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ちょっとずつ、キミと一緒に。
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204 :切原赤也
2006/11/25 17:31

ウチの千石サンも書いたコトねぇような「コレ日記!」ってのを書いてみよっかなーナンッテ。
チョットま、一部からリクもあったンで?(笑)


>1日目

11/24 午後23時。

この日の為にシッカリ根回し済み。
親は沖縄旅行、姉キはダチん家に泊まり。今日から明日に掛けてこの家は俺の好き放題、ヤッタゼ!

小せぇケーキ買ってピザ取って、久しぶりに会える嬉しさに浮かれまくる俺。
アンタからメール。オレ鍵教えてねぇし!(汗)
メール返して玄関から飛び出したら、遠くの方から息切らして走ってくる千石サン。

ヤッバ…あの日と同じ。

2ヶ月前、アンタの家を目指して町を走り抜けた。アレは遅刻だったからトーゼンっちゃ当然だったんだけどさ。

「早く切原クンに会いたかったからね。」

そーいや付き合って初の神社でも言ってたっけ。早く会いたくて思わず走っちまうって、お互いに。
嬉しくなって抱き締めてから家にドーゾ。入れんの初だからチョイ緊張。

座っててイイッスよーとか言って、ケーキとシャンパンをテーブルにセット。
時計が0時過ぎたから床に腰下ろした千石サンに身体落として「誕生日オメデト」ってまァ、キス…?

したら返された表情とコトバ…に?俺の方がジーンと来ちまって、「泣いちゃダメだよー?」とか揶揄うモンだから、泣かねぇケドそーゆーコト言われっと泣きたくなんだろっつって。

「ソレは何となく解るよ。」って同意のコトバの意外さに、強く抱き締めて泣いてイイッスよ、って囁いたら


ビビッた。
エ…?


またもや2ヶ月前がフラッシュバック。
悲しい涙じゃねぇンだから幾らでも泣いちまえ、ってアンタの真似して言ってミタリ。


正直色々思い出してチョットだけ貰い泣きしちまってたンだけどさ、そのまま眠りに入っちまったアンタにゃ秘密ね。



つーか。寝た…?
エ…マジ!?
今日だけはダメだって!千石サーン。
起ーきて下さいよッ!

流石にあん時は心ン中で叫んで、起こしてぇ衝動に駆られちまったケド。
俺の腕ン中で安心して寝てンのを見たらまーイイやって、短い時間でも幸せ一杯貰ったし。
そのまま千石サンを寝かせて、俺は日記の更新。
気付きゃ携帯握ったまま幸せな夢に落ちてた。

2日目に続く。

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208 :切原赤也
2006/11/26 23:26


千石サン誕生日日記、続き。


11/25 午前10時

ハッと目覚めたら自分の家に千石サン。なんか謝られた気ィすっけどネボケちまってて記憶曖昧…寝落ちは気にしないでイイんで、ハイ。
枕元に置いといたプレゼントのペンダントを俺に付けて欲しいって言うんで、不器用ながらもチャレンジ。
緊張もあったのかえらく時間かかったケド、ま、結果的には付いたんで。(ヘラ)

揃いにしたかった金のプレートペンダント。買った店に持ってきゃ好きな文字入れてくれるンスよ。
千石サンが迷わず「A.K」って入れるって言ったンで、俺も「K.S」にしようって心ン中で決定。
千石サン曰く「A.K」だと『切原クンのイニシャルでもあるし、赤也、清純でもあるだろう?』って。

エッ…ズッリィ!

だってK.Sだったら千石サンのイニシャルでしか……エ?

─切原、千石。

ね、スッゲェ発見じゃね?
世の俺達ってコレ知ってンのかよ。そん時まで俺、全く気付いてなかったぜ!

ヤッバ、コレってもーマジ運命じゃん!(単純とか言うな)

そんな中で決定したのは、2人で「A.K.S」
一緒に掘って貰いに行きマショーって言っといて自分の分が…実は金足りなくて買えてねぇし。
とりあえず買うまで待ってって言ったら、なんつか…クリスマスプレゼントとして千石サンが買ってくれる…みたいで。

つい喜んで甘えちまイマシター。(ヘラ)
ヤッリ、揃いのイニシャル入りペンダント!

↓浮かれたトコでページ切れちまったンで下に続く。

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207 :切原赤也
2006/11/26 23:25

↓ンで続き。

んーで、千石サンがケーキの火消して、ピザとかも食いながら今度はクリスマスプレゼント何がイイッスかって話題。

真剣に悩んだ末真顔でヒトコト
「…切原クン。」

俺はアホな事に
「またまたー、何言っちまってんスか、もうココに居ンじゃ……ブッ!」

気付くの遅ぇ。
しかも吹き出し。

その上千石サンはヘラリと笑って
「なーんてね。マフラーとかかな~」


こンの野郎…!


「ハイハイ、マフラーね!」
「あー流された~(ブーイング)」

冗談だって笑いながらも続いた呟き。

「無理矢理ってのも楽しそうだけどねー。」

もー解ってンスよ、アンタのそういう冗談が
何気に 本 心 だってのはッ…!

「イーッスよ。…出来るモンならね?」

思いっきしバカにして、鼻で笑ってヤリマシタ。
…ヨシ!(ェ)



んで、シャンパンにほろ酔いな千石サンの頬つついたら指甘噛みされて、勝手にウチの両親の寝室へゴー。
だってベッドがイイんだもん。(真顔)

無料でダブルベッドだぜ!


ンま、その後はヒミツってコトで。(笑)






千石サン、リベンジサンキュー?
「ちょっと位無理してでも一緒にいたいんだよ。」ナーンテ珍しく強引なアンタに惚れちまいそうデシタ。
や、惚れてンだけどさ。



千石サンが近い。

今日ほどアンタを近くに感じたのは初めて。


チョットずつ近付いて、すげぇ近くまで来てんのに気付いた。




─サンキュー?






※文体やら何やら纏まりなくてスンマセン。ま、俺にンな期待はしてねぇとは思うケド。(笑)

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210 :切原赤也
2006/11/26 23:28


俺からサンキュー!

この日記は元々片思い日記だったンで、ウチの千石サンには恋愛のコトだけ書いて貰おうって思っててさ。ダチの事は敢えて書かねぇようにしてた。
予想外に出来ちまった、日記を通しての千石サンの友達サンのコト以外はね。

だから敢えて今回は、
日記より前から世話ンなってる大事なアンタ達へ。

>恋は全力失速の芥川サン
千石サンの事初めて話したのってアンタッスよねぇ、あの夜中の弾丸トークで。千石はきっと無理だよ、恋人作るヤツじゃないよって言われた覚えがアリマスよ。(笑)
アンタを頼んなかったのは、単に全部知ってるヤツに相談しづらかったってだけでさ。
それよりダチの居ねぇ俺に色々と付き合ってくれたのがマジで嬉しかったンスから。サンキュー?
アンタは苦しい思いばっかして来てんだから、幸せ一杯になって下さいよ?

>二人合わせて永遠色。の手塚サン
始めのウチは突っ掛かり捲りの問題児でマジスンマセン!
なのに芥川サンから「あいつは根はイイ奴だ」って言ってたなんて聞いちまったから…コロリと。ンま、俺も単純なンで。(ヘラ)
壊れちまったあん時にアンタが居てくれなかったら、マジどうなってたか解らなかった。
訳わかんねーのに幸村部長連れて来てくれてサンキュ。
アンタが言ってた「距離はいつか苦しくないモノに変わる。」ってのも半信半疑だったんだけど、マジだった。アンタやっぱ凄ぇよ。
菊丸サンも安定してるみたいで良かったッス。何かあったら連絡いつでも受けマスんで、また遊びましょーね!是非!

>(C)VIT∞の丸井先輩
アンタが何気に誘ってくれたあの日なんスけど、実は千石サンにフラれた日の翌日だったんスよ。しかもあの同じ丘陵で。(笑)
町に出たい気分だけど次の日も早ぇしって諦めかけてた時にアンタからの誘いがあって、即飛び付いたってワケ。
あの日記読んだみたいだしもう知ってっとは思うケド、アンタと木に登ってケラケラ笑ったりしながら実はスッゲー救われてて、心ン中でずっとボロ泣きデシタ。(笑)
不安定な時に誕生日祝ってくれたのもマジで感謝してる。

何も言わねぇ俺に何も聞かねぇで側にいてくれてサンキュ。
ナンッテ今回だけッスよ、ンな事言うの。もう二度と口にしねぇンで、ハイ。(ヘラ)
伏せねぇで…平気ッスよねぇ?(ゴクリ)

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211 :切原赤也
2006/11/26 23:30


千石サンが15になった夜。


隣りから聞こえる、アンタの穏やかな寝息を聞きながら
日記を更新してた。



一通り終わってさ、
何となーく、過去を振り返ってみたくなっちまって
その後は、ただヒタスラ携帯凝視。


ウチの千石サンが1ページずつ綴ってく、俺の心情に
うっわハズカシーとかアホだろコイツとか思いつつ、


泣きそうになった。

あの頃の俺には有り得なかった未来に…今俺が、奇跡的に居ンのを感じて。


>1ヶ月目
消えちまったあのヒトを諦める決意の為に、日記を作る。
けど諦め切れずにダメ元で呼び掛け。千石サンまさかの帰還。
>2ヶ月目
また姿見せねぇあのヒトをそのまま忘れちまえって。忘れようとは出来ねぇけどこのまま気持ちは消えてくかもって静かに待ってた。
>3ヶ月目
再会で好きかもしれないって言われて、週1で会う約束をアッサリ受けて貰って有頂天。
もうアンタは消えないんだって安心を得た次には、ンなに仲良くしてても俺を好きになってはくれねぇんだって不安。
苦しさから逃げる為に仲間内から消えちまおうかって決意。
>4ヶ月目
好きになってくれたって安心を手に入れた次は、好きの温度差の不安。
週1だけで交流もメールもナシでアンタは満足なのかって。付き合い始めでソレは俺は無理だって…会えねぇから伝える事さえできねぇでブッ壊れ。
話し合って、真ん中バースデイにメアドを貰った。
>5ヶ月目
たまーにフト不安になンだけど、イイタイミングで届くメールにホッと安心させられたり。
ンなに会う頻度は高くねぇけど、幸せ。安定。


ンで、
>6ヶ月目。
どうしてもダメになった時はこの人に頼ってイイんじゃねぇかって、初めて思った。(千石サンスンマセン/笑)
愛してる、とかそーゆーレベルにゃマダマダって思ってたのに
6ヶ月目の初日に実は…一度口にしかけちまってタリ。

俺が引っ張ってくんじゃなくて、一緒に
歩いて行けるのかもって思ってる。


アイシテル、千石サン。
照れねぇで言える位に、もっと好きになってやるから覚悟してよ。




7ヶ月目は丁度クリスマス辺り。

できりゃ出会って半年の祝いでもしたいッスねぇ。



共通した
大事な仲間と一緒にね。

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