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┗朝靄に消える笛の奏で詩(11-20/500)

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20 :仁王雅治
2008/06/09 20:45

月明かりを背に久々の遠出。
宵月に思わず口許が綻ンじまう。

月で兎と共に餅付きする為に、先ずは土地を手にする権利を得ねばな(実際に在るしのう)
今から絢爛豪華な更地を手にしようか。

#――目指すはニルアドミラリ。

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19 :仁王雅治
2008/06/07 23:25

本気の影踏み遊戯、揺れる影を追い掛けて息切らして風に成ろうと必死に。
じゃが誘うばかりで掠りもせン其れに疲れて、何時しか歩調を緩めて遂には諦めて立ち止まった。
溜め息と共に両手に抱え込ンでた玩具箱を閉ざして鍵を掛けて眠らせて。
其の瞬間に振り返って近寄る影。何で今更来るンじゃ、終わったンじゃろ?追い駆けっ子は。俺はもう鍵を何処かに無くしちまったンに。

一度逃げ出した玩具が行き場に困っとう。まだ何処かで飛び跳ねる玩具を取り出して、笑顔で差し出す事に疲れ果てた俺が居る。
踏まれた影を助け出して終えた出来事に背を向けた途端に掌返して、一体俺を如何したいン?もう鴉は鳴いちまった後なンじゃよ。
箱が揺れる。何かが軋む。音を立てる。
今更なンに、…何故俺はこンなにも苦しく成るンじゃ。
そっと差し出された手を取って立ち上がろうか。きっと俺は、影を望む。

#鴉が泣いたら帰ろ。

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18 :仁王雅治
2008/06/07 20:54

恋も愛も苦しく成るンは同じ。そう打とうとしたら出て来た文字に吃驚仰天。

#来いも逢いも苦しく成るンは同じ。

俺の携帯は何を悟ったンじゃろ。来るのも逢いに行くのも苦しいか、せめて逢いに行く時位は楽しみに成っても良いモンじゃが。
嗚呼、そうか。コイツは自分では動けンか。じゃけ、逢いに行く事は苦しいンじゃな。
目で(此の場合はカメラレンズか?)追い掛ける事しか叶わず、気持ち告げる手段が在ろうと己身一つでは棒切れと同じ。
其れはどンなに辛く歯痒いンじゃろうか。見とる間に、動けン間に誰かに盗られるンかと常に恐々。
最後に願うのは、全消去。
其れとも、保存?



#文字配列の中に紛れたアイノコトバは、僕が壊れた其の時に漸く届くんだ。

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17 :切原赤也
2008/06/06 22:51

叫ンで、喚いて、痛くて痛くて痛くて。

欲しィ、欲しィ、って鳴く声は聴こえて無いみてェ。


ねェ、チョーダイ?


俺の羽はグチャグチャに毟り取った癖に。アンタはまだ俺から欲しがるのかよ。


上げれるモンはもう全部、とっくの昔にアンタに遣ったよ。


俺はもうカラーッポ。







#偶には愛玩動物に御褒美を呉れても良いンじゃ無い?


#俺を、アンタから解放して呉れよ。






そいや兎の鳴き声って何なんだろ。
鳴くにも鳴き方知らねェと無理が在ると思われ。
(やっぱり王道で、ピョン?……ウヘェ)

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16 :仁王雅治
2008/06/05 19:14

自分の非力さが悔しい。
魔法が在りゃ、なンて下らン事を考える前に、俺が今の彼奴に何が出来るかを考えないとな。
気の利いた科白が次から次へと出て来る頭が欲しいぜよ。と、言った側から無い物強請り。
…泣かンで呉ンしゃい。今は俺が居るけ、辛い出来事は全部吐き出して仕舞えば良ェ。
雨が晴天に変わる様に、濡れた頬が乾く日は来る筈じゃ。

花の香で酔わせて、瞳には優しく手を翳し、其の白い肌は綺麗な真綿で包み込んで、俺の言葉で耳を閉ざす。
全ての棘を引き抜いて何も解らン様護って遣りたい。
俺の両腕で強く強く抱き締めて、泪に濡れた唇に口付けて嘆きを塞いで。
じゃが俺は所詮唯の止まり木、分不相応な願いは胸の奥底に。
飛び立つのを見守る。其れが唯一出来る事。






例え照らす光には成れずとも。

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15 :仁王雅治
2008/06/04 15:27

鋭い眼差しに魅せられ酔わされ。
愛らしい声で誘われたら全部放り投げて彼奴の許へ。
小さな寝息立てて寝る姿に顔が勝手に綻ンじまう。緩みっ放し。
起こしたら可哀想じゃと我慢するが、如何にも溜まらず頬を撫でるンじゃ。すると鬱陶しそうに身じろいでなァ。其の姿がホンに可愛いらしゅうて何回も触る。何回も撫でる。
あンまり遣り過ぎると怒られるがな。しょうがないじゃろ、其れを見るのが好きなンじゃけ。

俺が呼ばれもせンのに近寄ると、直ぐに離れたりで何時もつれない態度取る癖に、俺が諦めて離れようすると側に擦り寄って来やがる。
正にツンデレ。心を掴んで話さン、俺の愛らしい子猫。
爪を立てるのはちょいと困りモン。
其れでも嫌いに成れンのは、彼奴中毒に成っちまったから。
本物の子猫の、な。

一度で良ェ、人間の猫を手懐けてみたいモンじゃ。
#のう?其処の野良。

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14 :仁王雅治
2008/06/03 23:37

題名に二重線、上に書き足し。
其の言葉に大した意味は無し。
何故変えたって今までは要するに『仮』の名前じゃったから。
広告無しの仮の名。
でも案外気にいっとったけ、何時か戻そうか何処かで記そうか考え中。

>悠々、深々、

#風は時に雪と成る。



本日、書籍を設置。
背表紙を間違えぬ様にと順に並べ替えながら、其の零れる物語に触れて思わず心が揺れる。
喜、怒、哀、楽、願望、杞憂、祈願、向上、低迷……様々色々転々。
色取り取り、千差万別な本の中の一文字な俺。
ちと誇らしく成った一時。

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13 :越前リョーガ
2008/06/03 23:21

日記が上がるのを何時も楽しみにしてンぜ。
空白に白いペンキで書き記させてね。

>一丁

>二丁

>三丁

>四丁

>五丁

>六丁

気紛れ書き足し有り、
在り過ぎて把握が出来無いわ、

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12 :越前リョーガ
2008/06/02 21:46

御前の前では何時でも笑ってるぜ。例え其れが痛みを紛らわすモル.ヒネ代わりにしか成らねェとしても。
(俺は治療薬には成れ無かった出来損ないだからよ)
御前が安心するまで、何時でも何処でもどンな時でも、満面の笑顔で側に居る。
(其れ位なら御安い御用)
だからシャキッとしてな。其の丸まった背中を伸ばせよ、じゃなきゃ一発蹴り付けンぞ?
(でも其の侭落ちちゃわないでね)
次のステップへの踏み台だなンて損な役回りだ事。でも嫌じゃ無かった事が不思議だわ。
(寧ろ痛みは甘くほろ苦い甘露の味)
背中を押して遣る事しか出来無ェケド、ちゃンと後ろで見守ってっからよ。
(五歩位後ろでね)
何時か誰かが御前を守って呉れるって安心出来りゃ、俺は御前から背中向けて歩く。
(だから其の時までは、な)

俺の笑顔は健在、御前にダケ特別分けて遣ンぜ。其れで気が紛れンだったら幾らでもドーゾ?

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11 :仁王雅治
2008/06/02 20:14

空は雨模様、気分は低空飛行。
燕サン今晩は。

何も無い部屋に閉じ籠もりたか。だがそうすると又直ぐにでも御日様が恋しゅうて外に出たくなるンじゃろな。
人間てのはホンに欲深ェ。有れも此れも何れも其れも皆欲しく成りやがる。全部に満たされたら又其の上を求めて手を伸ばす。
まァ其の欲が有ったからこそ進化・成長出来たンだろうがな。其の上に胡座かいて座ってる身としては、欲を否定する事も無くせと声を出す事も出来無ェ。無くなって欲しくも無いがな(新しいゲームが出なく成っちまう、と何処ぞの兎が喚いとう)
俺だけでも良いから心臓がサイボ.ーグに改造されンかのうとか、此れも又欲の一つ。しかも俺だけっつーのが此れ又。
#欲を無くす為に欲を口にするとか、何ちゅー矛盾した考えじゃ。


雲の中に月が隠ン坊しとう。俺には日の光は強過ぎるけ、月明かりが欲しか。
出て来て俺の行く道を照らして呉ンしゃい。

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