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┗Crazy Teatime(401-410/500)

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410 :観月はじめ
2008/11/06 19:23

嫌な予感と云うのは大概当たるものでして。
寧ろ在る程度の統計に基づいた予測なのかもしれない、其れが正しい気がします。
とは云え、予測した所で其れが回避出来るものならば良いのですが、如何にも回避出来ない事柄も在るのですよ。
出来得る限りの予防線を張っても、やはり無理なものは無理だった様です。



言い換えてしまえば、判っていた事です。
嘆こうが悔やもうが、其処に至る経緯を無くす事は出来ませんからね。
外堀から埋めていく、一直線に突っ込んで行く、定石は様々ですが、此れはチェスや将棋と云ったゲームに似ている様に思います。
尤も、ゲームと違い最初から手駒が居る訳では無いと云うのが難しい所ではありますが。
思えば久しくチェスも将棋もやってませんね。
最近周りに相手をしてくれる人が居ないんですよ。
・・・此処でごちても仕方ありませんが。



スタートは手駒はゼロ。
其れ所か盤の広さすら測り兼ねる。
まずは盤の広さを知らなくてはいけません。
同時に使える駒を探しましょう。
其れは人であったり、物であったり、兎に角最初は使えるものは全て有効利用しなくてはね。
在る程度手駒が揃えば、其れに応じて策が幾つか見えてきます。
其の中のどれを使い実行するのか。
取捨選択が腕の見せ所でしょうか。
各々の思惑が入り乱れたゲームは非常に興味深く面白い。
一人では成し得ない複雑なゲーム。



チェックメイトへの布石、でもまだまだ其れを確実なものにするには足りない。
足りないものを如何埋めようか。
玩具箱を引っ繰り返すみたいに、思考を巡らせてみてもまだ足りない。
如何やったら足りないものが埋まるでしょうか。
不利な状況を逆転させる術は何処に。



予測を回避出来なかった事は事実ですが、まだ此方の積みでも無いんですよ。
勝負は不利な方が燃える性質なものでして。
ぐるぐると未だ終わらないゲームに些か高揚感が収まらない。

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409 :忍足侑士
2008/11/05 12:41

吐き出した息が白く色付く。
一瞬で悴む指を握り締める。
薄手のコートは襟元立てて。
口許までマフラー引き上げ。



自転車に乗って切る風が冷たい。
ひんやりと頬刺すんに目ぇ細め。
そろそろ手袋必要やろかなんて。
思うだけでまだまだ先の話やな。



眠らず迎えた朝は、陽があんまりにも眩しくて。
眩し過ぎるさかい俺の眼鏡じゃ役に立たんくて。
けれど目ぇ逸らす事も出来ん侭、唯進んで行く。



町の雑踏、ひしめく騒音。
立ち止まりふと浮かんだ。
愛されるより、愛したい。
えらく懐かしいフレーズ。
同時に浮かぶ口許に笑み。
嗚呼、全く其の通りやな。



愛されたい。
愛されたい。
…愛したい。



愛された分だけ愛したい。
愛した分だけ愛されたい。
重ねた刻も総て余さずに。
――そう、願う筈なんに。



愛される事に怯えて。
愛する事すら恐れて。
曖昧な笑みで過ごす日々。
春も夏も秋も冬も変らず。
一体何れだけ刻が過ぎた。



求めればええと、甘い囁きさえ振り払って。
此処に居ると、幾度となく繰り返した科白。
嗚呼、俺は此処に居る。
此処は優しくて暖かい。
せやのに酷く寒いんや。
そうして冬に閉じ籠る。



もう直ぐ透明な冬が訪れるやろ。
造り上げた冬や無い、本物の冬。
今年は雪が降ればええなぁ。
紛い物の冬を覆ってくれる。
白く白く、何処までも白く。



何もかも覆い隠して静寂の中に。

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408 :千石清純
2008/11/05 04:41

現実は酷く残酷で、判っているのに足掻くのを止められない。



眠れないのは昼寝のし過ぎだね。
可愛い兎さんと連絡が取れて俺は幸せ。
可愛くて可愛くて、思わず頬が緩むのは仕方無いよね。
根っこの部分は如何しても繋がっているんだけど、やっぱり俺達は別々なんだよね。
改めてそう思った。
例えば忍足クンが出逢った相手が、忍足クンじゃなくて俺だったら。
そしたらきっと違う結果が待っていたんだと思う。
好みなんかは共通する所が多いけど、忍足クンが惹かれる相手と俺が惹かれる相手は違うんだ。
だからやっぱり俺達は別々だよ。
だから其々が居る事に意味が在るんだ。



忍足クンが居て、観月クンが居て、仁王クンが居て、イレギュラーが俺で。
其の意味を言い当てた人が一人だけ居たけれど、其の人はもう居なくなってしまった。
今思えば、結構良く俺達の事を見てたんだなって思うよ。
如何してだろう、そう云う人程失ってしまうのは。
・・・其れはきっと近付き過ぎる所為なのかもしれない。
深入りしなければ、近付き過ぎなければ失す事も無いんだろう。



頭では判って居るのに、感情が求めるのを止めてくれない。
だから今キミは表には出てきちゃ駄目なんだよ。
気付けばもう時刻は明け方で、仮眠を取るにも出歩くにももう遅いか。
冷えた指先を擦り合わせて凌ぐより、御風呂にでも入ってきた方が早そうだ。



結局誰に想いを残して立ち止まって居るんだろう。
其れすら判らなく為っているのは、俺達が足掻いて足掻いて足掻いた結果。
其れは在る意味成功で、在る意味愚かな事なんだろう。
望めばきっと・・・否、きっとなんて意味は無いね。
もし・・・だったら、なんて事は想像でしか無いんだから。
現実が在るから想像が在って、想像は何処までいっても想像でしかないんだ。



だから何時までも足掻き続ける。

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407 :忍足侑士
2008/11/05 02:46

色んな事が後手後手に回って、あかんなぁと思いつつ・・・。
検索使えへんのはほんま不便やなぁ。
しゃあない事なんかもしれんけど、隠居の身にはしんどいわ。
否、其れ以前に



>ちゃー、で検索は掛けへんわ。



知り合いや無かったら本気で見落とす所やったわ。
まぁ、知り合いや無かったらそないな呼び方せえへんけどな。



>カシスオレンジ味のキスをひとつ。
花束は投げるモンちゃうわっ(花束に埋もれ脱出←)
四百祝いおおきに。
何だかんだで読まれとるんかいな(笑)
ちゅうか、一応ってなんや一応て。
まったりクールな男やで、俺は(←)

ん、癒しと笑いは自分には負けるさかい・・・。
またゆっくり遊ぼな?



>きらじろ
随分遅為ってもうたけど、四百頁おめでとうさん。
自分の日記、こっそり愛読はしとるんやで?
いつかゆっくり、御茶でも飲めたらええなぁ。

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406 :忍足侑士
2008/11/04 18:20

布団の中、薄ぼんやりした思考に微睡み目ぇ開けて。
・・・見上げた時計の針は昼過ぎ指しとった。



朝は何時もと変わらんくらいの時間に起きたなぁ。
うん、起きとった。
其の後寒くてしゃあなくて、も一回布団入ったんやっけなぁ。
嗚呼、其の侭寝てもうたんか。
今日は休みで、特に予定も無くて、流石に疲れたわ、とか思っとって。
・・・うん、まぁ、何もせんと布団でぬくぬく出来るんは幸せやなぁ。



パジャマに上着引っ掛けて、とりあえずは水分補給。
出しっ放しのミネラルウォーターのペットポトル。
御茶淹れる程にはまだ頭が起きてへん。
今日の天気は雨や無いな。
せやけど今更どっか出掛ける気にも為らへん。
嗚呼、パンダ。
パンダの御店行きたいんやった。
椅子の上でごろごろし乍唐突に思い出した。
来週からまたちょお忙しいさかい、何時行けるやろか。
予定は常に曖昧で、しゃあないけど困ったもんや。



何する訳でも無く、気付いたら窓の外はもう暗い。
道理で肌寒い筈や。
厚手の上着に変えるか、また布団潜り込むかを考える。
誰か居ったら温かいんやけどなぁ。
掌翳してぼんやり思うた。
基本的に体温低いさかい、冬に人の首筋触ってやると反応が面白い。
暖房効いた部屋で其の体温て、可笑しいやろって飛び退く様眺めるんは割と毎年恒例。
犠牲者はそん時様々やけどな。
自分一人やと熱源としては足りんらしくて、夜中に寒さで目ぇ冷めたりな。
・・・俺恒温動物の筈やのになぁ。



優しい人等が仰山居て。
せやけど手ぇ伸ばして届く距離には誰も居らんくて。
何時からか、手ぇ伸ばす事も止めてもうた。
其の場凌ぎの熱を追うんも滅多に無くて。
やっとの思いで重い腰を上げて求めた熱は、そん時は熱くて熱くてしゃあないのに。
・・・得体の知れん後味の悪さ引き摺って帰る。



遊びでキスはしたらあかんよ。
そう言ったんは遠い昔逢うた人。
キスしてもうたら恋人みたいやろ。
だからあかんねやって、唇は恋人だけのモンなんやって。
そう言ったあの人とは何度も肌重ねたけど、結局一度も唇が触れ合う事は無かった。
別に俺も其れを望んだ訳や無かったけど、今でも其の言葉が胸に残る。
仮初の熱を求めて、後味の悪さを抱えるんは其の言葉を破っとる所為やろか。
幾ら蕩ける様に甘くても、溶けてまいそうに熱くても。
其れは俺が望んだ甘さや無うて、俺が求めた熱や無い。



嗚呼、俺は誰と重ねて熱を抱いたんや。



本気で欲しがったら、代わりなん無い・・・筈やのに。

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405 :忍足侑士
2008/11/04 02:49

帰って来たんは昨日やけど、やっと一息吐いたんは時計の針が随分遅くを指しとって。



愉しくも在ったけど、やっぱ自分の布団で寝れるんが一番ええわ。
久々の遠出してしみじみ思った。
四日間、そないに長い期間や無いけど。



>ただいま



そう言って、お帰り、て言って貰えたんが嬉しい。

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404 :忍足侑士
2008/10/30 08:25

出掛ける前に、まだ少し空いた時間。
中途半端な時間は持余すさかい苦手や。



>実はまだ荷造り終わってへんのやけどな。



少しずつ薄く為ってく白い頁の厚み。
淋しい様な、何とも言えん複雑な心境。
案外残り百頁てあっと云う間なんかもしれんなぁ。



>will…
四百祝いおおきに。
なんやこないなメッセージ飛ばすんも、祝いの言葉貰うんも久々やなぁ。
自分がどんだけ隠居しとるんかしみじみ判る瞬間やな。

俺は甘えてばっかやし、常に本音で生きとる積もりなんやけどな?
甘い甘い砂糖菓子、自分にもも少し甘くてええと思うで?
またのんびり御茶でも一緒に。

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403 :観月はじめ
2008/10/30 08:15

>金平糖の撒き餌で出現した家庭内害虫を滅却
より頂いたバトン。
有難う御座います。
しかも僕を御指名だなんて、何とまぁ素晴らしい選択をしたのでしょうか。
んふ、仕方がありませんね、答えて差し上げましょう。
しかし君はそんな所に居たんですか。
・・・幸せそうで何よりです。



>日だまりの町のはじめ君(○○)バトン


>製作:少年は碧/き蝶の夢を見る 忍足

>*〇〇の中には自分の下の名前を入れてや。

>1.丘陵で昼寝しとったら兎耳の生えた俺が自分の目の前を走って行きよったで。追い掛けて着いた場所はどこやろか?
今何か妙な物が目の前を・・・。
僕とした事が取り逃がしてしまった様ですね。
さて此処は・・・、教会ですか。

>2.そこには食べてって書いてある紙の上にビスケットが。食べた瞬間縮んでしもた!誰に助けを求めよう?
何たる失態・・・こんな姿誰かに見られる訳にいかないでしょう。
助けを求める位なら自分で元に戻る方法を探しますよ。

>3.助けに来てくれた奴の手の上に居ったけど、落ちてしもた!気が付いたら大きさは戻っとって遊園地に居るみたいや。折角やし何かに乗ろか?
助け等呼ばないと言ったでしょう。
嗚呼、時間で効果が切れる類の物だった様ですね。
僕が手を煩わせるまでも無かった様です。
とりあえず、何か飲み物でも探しますかね。(乗る気無し)

>4.乗り物が動き出した思たらコースから外れて駅前のカフェまで来た自分。帽子被った柳生と兎耳の仁王にお茶会に誘われとるで?
飲み物を探していたので丁度良い。
おや、二人とも奇妙な格好をしてますね。(ノートにメモメモ)
嗚呼、写真も忘れずに撮らねばいけませんね。(カメラ構え)

>5.歩いて裏路地に来たら塀の上にくろまめが。なんやこっち見てにやにやしとるけど、どないする?
懐かない猫に興味は在りません。
僕に見惚れるのは判りますが、さっさと餌でも探しに行くが良い。

>6.逃げるくろまめを追い掛けたけど見失うたみたいや。近くの薔薇園が全部赤薔薇になっとるで。染めとるトランプ兵が誰かに似とるけど…?
・・・何をしてるんですか、赤澤(←)

>7.白でもえぇやん言うとるのを赤が大好きな竜崎先生の女王様に見付かってしもた!学校の会議室で裁判に掛けられた自分、何か言うとく事はないか?
美しさと云うのは内から滲み出るもの、上辺だけをを塗り替えて美しくした御積りですか?
白薔薇を幾ら赤く染めても所詮は白薔薇、赤い薔薇には成り得ない。
そんな事も判らず、在るが侭の美しさを認められないとは愚の骨頂ですね。

>8.判決が言い渡されて屋上に連れて来られたで。処刑方法は何やったん?
・・・一番簡単なのは突き落とす、でしょうかね。
御心配無く、貴方方の手を煩わせる事は在りません。
其の手に触れられる位なら、僕は自ら飛び降りますよ。

>9.叫んだ瞬間、目の前に広がるんは日だまり町が夕焼けに染まる景色。どうやら今まで夢を見とったみたいやな。どんな夢やった?
酷く疲れた気分ですね。
睡眠と云うのは貴重な休息で在り、同時に其の日のトレーニングが一番身に付く時間だと云うのに。
・・・今度は夢等見ないで眠りたいものです。

>10.ここまでお疲れさん。最後に、次の犠牲者んとこに俺を向かわせてや?あぁ、忙しい忙しい…
此れは保留にしておきましょうか。

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402 :忍足侑士
2008/10/29 13:06

今日は何や呪われとるんやろか。
朝から無音に耐えとったっちゅうんに、部室のコンポも壊れとるとか…。
昼休みの間に何とか音出る様にしてくれるっちゅう話やけど、どない為るんやろか。



元々テンション高い方や無いんに、更にテンション下がりまくりやて。
思わず昼休みの間に逃げ出したろか、なんて頭に過ってんけど。
…監督が恐いさかい即却下。



無く為って初めて気付く、自分がどれだけ依存しとったんか。
何時の間にか無いとどうしようも無いくらいあかんモノ。



其れはきっと他にも仰山在るんやろな。
せやけどきっとまだ気付いてへんのか。
…其れとも気付かへん振りしとるんか。

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401 :忍足侑士
2008/10/29 09:21

御気に入りの音が無い。
唯其れだけで憂鬱な朝。


そう云えば親父の車ん中にウォークマン忘れとったわ。
玄関先で気付いても後の祭り。
朝方の冷え込みが厳しく為ったて思うた所やのに。
耳許が妙に寒いんは気の所為やろか。



何時もと変わらん時間に寝た筈なんに、今日は矢鱈と眠くてしゃあない。
常に余裕もって部室に着くんが、何故か今日は更に余裕の時間。
ふと朝飯食えて言われたんを思い出して、部室の扉前で回れ右して寄り道決定。
何と無しにパンを一つ買うて齧ってみる。
特別旨い訳でも無くて、半分そこそこでちょお後悔。
誰も居らん部室の隅で一人パンと格闘して、やっと食いきって欠伸一つ。
嗚呼、今日一日分の飯食うた気分やわ。



明日から四日くらいか、久々にえらい遠くに遠征に出る。
携帯も使えへんっちゅう難儀な所やけど、そないに長く無いんが救いやろか。
無事生きて帰れたらええですね。
なんて冗談は何時もの如く。



未だ荷造りしてへんのが一番の問題やろか。

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