朝靄に消える笛の奏で詩

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┗朝靄に消える笛の奏で詩(1-10/500)

10 :芥川慈郎
2008/06/02 00:32

お昼に良い木陰見付けたから、其処でうとうとしてたンだ。
だけど昨日跡部に、最近寝過ぎだって起こられたから、起きる特訓してみた。俺って偉い？

羊数えたら眠くなくなるって聞いたから早速実践。
詰まンないＣ。十匹目のジャンプで飽きた。瞼落ちる寸前、危険。

て事で羊数え詩ならぬ、氷帝数え詩に変更ー。

じゃあ早速行ってみよ。
#跡部が一匹、跡部が二匹、跡部が三匹、跡部が四匹、
……何か薔薇の匂いがいっぱいして来たしィ。
跡部は止めよ。

ン、と。
#カバジが一匹、カバジが二匹、カバジが三匹、…
画面いっぱいになっちった。ハイ次ー。

#忍足が一匹、忍足が二匹、忍足が三匹…
眼鏡が光反射するー眩しィ。ダメだ、次ー。

#ガックン一匹、ガックン二匹、ガックン三匹、…
…目が廻りそうだから次ー。

#日吉が一匹、日吉が二匹、日吉が…
下克上は跡部にやってよォ、俺眠いしィ。

#宍戸が一匹、宍戸が二匹、
暑い。次ー。

#ちょ……名前長いや。
次ー。

監督が一匹、監督が二匹、…監督がイって良し。
寝ろって事？……そう云えば眠いやァ。
>オヤスミナサーイ(こてん)

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9 :仁王雅治
2008/06/01 23:34

助け求めとるンに、手を差し出したら引っ叩く。
声を掛ければ困った様に笑って、
触れようとすればスルリと避けて、
瞳合わそうとすれば尻尾に瞳向けて、

爪を立てるンは、甘えの合図。
そっぽ向くンは御愛嬌。
尤もらしく尻尾を振って、上目使いで止めの一声。

人は水、瞳は鏡、揺らいだ先は己の姿。

嗚呼、視線を合わせとう無い。
胸の奥がジクジクと痛むぜよ。

#get out me！

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8 :切原赤也
2008/06/01 00:32

面舵一杯ー。
右？イヤ、左？
良いから曲がれ、兎に角曲がれ！

…、…オーノー。
まァたぶつかってンじゃんよ。
俺の船は無傷、衝突した船はボロボロ。
沈没しねェよなァ。
アーア、此れで何度目だよ。
相変わらず俺の船の見張りサンはサボリ魔のよーで。
交代希望ー。
交代希望ー。

>交代人員、残り……。

さり気無く赤目兎の御登場。兎は寂しいと死ンじゃうンだぜ？
誰か隣に来て餌呉れよ。

>敵が現れた。敵の攻撃、催眠術。
#赤目兎は瞼を閉じた。zzz...

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7 :仁王雅治
2008/06/01 00:13

粛々と降る雨音に瞳を閉じる。
此の鈍い痛みも一緒に地面に流して呉れ、
幻の温もりだけが残る様。

涙流すンは嫌いじゃ。
何かに負けた気に成っちまう。

其れでも吸い込まれて行く雨は好ましい。
外に出て一心に其れを身に受けとう衝動に駆られる。

肩を、脚を、瞳を、指先を、全て濡らして、全身で感じる。
命の恵みを心に取り込むンじゃよ。
きっと気持ち良い筈。

>滴に映るのは、俺？

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6 :越前リョーガ
2008/05/30 01:40

何時ぞやの君、御前は今如何してンのかねェ。
俺を追い掛けて追い掛けて、眩しい位に笑ったと思ったら辛そうに耐えたり。ア、そう云や泣いた顔見たのって…。

俺の何が気に入ったのか何時も俺の名前呼んで。俺は其の声聞くのが好きで、聞こえない振りしては何回も聞いてたっけ。
指が届きそうで届かない所で逃げて、コッチに走り寄って来るのを見るのが俺の御気に入りで。
でも一番覚えてンのは泣き顔で。一回しか見て無ェのにさ。

其の最後の御前の言葉がまだ残ったマンマ、泣き顔がずっと頭ン中でリピートしてンだよなァ。忘れた事は無ェ、唯の一度も。
―…声震わせてよ、御前は俺を一度も理解しようとしなかった、って。涙ボロボロ流してさ。

其れ聞いて気付いた。嗚呼、俺は唯の一度も想いを言葉にすらした事が無かったなァって。
何時から耐えてたンだろうな。一切気付け無かった俺は、最後の最後にグチャグチャに傷付けまくっちまった。
軋む胸とは裏腹に何の言葉も出て来ず、無言で見送るっつー最低な行為で。
傷付いたマンマ御前は遠くに去って行っちまいました。チャンチャン。

後悔依り懺悔に近いモンが在るが、謝る事も今更想い告げる事も出来無ェし。
此処で小さく頭下げさせてね。俺成りの謝罪と感謝だから。

もう逢えぬ君、君は今笑ってますか。
俺は相変わらず、デス。

以上、柑橘狼の懺悔混じりの呟きデシタ。
……つーか此の名前のセンスの無さは如何よ。

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5 :仁王雅治
2008/05/29 22:26

紅い証は自分の存在を確かなモンとして残しとうて付けるンか？

其れはまるで支配の華、咲かせたいンか植え付けたいンか、其れは相手次第。

御前は俺のモン。誰にも何にも触れさせはせン。
ナーンテ、一度は言うてみたいモンじゃ。
気侭に流れる俺には、ンな感情が起こる時が来るンか否か。

激しく湧き上がる、赤い紅い情熱。
淡い快感の走る証を与える機会を俺に頂戴。
一時の夢を、願わくば喜びをスパイスに。

雨雫の音は酷く人恋しゅうさせる。
嗚呼、誰か隣に居って呉れンかのう。

地を叩く水音は心を掻き乱す。
静かに降る癖に、妙な存在感を持っとう。
緩り緩りと鼓膜を脳を満たして行く。

無音の叫び声は誰にも届かねェが、其れでも上げずには居られン。
俺は此処だー、ってな。

御前は何処に居るン？
早う見付けて呉れンか、待つのは苦手じゃ。

雨で散った花弁の上は歩きたく無か。

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4 :仁王雅治
2008/05/29 12:47

アー…ダァルいのう。

昨日、風呂に入っとったら外からの灯りが漏れとってな。
何気無く見とったら其の中に塵が舞っちょった。
キラッキラしててなァ、ホンに綺麗じゃったよ。
スノードームみたいじゃあ、とか思ってぼんやり見とったら、のぼせた。
そりゃあな、一時間も湯船に浸かっとったらのぼせるわな。

…、俺を好いて呉れるンは嬉しいが、其れに答えられンつーのはホンに、心苦しい。
辛いのう。なんぞ互いに縛られとうよ。
其れでも真正面から見れン俺は、卑怯者じゃろうか。

……嗚呼、泣くンかなァ。

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3 :仁王雅治
2008/05/28 13:41

適当な日常の適当な活字の連なりと成る予定の、ただの俺の独り言日記。
惚気なンて大層なモン、ギャグなンてハイレベルなモン無し。ホンに呟き。

アァ、取り敢えずは此れを見とう奴等に一言『宜しく』と御挨拶をば。

目標として。
>先ずは影と成ろうかと。

誰かから逃げるって訳じゃ無いが、ひっそりと俺の想いを此処に綴って行くけェ、どうぞ良しなに。
色の確認は此を見とう御前に託すぜよ。

全ては幻想。ピヨ。

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2 :仁王雅治
2008/05/28 13:37

此処は一つセオリー通りに自己紹介。
型通りが苦手な俺が頑張って記してみるけ、暫し拝聴成らぬ拝文を。

と云うても人の認識は其々。
じゃけ、何を紹介すれば良いか皆目検討が付かン。

自己分析的には、自由気侭な快楽主義。
趣旨が分秒刻みで真逆に早変わり。
変幻自在の風来坊。

1PL1じゃが、何故か他人からはそうは見えンらしい。
じゃけ、閲覧注意としておくぜよ。
>筒受け取り体勢中、
物陰からの脱出方法を記したノートの切れ端、現在判読のみ可能。
気紛れに、何時かは。

封蝋(手紙の封じ目等に使われる樹脂物)紛失。
じゃが私信・筒共に亀サンと御昼寝中の為御返事遅れ気味。

>多人格故注意。

後に増筆も在り得るか……プリッ、

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1 :越前リョーマ
2008/05/28 13:36

  　　  君のナラタージュ
    レンズの向こう側に見てたのは
    　　確かに君でした

　　　　>>2,00001

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