいるが、どうにも眠れねぇ。
理由は…分かる。
頭では理解しているが…まだ、気持ちが追いつかない。
そういや、今夜は愛猫のクロイツが膝に乗って来た。
猫が、なんてのは当たり前だと思うだろうが、こいつはそうじゃねぇ。
人の気持ちを汲み取る頭のいい奴だ。
慰めのつもりなんだろうな。
膝でゴロゴロと鳴いて擦り寄る姿は、やはり愛おしい。
毛並みを撫でてやれば、目を細める。
温もりがある事が、これ程幸せだと感じた事はない。
このまま眠れたら、どんなにいいか。
まだ眠気は来ねぇが、ひとまず瞼を閉じていようか。
クロイツの温もりに浸りながら。
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338 :
跡部景吾(蒼/薔/薇)
2012/10/12 08:09
自業自得。
一人になると、どうにも考えちまう。
彼奴の一言一言が、ぐるぐると頭を駆け巡る。
苦しい…
不安…
躊躇い…
それでも、俺は………
------------------------------------------------
独りになった。
それでもまだ、縋る自分に嫌気が差す。
それももう終わりだ。
後はーーーだけ。
悪いな…
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337 :
跡部景吾(蒼/薔/薇)
2012/10/11 21:19
俺様の家には、二匹の愛犬がいる。
コモンドールのビート。
アフガンハウンドのマルガレーテ。
ビートはオス、マルガレーテはメスだ。
二匹は体格も違えば、力も違うわけだが。
常にじゃれ合ってはビートがマルガレーテの下敷きになっている。
それをテラスから紅茶を片手に眺めるのが、俺の日課でもあるんだが。
そんな中、今日はビートが何やら口に咥えて走り回っているのに気付いた。
マルガレーテもそれを追うように後ろを走っている。
何事かと目を凝らして、俺は思わずカップを落とした。
カシャンと乾いた音があたりに響く。
あれは…
あれは、俺の大切な豚の貯金箱じゃねぇか!!
幼い頃、お祖母様から頂いた思いでの品じゃねぇの。
何で彼奴が持ってんだ。
そんな事より、割られたらたまらねぇ!
慌ててテラスを出てビートを追うが、彼奴も取られまいと必死なんだろう。
いつも以上に逃げ足が半端ねぇ!
………そうして走り回る事一時間。
いや、二時間か?
漸く貯金箱を奪い返した頃には、辺りは日が沈み。
マルガレーテとビートはもう、素知らぬ顔でじゃれ合っていた……
とまぁ、今日はそんな一日だったぜ。
どぁっ、耳が掛けてるじゃねぇの!!(貯金箱掴んで)
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