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┗らゐご撫で戻り日記(443-452/472)
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452 :
跡部景吾
2015/07/12 21:48
e感じな箱、のアドレスが使えなくなるようだ。
俺も又聞きの情報だったが公式サイトに行ってみると実際どうもそんなようなこと、らしい。
ここにいる内はあんまり世話にはなってなかったけれども、便利なだけにまだ使ってる奴もいるんじゃねえかな。
一応お知らせとして、ここに残させてもらうぜ。
盗み見ではあるが情報晒してくれた柳、感謝する。
使っている奴はここぞとばかりに本アドを強請りにいくといい。奪って来い。
いつぞやモットーを考えて来いと言われたときの四字熟語は、結局「馴染みのあるもの」に逃げてしまった。
合縁奇縁、ネットでこの言葉に再会したとき、懐かしさ、憧れ、暖かみ、いろんなものを感じた。
この言葉のように、というよりはあやつのような心意気が心地よかったとかそんな理由だ。
あの時は時間もなくその言葉の意味を知ったつもりで選んでいたが、よく調べてみると俺の認識とは少し違った。
ひととひと、気が合うも合わないも、縁。的な。
寄り集まった人たちは何かの縁があってここに集まったもの、集まるべくしてここにいる、ようなニュアンスはどうも違うらしい。
縁って言葉は「偶然」により近い部類なのかはたまた「運命」に属する言葉なのかなのかちょっと嵌まり込みそうになったが冷静に考えるとどっちとも繋がっている、よな。
言葉にするのが難しいいろんなものをひっくるめてた縁って言葉が何だか便利に感じた。
で、合うのも縁なら合わないのも縁だ、と言うわけだ。
結局今の俺がたくさんのトモダチを持って今のような立ち位置に立っているのは偶然が引き合わせた奇妙な縁の積み重ね、ってな具合?
今まで敵対してきた相手も味方として戦ってきた相手も何かが違えば立場は逆だったかもしれない。
こいつとはウマが合わないと思った相手でも場面さえ違えば美味いジュースを飲める仲だった可能性なんていくらでもある。
「運命」より「偶然」な方の奇縁なんだと俺は解釈しておいた。
結果的に俺はこの言葉を選んでよかったと思った。
いろんな出会いに恵まれてきた俺らしい言葉じゃないかとも思った。
「らしさ」じゃりょくには適わねえ、かな?
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451 :
跡部景吾
2015/07/05 23:45
流石にあわただしい一週間だった。
変わらないはずの日常がふとした瞬間に乱れるスリルは嫌いじゃない。内容によるけども。
さて先日、とある俺様と某所にて密会。
無敵で不死身なM男(?)、こと舞たんと逢って参った、ぜ。
ほんとうに久しぶりだった。
元気な姿を見られてよかった。
どうやらあやつは日記を所持していないということなので、舞たん作のレポを見られないのは残念な限りだ。
まあ、あの夜二人の間に何があったかなんて…書くのも野暮だよなァ、樺地。
舞たん腰大丈夫か?
思い返してみると俺と舞たんの出会いは結構遅い。
真面目さとか付き合いの良さに惹かれてちょいちょいつるんでいたなと思う。
そして、変わっていなかった。
思い出話は盛り上がる一方でいろいろ共通の知人の今を思いつつふとしたひょうしに視線が合って。
そのあとは…めくるめく夜の大人の世界だぜ。
ぺろっと美味しく頂いた。ご馳走様でした。
また遊ぼうな。
※この日記はフィクションとノンフィクションを織り交ぜて構成されている。
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450 :
跡部景吾
2015/06/21 23:28
今年の公園デビューは大成功を収めたぜ。
曇り気味の天候はこの季節には最高、唯一の誤算は意気揚々と乗り込んだその場がバドミントン禁止だったということ。
これは痛かった。と、思った。
レジャーシート敷いて最近対戦した印象深い奴の話をしてたら近くでガキどもが飛ばしたシャボン玉に襲われたり。
次々と俺たちのティータイムを狙って進撃してくる巨大なアリの進行方向を変えるいちばん画期的な方法を談義したり。
今後のテニス界いついて真剣に語り合ってみたり。
バドしてる暇なんかなかったかもしれない、実際のところ。
俺の体感気温かもしれねえが、5月の方が暑かったような。
梅雨に入って雨が増えたからなのか何なのか、先月よりはまだ過ごしやすい気がしてるぜ。
しかし生徒会室の冷房22℃設定だけは本当に何とかしてくれ。
廊下との温度差にやられそうだ。
あと恐竜公園を見たり。
スリルを味わえる映画は好きだがアレは毎回見た後の疲労感半端ねえな。
来週は邦画を観に行く予定。
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449 :
跡部景吾
2015/06/14 23:37
木曜、ひっさびさに「町」へ。
しっかりあの場に入ったのはいつぶりだろう、何だか感動した。
次元の違う場所でひっそりと生きていることは知っていたが、この体でその存在を確かめたのはこれが初めてでなんとも言えない気分になったぜ。
変わったような、変わっていないような。
ランダムの俺に対する辛辣さは相変わらず変わっていなかった。
そんな所にすら愛しさが込み上げる始末。
プライスレスな宍戸とおデート。
夏っぽく河原だったな。浴衣でもよかったかもしれない。
お互い近況なり昔話なりで夢中になって、夏季限定のイベントを堪能することができなかったような。というより忘れてた。
つうか大半が恐竜とかモンスターの話じゃなかったか。
話が飛ぶことには慣れまくってて、おそらくツッコミ不在という状態に近かったんじゃないかと思う。
その割にはまったりリハビリにはちょうどいいペースで、楽しかったぜ。
また遊ぼうな。
月1集会なるものにアンテナを立ててみたり。
眠気に負けたが、近々もうほんの少しずつまた町と距離を縮めたい。
そういう機会を作ろうと立ち上がる者たちに対して、素直に敬意を表すぜ。
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448 :
跡部景吾
2015/06/08 00:25
絶好のバーベキュー日和であった。
風がちょい強かっただろうか、まあ許せる範囲。
本番は来週なので、そっちもよろしく頼むぜ天気の女神さまよ。
さて、乾の誕生日であったと。
汁に、日々是の乾に………こんなもんだったか?
何だかまだイケメンな乾を知っている気がするのに思い出せない。
今度昔の茶ログでも掘り起こすか。
おめでとうございました。
ラルゴな乾もたくさんお祝いをいただいたようだ。
サンキュな。
自分がされればうれしいくせに、相手にしてやろうとするときには躊躇する。
本当に喜ばれるだろうか?と戸惑ってみる。
自分がうれしいから相手もうれしい筈というのは時には正論だが時には自分の物差しでどうのこうのと裏目にでることもある。
ただむやむやしてるよりは自己満足してしまう性格なようだ。
ってことは随分前からわかってたけどな。
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447 :
跡部景吾
2015/06/01 21:38
雨には勝てそうだが気温には負けそう。
ミントンやる気候では、ない………暑くね?
死ぬかもしれないと感じた経験ってのは意外と多くの人間が持ってるものだと思う。
俺の場合は死んでたかもしれない、だった。
青信号の横断歩道を半分ほど渡ったところで生まれてこれまで見たこともないようなスピードを出した車が後ろをすり抜けていった。
風を切る音が耳たぶの真後ろで聞こえたし、髪が舞った。
思わず振り向いたがなぜあの車が俺の後ろをすり抜けられたのか謎なぐらいの普通の道幅の一車線道路だった。
あと半歩、俺がそのドライバーの予想より小さく踏み込んでいたら
あとコンマ数秒早く俺が車に気付いて思わず立ち止まっていたら
たぶん木端微塵だ。
苦しい死に方はしなかったかもしれないけれども。
その道を通るたびに思い出す。
生きててよかった。
あわよくばドライバーにとってはその瞬間の映像がトラウマになっていればいいのにとゲスなことを思う月曜の夜。
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446 :
跡部景吾
2015/05/25 00:25
コラコラ、定期的になんて書いてないゾ。
ちょっとばかし忍び足の練習をしているだけであって着実に奴らと距離を取るため日夜ネタを溜めつつ息を潜めてきひひと笑っているなんてそんなことは一切ない。
でも、あれだな。やっぱりどうしたって結局優しいんだな。
一人でよっこらせとやってる俺を見て一声掛けてくれたわけだ。
泣かせてくれるじゃねえの。泣いてねぇけどな!
梅雨の足音がひたひた聞こえてきてしまった。
恵みの雨の季節だと誰かが言ってた、物は言いようってか。
肌に纏わりつく雌猫よりも鬱陶しい湿気が俺の世界を占拠する前にとっととやらねばならないことがある。
ピクニックだ。
やりたくなったが吉日。
レジャーシートとミントンは用意したので後は太陽のみ。
今年の俺が晴れ男になれるかどうかはこの決戦の梅雨の時期に決まると思ってる。
梅雨、さらにはその後の夏の雨を相手にして勝ってこそ真の晴れ男。
いざ尋常に勝負。
去年思い立ったバーベキューでがっつり降られたその借りをうなうな返したくそうろう。
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445 :
跡部景吾
2015/05/18 00:11
今年の春は何本か映画を観た。
イチオシのオッサンが出ているものは観はぐってしまったが…観たやつはやっぱりどれも面白かったぜ。
映画館を出た後、高確率でもう一度同じものを観たいと思ってしまう。
イチオシのオッサンはどうも今回悪役らしい。
観たいけどな。負けるよな。多分。
あちらの映画なんて最終的に悪役はあそぱーんち、からのぱいぱいきんになってキラリと終わる安定の展開に違いない。
ガキの頃暴れん坊な殿様が好きだった俺からすればもちろんそんな展開どんとこいだがいかんせん悪役を応援したいとなるとなかなか。これがまた。
でもカッケェ悪役は最後までカッケェよな。
どうすっかな…。
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444 :
跡部景吾
2015/05/11 01:24
おっさん仲間とカラオケ。
あいつら明日(今日?)休みだからって中学生を連れて遊びすぎだろうと思う。
半分寝ながらズートルビ歌う身にもなれ。
そのうちの一人は50代半ばにして、やっと生涯の伴侶を見つけたようだ。
とたんにどうだ。
いい恋しろだの彼女連れて来いだの面倒臭い絡みが倍になりやがった。これだからオトナって奴は。
そんな暇があったら恥ずかしがってないで盛大な式の一つでも挙げろと言ってやってもバイク以外に使う金はないと一点張り。
新婚の言うことかよ。
古い曲ばっかり歌ってる奴らに少しは新しい曲も教えてやろうと思って同伴してやってるってのに俺様の美声の無駄遣いという奴だな。
それでも着いて行く、俺。けなげ。
楽しかったけれども。
撮影会は何とか雨を避けて大成功を収めた。
後は編集係の腕の見せどころかと思う。
にっくきモスキートの被害者一号が出たという噂を聞いた。
熱き戦いが、始まる。
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443 :
跡部景吾
2015/05/04 00:05
スポーツマンとしてフェアプレーを常に心がける…というかそれ以前に必然的な勝利の為には手段を選ばずとも自分を貶める行為に走るほど愚かじゃない俺様、ではあるが。
今ここでだけは密かにはまっているこの日記上げヨイショは俺的には「ぬけがけ」というちょっとした背徳的行為、だったりするんだけれども。
今なら誰も気付かねえだろう、という。
しかしプラには気付かれたようだ…さすがに鼻が利くぜ。骨っこいる?
41って結構高ぇよな。寧ろ43でもいいんじゃねえの、そこ。
平穏無事な毎日で日記に書き遺すほどの壮絶な冒険がこの一週間にはなかった。
そう考えると数年前は随分とにぎやかな毎日を送っていたんだなと思う。
ある意味で日記に書くために自らアクティブになっていた、ともいう。
結果素晴らしい出会いを得てぐっとコミュニティも視野も広がった、と思ってる。
今でもここにしがみつくのは、何だろうな。
意地か。
必ず自分で書き終えると約束したし、最終ページのスクショをいろんな媒体で送りつけてやる心算でいるので、足首でも洗って待っているように。
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