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┗約束の蒼い薔薇【旧 超絶自主規制】(358-367/376)
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367 :
跡部景吾
2014/05/06 21:43
久々のひだまり町だな。
この日記を完走させる約束を果たしたい反面、まだここに残しておきてぇ…終わらせたくねぇっつー想いがどうにも日記を書く速度を緩めちまってる。
毎日書いてりゃ、もうとうに終わってるだろうしな…
そういや最近、新しい出会いがあった。
そいつらのおかげで、色々と紛らせる事が出来てる。
どうにも、俺は甘えることを躊躇っちまう。
不安が、過る。
まったく、弱くなったもんだと我ながら。
一人で立てなくなったのは、いつからだったか…
支えられることを、当たり前だと思っちゃいねぇが。
失う事への不安は抗えねぇ。
なんつーことを、時々不意に考えちまう。
悪い癖だな。
おそらく俺は、一人じゃもう居られないんだろう。
一人になることが、怖いとさえ思う。
無性に、人が恋しくなる。
人に触れたくなる。
温もりが欲しくなる。
そんな日は、どうにも思考がネガティブで仕方ねえな。
柄じゃねぇ。
とはいえ、吐き出さずにいれば余計に溜め込んじまうのは自覚してるからな。
ここに吐き出しておくさ。
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366 :
跡部景吾
2013/12/25 07:03
>メリークリスマス
今日はクリスマス本番。
とはいえ、俺は相変わらず部活三昧だが。
クリスマスが来ると、もう年の瀬かとふと思う。
今年は色々な事がありすぎる程にあった年だった。
辛いことも、悲しいことも、そして嬉しいことも。
どれも今となっちゃ、いい思い出だ。
出会った奴がいて。
別れた奴がいて。
喧嘩して、揉めに揉めて。
そんな事が目まぐるしく続いた気がするな。
私生活だけでなく、部活でもなんでも。
今は、それも落ち着いて大切な奴と過ごしている。
久方振りに、告白もされたな（笑）
たまたま時間が出来て、とある町をぶらついた時に。
もう、そういうもんは俺にはねぇだろうと思ってたんだがな…
当然、断わったわけだが。
にしても、まだ活気の残るそこはまたぶらつきてぇとは思う。
そうだな、今度は彼奴も連れて行くか。
なかなかにいい時間を過ごせそうだ。
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365 :
跡部景吾
2013/11/27 21:14
久し振りだな、ひだまり町。
ここに来るのはいつ振りかと、日記を見てみれば二ヶ月が経とうとしてるなんてな。
またご無沙汰したもんだ。
それでも、こうしてこの日記が残っていてくれていることに安堵を覚える。
まだ俺は、ここにたどり着くことが出来る…
カウントダウンをするつもりはさらさらないが。
もう分かってはいるんだよな…。
それでも、縋りたくなるのは……ここが、俺にとってかけがえのない場所だからだろう。
泣いて、笑って、怒って、凹んで、苦しんで、もがいて…
そんな日々を過ごした場所だからだろうな。
手放せない。
離れ難い。
失いたくない。
そう思っちまう。
ここに来て一番に思うことは、ただいま。
がらじゃないのは分かってるさ。
街はすっかりクリスマスへと景色を変え、イルミネーションが彩りを添える。
ここで過ごしたクリスマスに想いを馳せては、振り返るのは……
>あぁ、今年はホワイトクリスマスになりそうじゃねぇか。
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364 :
跡部景吾
2013/10/02 23:03
ここに来るのも、すっかりご無沙汰だな。
久しぶり、元気にしてるかよひだまり町。
ここの住所を無くしちまって、顔を出すことすら出来ずにいたんだが…
まだまだ健在、有難いぜ。
俺がこうして日記を綴る時は、大抵＿＿たくなった時だ。
あん？伏字にするなってか？
伏字にしなきゃならねぇような事だからなぁ、許せよ（ククッ）
時々、孤独さに押し潰されそうになる。
らしくねぇ？まぁそうだろうな。
けど、俺も人の子だ。それくらいはザラにあるもんだぜ？
どうしようもなく孤独で…どうしようもなく人恋しい。
なんてな。
忙しさに時間と余裕を奪われ続けりゃ、そうもなるさ。
ま、そんなもんで潰れたりはしねぇがな。
お前らも体には気をつけろよ。
つーわけで、まぁなんつーか生存報告みたいなもんだな。
俺様は健在だぜ（ニッ）
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363 :
跡部景吾
2013/05/09 07:05
ここに来る度、毎度毎度口にする言葉。
>久しぶり。
それじゃダメだと分かっちゃいるんだがな（苦笑）
最近は色々とあり過ぎた。
結構頭がパンク寸前な時もあった。
ここに顔を出す気持ちの余裕すら、正直無かった。
いやまぁ、その時間すらも無かったんだがな。
彼奴の事も随分と待たせちまった。
おそらくだが…彼奴は待つ事に慣れてはいないだろうに。
一月…流石に長い。
本来なら、愛想尽かされてもおかしくはねぇな。
だからこそ…不安もあった。
連絡をする勇気も、それなりには必要だった。
もし、鳩が返って来ちまったら…ってな。
でも、そんなもんは俺の取り越し苦労で。
鳩を飛ばせば、直ぐに彼奴自身が飛んで来た。
俺はたぶん、一生…彼奴の＿を忘れねぇだろうな。
悪かったと思う反面…本気で幸せだと、嬉しいと思った。
愛おしくて仕方なかった。
最愛の相手がいて。
変わらず気持ちが繋がってる。
そうしっかり実感出来るのは、本当に幸せだ。
こんな俺だが、これからもよろしく頼むぜ、侑士。
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362 :
跡部景吾
2013/03/20 21:35
ご無沙汰。
数ヶ月ぶりか…また結構空いたもんだな。
この場所の住所を、手違いから無くしちまってなかなか来れずに居たんだが。
彼奴に聞いて要約見つけ出す事が出来た。
まだちゃんと、この日記も残ってるんだな…安心したぜ。
ここ数日、彼奴との鳩で過去を振り返っていた。
今まであったこと、思い出。
全てがいいもんじゃねぇが、それでも俺が彼奴を愛した証には変わりない。
もう二年半になるんだよな…出会ってからだと三年半越しか？
その間にも何度も繰り返した別れがあるわけだが。
彼奴も忘れているようで覚えてたみてぇだな、朧げではあるが。
それがまた、嬉しいとも思った。
今は俺が彼奴に寂しい思いをさせちまってるが…気持ちは変わらねぇよ。
会えない時間も、俺はお前を想ってるぜ。
もっと時間が欲しいところだが、そうも言ってられねぇ状況だからな。
それでも…変わらず俺を愛してくれるお前に感謝を。
あぁそれから、友人一同。
俺から連絡が出来なくなっちまった奴もいる。
俺の鳩を知っていたら、面倒掛けちまうが連絡してくれ。
勿論、強制はしねぇよ（ククッ）
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361 :
跡部景吾
2012/11/21 08:37
今朝方。
我儘だと知りながら…負担を掛けると分かりながら。
寂しいと…毎日お前に会いたいと。
そう、鳩を飛ばした。
窓の外を眺めながら、待つ事ほんの数分。
彼奴からの鳩が舞い降りる。
結ばれたメッセージにあった言葉に、涙が溢れた。
>やっと言えるようになったんか。
俺が言えない事も…こうして悩みに悩んだ挙句お前に告げる事も。
おそらくお見通しだったんだろう。
彼奴の元へと行けば、優しく伸ばされる腕。
抱き締められる事が、こんなにも幸せだと思えるのは…お前だからなんだろうな。
昼夜が逆転していると話すお前に、無理をさせているとわかっても。
お前に触れた腕を離す事が出来なかった。
今は、眠りについたお前の寝顔に安堵する。
お前が言ったように、これからは毎晩お前の眠るベッドに侵入してやる。
夜這いも、考えてみるか…（クス）
今まで、お前が俺の事を言い当てて来たのが、思い出される。
お前は、どれだけ俺を知ってるんだか。
敵わねぇよ、全く…（フッ）
俺以上に俺を理解しているお前に、強がりも我慢も何もかも通用しない。
俺を、ありのままで居させてくれる…
まだ、素直になりきれねぇし、我慢もしちまうだろうが。
お前には全て、打ち明けていきたい。
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360 :
跡部景吾
2012/11/19 19:03
寂しい時に、どう甘えればいいのか分からない。
どこまでが許されるのか…
いつも、考えて鳩を飛ばす手を止める。
想いは幾ら伝えても伝えきれずに、
溢れるばかりで。
どうすりゃいいのか、分からなくなる。
わがままなら、幾らでも出てくるのにな。
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23:23
会いたい。
そう思ってはいても、鳩を飛ばす事が出来ない。
臆病過ぎるのは、自分でよくわかってるさ。
だが…毎日疲れて帰るお前に無理はさせたくなくて。
いつも躊躇って、送れずにいる。
たった一言、その一言すら負担になる事があるのを、俺は知ってるからな…
それでも…会えない日は、涙腺が緩くなる。
らしくねぇな、全く。
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2012.11.21 真夜中
寂しい…なぁ…お前に会いたい。
抱き締めて欲しい。
声が…聞きたい……
俺は…お前にとって本当に必要なのか……不安になる…
重いのは…自覚してる…
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359 :
跡部景吾
2012/11/17 17:24
おそらく。
俺がこうして日記を綴れるのも。
冷静で居られるのも。
この町に足を運べるのも。
全て、お前が居たからなんだろう。
お前には、随分と支えられてるな。
改まって言うのは、気恥ずかしいからここに。
>ありがとう、愛してる。
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358 :
跡部景吾
2012/11/16 19:59
>約束をした。
●倫と、連絡を取った。
俺が鳩を飛ばせば、直ぐに返事があった。
ただ…この町にはもう、戻れそうにないようだ。
辛いと、言ってたな。
町が消えてしまう事が…辛くて、見る事が出来ないと。
痛い程気持ちが分かる、だから無理強いは出来なかった。
それでも、この町や町に居る仲間、そして管理人様へのメッセージとして、
>【ありがとう】
と、言葉を残してくれた。
日記は、俺が完走させる。
これは●倫との約束だからな…必ずやり遂げるさ。
お前が出来なかった分、俺が必ず。
ちなみに、●倫は今幸せなんだそうだ（フッ）
本当に、よかったと…心から。
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