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┗朝靄に消える笛の奏で詩(332-341/500)
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341 :
渡邊オサム
2009/03/27 23:44
俺では無い。そして俺ン事。御前の話で、知らん誰ぞの夢なンやで。一歩一歩後退るンは誰が為や。
其の身を焦がすのは紅い火の粉に見惚れて仕舞うたから。身動けン現状、暫しの休止。さて隣には洗濯物の山、如何するかね。
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340 :
越前リョーマ
2009/03/26 21:45
>忘.れ.雪
願えば叶うンだって本当なのかな。
桜の花弁と雪の花弁が入り混じる景色の中、俺は何を思って何を呟やいてるンだろ。
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339 :
渡邊オサム
2009/03/25 21:30
毎日毎夜、積み重なる重石を無言で背負う姿に、内心の鈍痛は消えぬ儘重石を増やして仕舞うンや。重ね重ね、転がり落ちた石を又積み上げるンは何故なンか、良う解らン様成ってもうた。
なァ俺は自分に何々出来る。何をすれば返せるンや。
堕ちるかの様に深く眠る表情を只々隣で眺めながら揺蕩うンは定まらへん行方の所為か。
驚愕を与える為だけに密やかな労働を今日も幾らか試みた、ンは良ンやけど打ち付ける飛沫が邪魔ばかりしよって捗りゃせェへんねん。
しゃあないから早々な御手上げは御預けにしよか。
-----
>自分、緩りと行けや。御前らしい顔見たいねん、阿呆みたいに元気な笑顔がな。無言が欲しいンなら、此処に来ィや。
-----
――嗚呼、気ィ付け。火種は直ぐ其処迄来てるそうやで。ハッハァ、俺は知らへんでェ、うっかり焼却方を無くしらしいからなァ。
プピ。
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338 :
越前リョーガ
2009/03/22 22:49
俺は雨粒が好きなのよ。心地良い。綺麗。落ち着く。なァそうだろ？
本気だから、枯れて行く。そして再生すンのさ。
( 分裂と消滅を繰り返しながら世界は回ってる。ぐるりぐるり、ホラ又一周追加追加 )
-----(03232325)
再来、再会、再開、最大。風速は微弱、嵐は直ぐ様底へと堕ちましょうか。
足掻きもがくと禄な事ねェから揺蕩うのが吉よ。ホラ一緒に瞼を閉ざして浮かぼうぜ。
-----(03252317)
自ら発した事、覚えて無いンだな。思考した時間は戻らないのよ。
荒び伝播させる前に微風も頬を撫で行く事だしもう双眸を閉ざしちまえ。深読みするだけ無駄無駄。
悪いがもう諦めた。
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337 :
仁王雅治
2009/03/22 20:53
――…ア、切れた。
揺れて居た水面が無く成り、空の底を唯々眺め、其れを手にしたなら、後は指先を開くのみ。
馬鹿みてェに直線を描いて床と口付け。粉々に成った硝子を見下ろしながら思考したのは掃除が面倒だと云う事で。
後悔しこそすれ、其れは広がった海原は水面へと還す術を失うた後の呟きに消えた。
渋々、廃棄を企みつつ処理を開始すれば裏切り行為自体と成り得る可能性、逃れ逃れ手段を選ばずに又繰り返す手繰り糸を幾筋か。
嗚呼逃走闘争、何処へ行きたいのか道程は見え無い儘。
御休み。多分、又逢い見える日が来るじゃろう。
#御気に入りの置物の事。
#(手を滑らせた、嗚呼勿体無い)
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336 :
仁王雅治
2009/03/21 01:17
>temporarily parting.
>promise to meet again.
>thank you.
To.town
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335 :
越前リョーマ
2009/03/21 01:03
御綺麗な儘じゃ居られないンだよ。
きっとサ>ブリミナル。
綺麗な花には棘が有る。良く言い表してると思うよ、本当。
.....
目を閉じれば月が笑ってた。今日は猫の後ろ姿を追い掛け無かった。
何、って。夢の話。
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334 :
仁王雅治
2009/03/18 21:26
今頃何を評価したいンかのう。有耶無耶と空模様に別れを告げて地深く祈りを捧げたいンで無いと聞いたが。
風向きばかりを気にする風見鶏も偶に人恋しく成るンじゃろう。示された方向とは逆に巡るンよ。
如何したの、と問われる事本日四度程。何も、と返答した暁に首横に傾げられちゃ俺も真逆に倒すしか無ェンだがな。解らンのう。
価値観は個々に依り声音と同じく千差万別な物。似通う事は有れども同質なン夢の又夢なのだと気付いとう、鏡の向こうの君。
其れは押し付けにしか成り得ンのよ、安易な慰めも御遠慮仕るぜ。
足元の不安定さは当初から自覚済、少しずつ地を固めるンを只管堪えて呉れと云うンは我儘なンじゃろう。
(笑って欲しい訳で無か。微笑って見せて欲しかったンよ。枕元の剣をベッドの下に、さァ何時ぞ御前は来る心算かのう。総て晒け出すン躊躇するのならば、いっそ縋れば良か。なン、出来れば苦労せんな)
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333 :
仁王雅治
2009/03/17 22:46
告げたい、言葉が有る。伝えたい、気持ちが有る。
形に成っては呉れン此の入り混じる色彩を眺めとう。
胸の内を掬うて探って、掠め取る事しか出来ンのが現状。
赤も青も灰も、捉え切れン程の混色が目の前に有る。
此れは倖せな事なンかね。不倖せな事なンかね。
酷く、眠ィ。嗚呼、天井が遠いのう。
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332 :
越前リョーガ
2009/03/16 23:23
たった一つの何かを、見失った気がして、何時もと変わらず微笑む表情は、何処か遠く、奥底で泣いてはいないだろうか。
立ち竦む。朝日が痛ェわ。
ユラユラ、ユラユラ、
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