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┗冷吟閑酔(472-481/500)
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481 :
榊太郎
2007/10/04 17:50
#2007/10/04
#於:Love virus / XXX of sodom
#忍足侑士
(※ランダムネタあり)
麗らかな秋の柔らかい陽射し。
本来なら屋外で過ごすには心地良く過ごせる良い気候だ。
だが如何にも調子が出ない様子の彼を、郊外では無く街外れへと呼び出し…そして平日昼間と言う絶好(?)の機会なのでラブホテル街に連れ込む。
白いブランコと聞くと昭和の名曲が思い出され、鏡張りの内装にも今は興味が無い為、順当に三階の一室を選び鍵を受け取って部屋に入る。
どうやらSMプレイに適した部屋の様だったが、キングサイズの広いベッドに二人腰を降ろしつつも邪まな考えは捨てて飽く迄も『健全』に会話をする。(強調)
自動販売機で大人向けの性玩具を一度ずつ買い求めて暫しの品評会に興じ。
私:『西洋風の黒い軍服・軍帽・革手袋・鞭・手枷・足枷・氷のディルドー』
忍足:『白ミニエプロン・破っても可能な網タイツ・リモコン付きローター・媚薬配合ローション』
網タイツは女性が履いてこそ見目好いと思うのだが…。
監督と言う立場上、不祥事が露見して大会出場停止とならない様に誓わされ(余計なお世話だ)、
勿論彼にも不純同性交遊が見つからない様にと言い渡してホテルを辞する。
グズグズと今にも泣き出しそうな子供(…)に見えたのだが、帰る頃迄に多少は浮上しただろうか?(ヨシヨシ)
また機会が有れば、次は大人の玩具の実検分と洒落込もう。(親父冗句だ…)
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480 :
仁王雅治
2007/10/03 02:15
頭を冷やそうとして、捻った蛇口から迸る水に頭を突っ込む。
ジャージャーと流れる水は俺の髪を伝い、濡れたシャツは肩に張り付く。
滴る水と一緒に俺のくだらん煩雑な思考も洗い流せりゃええのに。
前髪を拭うてくれるお前の手が温かい。
***
突然、音が消えた気がした。
中途な覚悟で扉を開いた罰なんか。
丸きりの無音、静寂。
風の音も自分の吐息さえも聞こえない。
無常。
音を取り戻し、柔らかな風が耳元を擽った時にはもう人影は無く、夜風が吹きすさぶばかり。
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479 :
榊太郎
2007/10/02 00:45
降り敷きる秋の長雨。
雨垂れが石を穿つ。
ぽつりと垂れた其処から、少しずつ小さな孔が拡がる。
どんなに硬い巌も
打ち砕かんとする一撃より、じんわりと浸食して来る一滴に実は弱い。
悠揚と滴を受け留めて
足るを知る、と言う事も
時に必要か。
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478 :
忍足侑士
2007/09/29 18:07
>かわいいあの子を食べちゃいたい 芥川慈郎
500頁達成おめでとう。
日記の私信が縁で慈郎(たべじろ)と言葉交す様になって、町では跡部(たべべ)と何度か遊んで貰うた縁。
ひらがなキャラと言う新しいジャンルを確立(?)した慈郎とは、何故かひらがなに似つかわしゅう無い攻め談議に華が咲き。
跡部とは…カラオケでのアレやら説教されたんが忘れ難いな。
表に見えんとこ迄ちゃんと推し量ってやれる優しい跡部。自分に愛される奴は幸せもんやな。見習おう。
トレパン卒業しても未だ町にはおられるんでしょうか?(敬語)
また機会があれば其の後の話、聞かしてな。
お疲れさんでした。
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477 :
忍足侑士
2007/09/28 19:00
日記について話し合う。
俺にも漸くゴールが見えて来た気がするし、身の処し方について。
ちゅうか、あーでも無いこーでも無い、へぇそーなんやー、せやで?的な只の他愛無いお喋り。
俺と切原は日記に関して其々に拘るとこが違う。
や、二人共拘りなんか無いつもり。
やけど、其の拘らん箇所が互いに異なると言う可きか。
交換(合同)日記も内容やタイトルについて大分前に話し合うたんやけど、日記筆記者の主体が俺らの面と違うし何か難しそうな気がする。
俺はマメな方と違うし下手したら切原ばかりに書かす羽目になるかも分からんし、こないな所にも性格の違いが出るもんやな…とか。(沁み沁み)
大事な事は、誰でも無い自己の為に筆を執ると言う事。
そして……何時だったか切原が言うてくれた言葉こそが何より大事。
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476 :
仁王雅治
2007/09/28 00:38
怠惰な朝練
罵声浴びせる副部長
汗ばみ纏わり着くウェア
鬱憤晴らしに寄り道
声を掛けてきたんは
さっき迄同じコートに入ってた相棒
未だに俺の機嫌の良し悪しを推し量れんらしい
こいつの親身装う言葉に腹が立ち
壁際へと追い遣り退路を絶つ
***
明日の部活で
どんな言い訳するつもりか
愉しみじゃのう
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475 :
忍足侑士
2007/09/27 15:58
あ。
そない言うたら俺も忍足侑士バトン回って来ん儘やったな…切原んとこにはワカメバトン回って来たのにな。
ほんまに欲しいバトンはいざとなったら自力で拾うて来たらええかとか思いつつ。
昔、「あのバトン答えたい…」思うてたバトンのタイトルが今は全然思い出せんて何やの。(知らん)
榊太郎バトン……はそもそも無いのか。
ウチの監督が作る可きなん?
ちゅう、前フリの後の
#《仁王雅治バトン》
ルール
*これが回って来たら日記の語尾を「ナリ」「ぜよ」「じゃ」「ピヨ」「プピ」など全て仁王語にする事
*仁王がこのバトンを受け取ってしまったら立海の誰かの真似をして日記を書く事
*気が向いたら次に回す事
*何度やっても可
>加害者世界ハ紅イ海 橘 杏(加害者)
より。いつもおおきに。
其方は10か月みたいで、おめでとう。
切原に秋桜の花、摘んで来たろと思いついた迄は良かったが、俺の家の近くに群生しとる所はあらへん、のじゃ。
(例に因り花言葉に興味関心無縁な男子中学生…何故コスモスにしたんかは内緒)
いつだったかTVで見掛けたコスモス園とやらを思い出して、地名を入れて検索掛けた、ナリ。
……
おお、出て来た。
んじゃが、『先日の台風により全株倒れました』の文言と薙ぎ倒されたコスモス達の無惨な写真。(茫然)
海辺はやっぱしキツかったんやな、…ピヨ。
其の後、もうちょい山の手で適したコスモスの花畑を捜して、どうにか誕生日に間に合わせたっちゅうお話……プリ。
……『忍足』でも無い『仁王』でも無い、不思議な語り口になってもうた。
回すのは
>油断せずに行くぞ! 手塚国光
(手塚ドッペル、こっそり応援してるし。)
>ファサード 跡部景吾
>仮性少年R28号 樺地崇弘
スルー可能。
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474 :
切原赤也(居候)
2007/09/25 21:05
ここ数日チョイ調子悪くて、行きたかった集会を何個も断念したり。そンなワケで昨日は一日先越しして早い時間に誕生日をして貰いました。
ケーキのスポンジは市販のモンだケド(つかその方が絶対ェ美味い)生クリーム泡立てて、苺切って、飾って、誕生日ケーキの出来上がり。忍足サンとの時間の流れだと実は17才になっちまったりするンですが、まァ蝋燭は14本。だってケーキが穴だらけになっちまう。部屋ン中真っ暗、蝋燭の火が揺れてて、俺ン為だけにハッピバースデイ歌ってくれる忍足サン。コレ結構カンドーしましたッて話。
誕生日プレゼントは正直何も期待してなかった(つか恋人へのプレゼントチックなモンは大概貰ってる)ンですが、今年はなンと花束を貰っちまいました。いや花とか俺は興味無ェンだケド、忍足サンが摘ンで来たッて聞いて内心チョー笑った。似合わねェ!
ンでまた例の如く無自覚で無意識にジェラシーしてンのかなァとか。可愛いッスよね。
で、一句詠もうかと。
>有難ウ コスモス畑の 伊達眼鏡
日跨ぐ前に寝ちまったケド4回目も一緒に祝えて良かった。アリガト。コスモスは辞書に挟ンでドライフラワーにでも(違)
あと最後になりましたがお祝いしてくれた人、アリガト。
>ヨイドン
>桃ッこ
>ファサ
>ぷろぐれ
>しけ
>跡部サン
ラブ。
他にもお祝いしてェ人沢山居ンだケド。とりあえず町中の俺、皆オメデト。
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473 :
榊太郎
2007/09/25 16:20
特別に贔屓をして来た、…と言う程では無いが目を掛けていた生徒が居た。
いつしか笑顔が消え、覇気が失せ、何時もの“声”が聞かれ無くなって行った。
案じるものの掛ける可き適当な言葉を持ち合わせ無かった私は、只々遠くから見守るのみだった。
最近は元の明るい表情が戻り、瞳に光が差していると感じられる様になり安堵している。
人とは強いものだ。
当人は決して認めないだろうが彼は、しなやかな強さ、弾性、克己する力に富む。
自分の手で引き寄せた幸をもう手放さない様にな。
喜びに綻ぶ後ろ姿をいつ迄も見守る。
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472 :
忍足侑士
2007/09/25 00:05
眠らない大都市でさえ、夕焼けに染まるほんのひと時だけはほっと息を吐き、優しい表情を見せる。
宵闇近付く夕暮れ時は、何故か懐かしい想いや人恋しい気持ちを呼び起こす。
其れは太古の昔、明かりと言えば焚火しか知らなかった俺らの祖先が、洞窟などで身を寄せ合い迫り来る夜の闇に怯えた記憶に起因する感情なんやろ。
揺らぐ炎の灯は安堵感を与えてくれる。
二人で見つめる蝋燭の灯はささやかな幸福感を与えてくれる。
>俺の切原赤也、誕生日おめでとう。
今年も祝えて良かった。
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