┗二丁味噌
男前修行２４時
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350 :真田弦一郎
2010/07/07 16:47
#そして、350頁。
前頁では友人に向けて。…そして、此の350頁では彼奴に向けて。
本当は、此の頁でおふざけをするつもりだったんだが。予定は、大幅に変更。
…本気で、彼奴の事を綴りたくなった。
俺も彼奴も、俺達にとっての"アイツ"は御互いの事。
様々な人たちと交わる中で、気付けば御互いの"アイツ"と呼ばれるポジションになっていた。…自然と。
此の間、彼奴に。
#…何で、其処まで俺にしてくれるん？
と、今にも泣きそうな顔で問われた。喧嘩するとよく問われる、彼奴の疑問。
つまり其れは、何故手を離さないのか。こんな駄目な俺に呆れないのかと言った類を含んでいる。
昔から、つまり…友人の時から彼奴は不器用だった。
人と交わるのが好きではあるのだが、人間関係を築くのは得意な方では無い。
何処かフラフラしていて、何処かに飛んで行ってしまいそうな…危なっかしさがある。
俺と出逢った頃は、冷めた眼をしていたらしい。本人曰く。何事にも無頓着で、自分自身を否定する。
俺は駄目な人間だ、そんな自分が嫌い。…だから、ほっとけ。
喧嘩した時の彼奴の口癖のようなものになっている。
他の人間からしたら、此のような人種。はっきり言って、面倒臭い部類に入るのだろうな。ほっとけと言われた、ならほっといてやると。
…俺も、未だに疑問だ。何故、此の男の心がこんなにも気になるのか。ほっとけば、俺自身も楽だろうに。
ならば何故？…答えは、ずっと変わらない。
出逢った頃は、彼奴の危なっかしい背中をずっと後ろから眺めていた。時折、丸くなり。己を隠すかのように、小さくなる背中。でも、何処か温かみがあって。
不器用ながらに、頑張ろう、頑張ろうと何度も背筋を伸ばそうと試みるんだ。
そして、立ち上がろうとする。また落ち込んで、丸くなったら後ろから撫でてやるんだ。彼奴の背中を。
そして、偶にぎゅっと後ろから抱き締めてやる。ポンと押して、彼奴が前に進む…一押しに成りたかった。
彼奴の背中が大好きだった、友人時代。
其れがな、いつしか彼奴の顔を隣から見たくなった。隣に並んで。喜んで笑う顔も、涙一杯にした顔も、悔しがる顔も。後ろから眺めているだけで満足だった筈の俺が、どんどん欲張りになっていった。
最近の俺も、そうだ。隣に並んだ瞬間に、欲張りになっていく。二年経った今も、欲張りな俺は加速するばかり。
だからな、だからこそ。あの頃の気持ちを忘れてはいけないんだ。何故、俺は後ろではなく彼奴の隣に立ちたいと思ったのか。其の気持ちを…決意を。
其れはな、昔から彼奴の事が。
#…ほっとけないんだ。あの背中が気になって仕方ない。後ろからではなく、隣から両手一杯で彼奴を包み込んでやりたいと思った。
彼奴がどんなにほっとけと口にしても、俺はほっとけない。
唯、惚れたどうだの話では無い。好きな気持ちは勿論、俺の根っこの部分に力強く存在する。
俺は、彼奴に言ってやりたいんだ。お前は、駄目な奴なんかじゃない。何で、此処までするのかと彼奴に問われた答え。其れは、
#…彼奴は、俺を笑顔一杯にしてくれたからだ。
一人の人間を笑顔にし、沢山の幸せを与えてくれる人間が駄目な人間なんかではない。
俺が彼奴を護ってやりたいと思ったように、彼奴も俺の此の不器用な背中を包み込んでくれた。
不器用な二人は、不器用なりに。背中合わせをして、御互いの背中を護るんだ。
#背中合わせ、其れが俺と彼奴。
御互いに忙しく、擦れ違い気味な最近。だからこそ、伝える。俺の変わらぬ気持ち。俺達の原点を。
此の350頁に込めて、
#…仁王、俺の背中はお前にしか託せない。いつも護ってくれて、ありがとう。
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349 :真田弦一郎
2010/07/07 15:45
#350頁を目前に想うことは、
もしも、此の世界で誰とも繋がっていなかったら。
…俺は、どんな歩みで進んでいたのだろうかとふと考える。
人と交わらない俺。己一人で生きる俺。…何でもかんでも、俺自身が決断して。背負って、歩んでいく。
そんな生き方も、出来た筈だ。
其れでも、俺は人と交わっていく選択をした。いや、人と交わらない事何て、もしかしたら出来ないのかもしれない。
こうやって、俺が文字で発してる事に依って。何かしらの影響を与えている。其れが、例えたった一人相手だったとしても。
…人と人が繋がる。今の俺に影響を与えてくれている。俺の世界に、色を差し込んでくれる。
俺に考える事、想う事を。好きになる気持ちを教えてくれる。
人と出逢っていなかったら俺は、無だったのかもしれない。
ありがとう、大好き、馬鹿、阿保…そんな気持ちをぶつけられる人たちが居る。
…だから、俺も。全力で伝えていく。全力で、ぶつかっていく。
此の生き方は、今まで出逢って来た人たちが繋いでくれた俺自身の在り方だから。
どんなに僅かな人達だって良い。少しでも、此の気持ちが誰かに伝わったのならば。
また、俺は。…誰かと繋がる事が出来た。
#…俺と友人で居てくれて、俺と交わってくれて。
#…、本当に。ありがとう、
また、馬鹿をやって笑い合おう。其れが、俺からのラビンユーの気持ち。
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348 :真田弦一郎
2010/07/07 00:00
#星に願いを、
============================
# 来年も、仁王と此の空を見られますように。
# 勿論、隣で手を繋いで。四度目の空を。
# 真田弦一郎
==========================
(緑色の短冊を日記帳にそっと綴じて)
*****
織姫と彦星を繋げたのが星々ならば、俺と彼奴を繋げたのは…ひだまり町の存在だ。
町長殿、素敵な町の風景を有難う。町にも星が流れて来たな。
#いつもありがとう、ひだまり町。
今日は彼奴と、一緒に空を眺めよう。ひだまりの空の下で。
夜は、星に満ちた空を。
#仁王に出逢えて、良かった。
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347 :真田弦一郎
2010/07/06 23:27
地球に優しいエロ集会を応援！俺の褌も再利用だ！(←)
-----------ここからチラシ------------
# 性少年だから Yes／No 集会
【主催】
夏塚日記・めろめろ隊 手塚国光
-Heiliger Wind- 跡部景吾
【日程】
7月11日 多分22時ころから
【人数】
5人から10人上限（溺れる為）
【内容】
結構気になる『周囲のエロ』。
エロに関する質問に、Yes か No で答えてもらう集会です。
【流れ】
質問タイム→雑談タイム 突っ込みあり
【質問内容】
これから考える
【後日】
レポ載せる
【持ち物】
・主催に対する優しさ。(必須←←)
・エロ知識←←
・浮き輪 (溺れ措置)
・おやつは525円まで←←（嘘）
-----------ここまでチラシ------------
図々しい叫びになるが。…王、寒！頑張ってな。当日は、褌にECOならぬEROと書いて挑もう。(要らん)
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346 :真田弦一郎
2010/07/06 00:20
先日、彼奴が初めてのデートドタキャンをやらかしてしまった。二年間で初めての出来事。
明後日にリベンジのデートを約束したので、御互いに立ち直りは早かったが（笑）
…其の日のデート場所は、プラネタリウム。場所を選んだのは、俺だ。…だ、誰だ。今、笑ったのは。悪いか！(…)
仁王を待っている間、プラネタリウムの入り口側に七夕用の笹を見付けた。そして、沢山の短冊が飾られていた。其処には、誰でも気軽に短冊を書けるようペンと紙が置かれていた。
今日は彼奴に逢えんと悟った俺は、一人静かにペンを握った。
そして、ペンを走らせた。
何を書いたのかは秘密だが、二つ目の願い事としてある事を小さく書いた。…誰にも見付からん様に。
#…恋人の裸を覗けますように。
今日、早速挑戦した。彼奴がシャワーを浴びていたので、扉の隙間から裸を覗こうとしたら。
やん、えっちと思い切り、全身にシャワーの水を掛けられた。
終いには、覗きでは無く不法侵入だと言われた。
俺の全身も顔も、水と涙でびしょびしょだ。
……もう知らん、俺は寝る。七夕など俺は……くっ！！
******
#たるんどるなう
シャワー室の扉越しに映る、もわもわとした彼奴のシルエットが堪らん。生の彼奴の裸が一番だが、シルエットも好きだ。(シルエットフェチ/どんな)
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345 :真田弦一郎
2010/07/05 01:21
0時に帰宅した、たるんどる風紀委員長だ。キェエエエエイ！(吠えた)
気合いだ、気合い。
赤也も呟いていたが、最近暦を見るのが…恐ろしくてならん。
未だ七月が始まって、五日しか経っていない現在。俺の部活用の予定表は、黒字だらけ。
追い込まれる程、やる気に満ちる俺も。流石に部活のみっちりとした練習予定には、開いた口が塞がらなかった。…幸村よ、そんなに俺の泣き顔が見たいのか。(…)
俺も、どちらかと言えば、先に予定が埋まるのが苦手な性分らしい。やる事を意識するだけで、暦に追われている気分になって好かん。
まっさらの儘、色んな事に挑みたい。真っ白の手帳が、一番俺らしいと思う。
久し振りに、赤也の意見に激しく同感した。そんな昼下がり(笑)
と言う反面、友人達との逢瀬の約束が入ると、頬が緩む。現金な奴で結構だ。(←)
今週の日曜日、何やら地球に優しいエロ運動集会が、王と夏/塚主催で開かれるらしいので…嫁と共に乗り込もう。果たして、純情な性格の俺が耐えられ…っ！舌を噛んだァアア！(！)
まぁ、兎に角。俺の手帳には、花丸だ。二人に、此の褌野郎！と帰されない事を祈る。
手帳が、嫁色に染まる事も祈ろう。彼奴色に、俺が染まりたい。(危険)
*****
#たるんどるなう。
帰って来た瞬間に、彼奴が。
#さな、お帰り(玄関でぎゅ/！)
玄関先で抱き着いてきた。…どうだ、可愛いだろう。(ドーン/どんだけ)
あ、たるんどるなうが跡部に好評だった。もっとやれ！と言われたので、少し調子に乗った…なう。(←)
最後に。
最近上がるほてぱしの日記に、何だか嬉しくなった。
お帰り(コソ)
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344 :真田弦一郎
2010/07/03 02:36
今日も、暑苦しいと幸村に言われたので。引き続き、脱暑苦しさを考えてみた。
そんな俺とは対照的に、いつも涼しげな恋人。
今日、彼奴の髪に触れてみて思った。
此の銀髪が、何とも涼しげだなと。
色白なところも。
俺は、対照的に黒髪。しかも、黒帽子。
ならば、
#スキンヘッドに、麦わら帽子にしてみようか。
一瞬でも、そんな考えが浮かんだ俺は。
風紀を乱すもとだ。
た、たるんどる！！！！！！！！！
そう言えば、昔。彼奴に。
真田の黒髪、好きじゃよと言われて。撫でられたのであった。
結論、今の儘の俺が一番だ。
もしも俺が、銀髪だったら？…赤髪だったとしたら。
加えて、テクノカット。
最悪だな。人間、中身だ。中身。見た目ではない。
よし、次なる作戦は叫ばずに囁く事を心掛けよう。
どうも、叫ぶ事が暑苦しいらしい。
…ならば、囁こう。涼しさ効果抜群だ。
たるんどる、と部員の耳元で囁く。
きぇえええーと鼻から力を抜くように。
脱叫び。頑張るぞ。
*****
#たるんどるなう
さな、と眠そうに目を擦る彼奴が…あ、あ、愛らしい。
いっそのこと、
#さな げんいちろう
に成りたい。
寧ろ、夜這いしろと言っているんだな。今すぐ、夜這いしたい。
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343 :真田弦一郎
2010/07/02 00:19
今日、クラスメートに
#真田を見ていると、暑苦しさの塊のようだ。
と言われて、溜め息を吐かれた。
俺に何の罪があるのだァアアアアアアアアアアアアアア！(ぜぇはぁ/←)
俺が暑苦しいと思う理由を、200字以内に纏めてみろ。そしたら納得してやろう。…全く。
嫁に嫌な目で見られようが、暑いと言われようが。…今日も俺は、絶対に彼奴の背中から離れん。(←)
彼奴の肩甲骨が大好きな俺より。(まさかの肩甲骨フェチ)
*****
#今日のたるんどるなう。
前回の頁でも呟いたが、俺は暑苦しいまでのラブコールを寒に送ったぞ(笑)…次回も、必ず遊ぼう。
サ/ムラ/イブ/ルーが食べたい。
誰か俺に、箱詰めでサ/ムラ/イブ/ルーをくれ。
******
ラッキーさん家の日記に、触発されて。
最近、タオルを差し出すだけで俺の頭を拭いてくれる仁王。
阿吽の呼吸で、タオル戦法。風呂上がりが楽しみでならん。やはり、ラッキー家を見習って俺も、仁王の頭を拭いてみようか。寧ろ、風呂を覗く事を心掛けよう。(…)
(AM 2:50 編集)
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342 :真田弦一郎
2010/06/30 16:13
つい先日、俺の念願叶って…寒/塚と百/恋とプールに忍び込んで来た。手塚両名は青学生徒会長、そして俺は、風紀委員長。凄まじい光景であっただろうな。プールに忍び込む、三名。(…)
…百/恋とは、何だかんだで出逢って二年以上の縁になるのか。出逢った頃より変わらないのは、俺をからかう中にも優しさが垣間見えるところ。俺の周りには優しい奴は多いが、百/恋はさり気無い優しさが光る…そんな男だ。なかなか出来たことではないと、俺は思う。と言いつつ、相変わらず俺は弄られだと言うのは止めんか。(←)
そして、和み系の寒/塚。噂以上の和み系っぷりに、ドキドキしていた俺の心も落ち着いていた(笑)ずっと前より、逢って…じっくりと話をしてみたい人物だったので。今回の逢瀬、俺にとって長年越しの夢だったと言っても過言ではない。嬉しさの余り、色々とやらかしてしまって済まなかった。日記でも恋人にめろめろな寒ではあるが、本人の口から語られる恋人溺愛っぷりは見事なものだった。流石は、めろめろ隊の発足者だ（笑）
良い意味で、マイペース。己独特の雰囲気、流れを作り出す。飾っていないところが、また素敵な男だった。
時間を忘れる位に、穏やかな時間で。俺も、飾らず話す事が出来た。是非、また遊んでやってくれ。そして、是非縁を深めていきたい。此処から、ラブコールを込めて。また、暑苦しいとプールに落とされんと良いが。(←)
さにゃーお、エコエコ寒蜜柑、らぶ桃子だったか？いつか、めろめろ戦隊で活躍出来ると良いな。(…)
*******
漸く、今日は久し振りの休日。丸一日、何も無い日だ。(つまりは、鳩不精魔の俺から早く鳩が返ってくる日/どんな)
上の逢瀬記録以外にも、ぐま抜けとのラブラブデート記録や、猫/兎夜/詠とのダブルデートも綴りたいんだが。最近は、随分と忙しなく過ごしていたなと感じている。ぐま/抜け、そして猫/兎夜/詠…本当に楽しい時間を有難う！！実は、うちの嫁が素敵なレポを書き上げてくれているので、俺は割愛したんだ。詳しくは、嫁の日記をチェックしてくれ。(待て)
昨夜は、三強の集いを実施。友人の幸村、蓮二と共にリラクゼーションスパで身体を休めてきた。やはり、此の二人とは小学テニス大会からの縁。飾らず、王者立海として肩を張る時間からは久し振りに解放されて、リラックスする事が出来た。また、俺が帰って来た暁にはゆっくり三人で集まろう。其の前に、蓮二は俺との逢瀬をするように。(…)
そして、其のリラクゼーションスパでも振り返っていた。仁王との二年間を。最近は忙しさを理由に、彼奴ともあまりゆっくり話せん日々が続いていた。
そんな折、感じる事は。…忙しい時こそ、初心に返る事だ。おはようを言って貰えた時の嬉しさ、そしておやすみを伝えられた時の充実感。一杯いっぱいの愛を伝える、そんな日々を。絶対に忘れてはいけない。
仁王、此処でもう一度深呼吸をしよう。忙しいのも、疲れているのも。頑張っているのだから、仕方の無い事だ。しかし、だからこそ…御互いの声掛けを大切にせんか？
#一日一回、おはようでもおやすみでも良い。
#…御互いに伝えてはみないか？
さて、そんな俺達も来月の何処かで惚気集会を実現するつもりで居る。詳しくは、此れから二人で詰めていくつもりだ。来月は、七夕の月だ。暑さなど吹き飛ばして、愛で熱気を生み出していこうではないか。もし良ければ、其処の貴方の頭の片隅にでも。(←)
******
#たるんでるなう。
↑七月から、俺の呟きとして綴っていくかもしれん。(まさかの)
三丁目の、羞恥プレイ魔を誰か捕えてくれ。…でも、そんな彼奴が好きなんだぁああああああ！
遂に、花言葉シリーズが終了か。欠かさず見ていた人間としては、淋しいな。今まで、本当に御疲れ様。そして、此れからも日記…集会共に楽しみにしているぞ。
…何だか無性に、四丁目の赤い丸のカップルに逢いたい。
最後に、黄金ペア！200頁おめでとう！！
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341 :越前リョーマ
2010/06/28 22:17
#んーんーんー。あーあーあー。
さっきから、こんな声しか出してない俺。(…)別に、厭らしい意味じゃないからね。
事の始まりは、昨日。最近、ノリが悪いにゃーナンテ言って、先輩達に強制的に連れられて、ボーリング場へ。もう直ぐ、試合も近いから。一人単独になって、自主練に励んでたら。先輩達に心配されたってオチ。
…最近の俺、余裕無さそうってね。
まァ、偶には世話の掛かる先輩達に、付き合ってアゲなくもないかなって思って。ボーリング五ゲーム、フルに付き合いマシタ。
腕が悲鳴をあげそうになってて、本気で笑えないンだけど。
…でも、久し振りに馬鹿やれたかも。
ンで、そんな中、今朝は桃先輩のチャリの後ろに乗りながら、昨日のボーリングトーク。気を抜いてた俺は気付かなくて、チャリから落ちて見事に転倒。腰打って、今度は全身悲鳴をあげたってワケ。(←)
今日一日、お爺チャンみたいな歩きになってたらしく、堀尾に馬鹿にされた。彼奴、絶対許さないし。…にゃろう。
ぎこちない歩きで帰って来たら、親父に首根っこ掴まれて、ワケが分からない儘に、銭湯に連れて行かれた。
青少年、偶には息抜きしろーって親父にまで言われて。久し振りの銭湯で、色んな湯に浸かった。
ヤバイ、ヤバイから。やっぱり俺、風呂スキ。入浴剤も最高だけど、ブクブクなる風呂とか最高にイイ。
青い風呂に入って、露天風呂では泳いできた。
誰も見てないし、イイやって思って。
露天風呂から空を見上げてたら、何だか肩の力が抜けた感じ。
プラスして、身体の疲れも取れたかも。
#…人間、息抜きって大事。
明日から頑張ろ、ナンテ。柄にもなく思った。
*****
久し振りに、あの人の文字を見たら…安心した。
…逢いたくなった、ナンテ言ってやらない。
俺の息抜きは、
さァ、誰でしょうか。
#(Only you!kiss me.)
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