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┗忍ぶ猫の足跡が残る部屋(387-396/455)

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396 :跡部景吾
2013/10/15 00:00

此の日に寄せて。




朧気に互いを思い遣り慈しみ認識する前も、どんな形であれ…この日を俺は祝って居た。

この日を最も祝わったのは御前が一番多いぜ、忍足。そして今年も祝福出来る事を幸せに思う。


影となり、時には日向となり、月になり太陽になり、傍らに居てくれて有り難うよ。
平素は余り思い出す事の無い出来事でも、不思議と感慨深く甦るシーンの数々が在る。


「忍足らしいよなぁ…」と感じながら煮え湯を飲まされた日々…は冗談だが、御前が良く言う過去の御前、『暖簾に腕押し』や『糠に釘』のポリシーをねじ曲げれた日俺は勝利者になったのかもしれない。
だが、あれはあれで今と違う面白さも在ったとも言えるが、やはり俺は今の御前が好きだぜ。


今の御前が大好きだ。愛してる。


誕生日おめでとう、イケメンで可愛い忍足。
俺だけ知って居る御前を盛大に祝わせろ。






跡部景吾

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395 :跡部景吾
2013/10/14 14:54


マメに記したモノ勝ちなのは解っている。
…今回はしてやられた感が否めない。


余りにも思考が似過ぎていると言う事に意識してもっと注意力を払えば良かった。
俺が早く思い付いたとしても、先に表に出た方が勝ちで同じ内容は書けねぇ。
二番煎じ感味わいたくも無いし、今回程悔しい思いをした事は無い。

此れを教訓に同じ轍は踏まねぇよ。

忍足のbirthdayはもたもたしないで動くぜ。

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394 :跡部景吾
2013/10/04 17:31

忍足が小振りなピンクの薔薇の花束を持ってやって来た。
108本在ると聞き、受け取りながら大晦日の毎年恒例の映像を頭の中に思い浮かべた。
此れは正しく煩悩の数で在る。

『…忍足の煩悩の数だけの薔薇か…?』と言った様な気がするが、記憶は定かでは無い。

正しい意味合いは後から教えて貰い、その後の俺の行動は割愛するが…不意討ちの気障加減には何時も驚かされると同時に、俺を喜ばせるのがとても上手いと何時もながら思うぜ。
今年の誕生日も充実した時を過ごす事が出来た。

友人にも祝いの言葉を貰って此の場で礼を言わせて貰うぜ、有り難うよ。


クリスマスプレゼントに『忍足が何にでも変身する券(仮)』11枚綴りを貰う事になったが、

『象になれ、とか言うのは無しやで?』

と開口一番言われ大爆笑した。
何故なら象になってくれたら良いかもしれねぇな…と直ぐ変身券を貰うと決めた際考えていた事だったからだ。

『何で解ったんだ?』と言うと『やっぱりかい!』と笑われたが、忍足も俺も何処か思考的にズレを生じて居るが、その妙なズレを普通に理解して居るからこそ俺達は面白いんだろう。
忍足はやっぱり俺に対して特別なインサイトを持っている。

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393 :忍足侑士(猫屋)
2013/10/04 00:00



跡部が此処に居る事で

俺はこの旅の先を知るやろう



俺の好きな某歌に準える
跡部と知り合うたことで、確かに俺の旅の先は知れた。
ずっと曖昧で気付かずに探しとったんやと思うその先が明確に見えた、そんな気がした。
跡部は俺にとって標の様なもんやと思う。
俺を引き寄せ、指針を示して導き常に共に在る…そんな存在やと。
跡部は…コレ見たら、『お前、俺をオカンか何かと勘違いしてねぇか?』とか言ってまいそうやけどな。
ちゃうねんで、ちゃんと、恋人やと…愛しい存在やと思っとるからな…そこのところは解っといてや?

俺が跡部にそう思っとるように、俺も跡部にとって時には標になれるように寄りかかられる存在で在りたいと思っとるで。
悪い男て呼ばれるんは悪い気は勿論せぇへんけど、やっぱり頼りになる男って思われるんには敵わんしな…。

愛しとるで……終わりまで…いや、最期りまで、離さへんからな。


誕生日おめでとう。

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392 :跡部景吾
2013/10/02 18:59

先々に行きたいのに足止めを食らっている状態は、正直苛々する。
俺だけで遂行出来るなら既に行動に出て居るんだが、他者が絡むとどうも面倒だ。
予定は決定では無いが、段取り近くまでには持っていかないと気に食わねぇなぁ。


ひとつ解決、次に進むぜ。



**

好きになってはいけない奴って居る。
忍足は俺が好きになった後は色々在ったが、結果はこうなった。だが、本来忍足は好きになったらいけない奴だろう。泣くか苦労か我慢させられるのが目に見えていた。だから友人で居たのだから。(過去話だ、許せ)
悪い男の典型的パターンのエピソードを聞いて俺は口をアングリと開けちまった事も在る。

悪い男呼ばわりされるのは今でも好きみたいだが俺にそれをやったら、もれなく手厚い制裁が待っているぜ…っうのは冗談だが、俺は好きになったらダメな奴ばかり好きになる性質みたいだ。
過去を遡っても、興味を持つのは好きになったらいけないタイプばかり。

鋭い犬歯を抜く過程から愉しみたいんだろうな。
苦労性と言うより、征服欲を達成感を求めてるのだろう。



本来は好きになってくれた奴との方が幸せになるとは言うのだが、惚れさせちまえば後も先も関係は無いだろうが。



俺の恋人は好きになってはいけない奴だった。


だけど今は好きになって良かったと思える奴。

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391 :跡部景吾
2013/10/02 18:24

過去付き合って居た奴に、問われた事に返答をしたらば、『跡部の言葉が心に染み込むのは何でやろ』と言われ、何か頗る違和感を感じたらそれは彼奴に『跡部』呼びをされた事だったらしい。
心に染み込むか如何は彼奴の勝手だから引っ掛かりは其所では無かった。
昔の男の言葉が心に染み込み、今現在の男の言葉は染み込まないのか?と内心突っ込んじまったが。

もう戻れない者にはそれとなく郷愁を抱くのだろうかな。

最初から最後まで跡部が呼称ならば此方の受け取り方は普通だったんだろうが、甘えた口調で名称を呼ばれ続けて居た所為か、本当に互いに他人行儀になり遠い存在になっちまったんだなと感じた。
それが当たり前なんだろうが…。



ふと…あの日々は何だったんだろう?
と彼奴との年月を想う時が在るが、あれはあの当時には必要だった時間だったと思いたい。
漸く彼奴と俺の中で蟠って居た部分が淘汰された事実を認識した。


**

忍足が漱石を読んで居るので、俺は三島由紀夫辺りでも読もうと購入して来た。彼の文章回しは退廃的な美しい絵画を観ている感覚になるぜ。

やはり今でも好きだった。一度好きになったものはおいそれと嫌いにはなれないものだな。

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390 :跡部景吾
2013/09/30 19:17

>>388



俺達のバイブル的な物語り。相手が仮に此の状況下におかれたら御前なら如何する?と言う問い掛け。
小さな事柄でグダグタごたついている奴等に読ませてやりてぇ。
今御前の目の前に存在している者がどれだけ大切か解る筈だ。


忘れた頃に読む度に俺も涙するんだろう。
そして何時も傍らに居てくれる忍足の大切さを知るんだろう。


映像より文字で構築された者の方が破壊力を感じるには、受け手側までの距離まで大人数の人の手が加えられていない所為かもしれない。




久々に我が家に帰還。
俺が居ないと寝付きが悪いと言った忍足、愛しい奴だ。

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389 :跡部景吾
2013/09/30 16:23



過去の男の此れからの行く末は勿論幸せになって欲しいが、そうは問屋が下ろさないらしく対峙する相手が悪い。手におえないと言う意味合いで、相手が一枚上手だ。

相談と愚痴は別物で、俺の意見は彼奴の中で役立っているのかと疑問に思いながら愚痴捨て場になっている感が否めない。
今に始まった事じゃ無く、付き合っていた頃と何も変わらない状態が年月を経てリピートして居る。
そして何かと甦るものも在る、良い事も悪い事も。

2、3日別荘に行っている間の出来事。

急に忍足の声が聞きたくなり要求すると、間髪入れずやって来てくれた。


散々話して落ち着いた俺はベッドに横たわり束の間の睡眠を貪る。



人の恋路なんざ解らねぇ。況してや、相手の恋愛傾向が俺と合わないと考えても良い結論なんざ導き出せる訳がねぇ、だろ?忍足よ。

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388 :忍足侑士(猫屋)
2013/09/19 22:32




跡部も知っとる小説を先日久しぶりに手に取って読んでみた。
前回随分泣かされたなぁ、と思いながら読み進める小説は恋愛物でしかも悲恋と来たもんや。に、しても二回目。久し振りに読んだにしても二回目…多少は威力落ちたやろうとタカを括ってたんやけど…やられた。
威力なんか、全くこれっぽっちも衰えてへんかったわ……。


そんなこんなでグズグズしとる所に部活終わった跡部が帰って来たもんやさかいに、早々に愛しとるとか大事にするて言いながら抱き締めたら『脈絡無くそんなこと言うなんて珍しいじゃねぇの』て、言われたわ。

結構、言うてるつもりやってんけど…脈絡もなく口にする機会とかあんまり無かったんやろうか俺。




小説を読んでいきながら直ぐ様脳裏に浮かぶのは跡部の事で大事にしたいとか、愛しいとかそう言う気持ちが一杯になった。

跡部、ありがとうな。……愛しとるで。 




あれ、これ日記か?

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387 :跡部景吾
2013/09/17 21:07


俺様以上に伊達眼鏡には拘りの美学を持っていると自負して居たのだが、今は然程大した拘りも無くなってきた。
属性にも拘らなくなって来て寧ろ可愛い生き物好きになる。
普通にして居たら男前は当たり前なんで愛らしい要素は欲しい所だと…。何故そうなっちまったのかと言うと、俺の忍足の影響からで在る。

イメージを崩されたと言うよりストライクゾーンを広げられたと言っても良い。と、日々発見が未だ在るって事は良い事だと感じているぜ。
切り込みたい主張部分も全く無い…って事は平和な証拠だろう。


**


気怠い…。

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388 :忍足侑士(猫屋)
2013/09/19 22:32




跡部も知っとる小説を先日久しぶりに手に取って読んでみた。
前回随分泣かされたなぁ、と思いながら読み進める小説は恋愛物でしかも悲恋と来たもんや。に、しても二回目。久し振りに読んだにしても二回目…多少は威力落ちたやろうとタカを括ってたんやけど…やられた。
威力なんか、全くこれっぽっちも衰えてへんかったわ……。


そんなこんなでグズグズしとる所に部活終わった跡部が帰って来たもんやさかいに、早々に愛しとるとか大事にするて言いながら抱き締めたら『脈絡無くそんなこと言うなんて珍しいじゃねぇの』て、言われたわ。

結構、言うてるつもりやってんけど…脈絡もなく口にする機会とかあんまり無かったんやろうか俺。




小説を読んでいきながら直ぐ様脳裏に浮かぶのは跡部の事で大事にしたいとか、愛しいとかそう言う気持ちが一杯になった。

跡部、ありがとうな。……愛しとるで。 




あれ、これ日記か?