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155 :
米
01/01-04:58
HAPPY NEW YEAR!!
イベントが苦手な俺としては珍しく、ちょっと浮かれてみたぞ。一文だけね!
…確かに、俺は無かったことにするのが得意だ。いつまでも覚えているくせに、都合よく歪曲して忘れる。最初から愛されてなかったんだって。あぁ何も縁が交わらなかったって、離れたその瞬間にも思う。
だけど本当に好きだったものは全部無かったことには出来ないんだよ。したくもないしね。彼の場合は特に、特別に。愛されてなかったとも思わない。
それにほら、才能や技術と同じくらい経験って財産じゃないか。忘れるどころか無かったことにするなんて勿体ない。…なんて、割り切って考えられることでもないって知ってるのにな。
# 愚痴愚痴した旧い思い出話
わりと長く付き合った相手と交換日記をしていて、まぁ別れたんだけど、嫌だってゴネたのにその日記は消されちゃった。そのうえ連絡先も全部消せって諭されたことがあった。
Boo!!残しといても良いじゃないか…。べつにどっちでもいいならさあ。
俺は大切な人と離れても日記は消さないわ連絡先は消さないわ溜めといたメールも消さないわ、それで平気なんだよ。むしろ必要が無いならわざわざ特別に消したくない。連絡先を消すなんてしなくても連絡なんかしないのが分かりきってるよ、後で縋りつくくらいなら俺は最初から離れない。
でも…消す理由は無いけど消さないことに固持する理由も無い筈だ。Hey,俺のこれは未練だと見做されるかい?全て消せばすっきり終わる?全部忘れて?
あの時の彼が間違ってた訳じゃないし、俺の対応もどっちかと言うと特異かもしれないけど、間違ってるとは誰にも言えない筈だ。様々な条件と同じく個人差でしかないからさ。そもそも離れた後のことなんて一致させる必要もそんなにないか…現に未だに件の連絡先は消してない。
手元のすぐ近くに痕跡を残して、色んな記憶を根深く忘れずに覚えていて、それでいて他のものに一途になれる俺はもしかして冷たいのかい?いや…。
とにかく目の前から消す。それは俺にとっては何の解決にも進歩にもならなくて、慌ただしい変化よりも心を整理出来る時間を何よりも求めたい。
何だろうこれいつも以上にオチがないな。そして眠い。一つ明らかなことは、あの時の彼の対応を俺は例によって粘着質に根に持っていたらしい。寝よう。
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154 :
米
12/31-03:51
いつの間にかこの日記を手に取って二年になってたよ。あんまり記念日とかは得意じゃないんだけど、これはたまたま思い出したから自分で祝っておこうじゃないか。この日記を見せたいと思った彼はもう居ないからね。だけど目的は最初から変わらないさ、記録は自分の為に。…しかし二年で150記事余り、もし完走するとしたらあとどの位掛かるんだかなあ。
今はこの日記を全部読み返す勇気は持てないけど、そう言えば彼が来てくれるようになってからも暫くは英が書いてたんだよな…とか懐かしく思う。懐古主義は俺の柄じゃないから少しだけ。幾つもの思い出の内の一つ。思い出すのは少ししょっぱくて少し楽しかったりしてね。
彼との思い出が沢山ある。根に持ちやすいのは短所だけど色んなことを覚えている俺のことを俺は嫌いじゃない。彼がどういう風に俺を大事にしてくれたのか、俺は覚えてる。俺なりに深く思ってたことも。忘れる必要なんてないんだ。それも全部俺の力になって、一部になって、きっと誰かを大事に出来る。…と、期待してる。そうそう自虐は治らないし綺麗に纏まらないしホイホイ上手くはいかないけど、大事にしたい。
全部思い出になったのとは違う。愛しさも無念も寂しさも哀惜ももっと汚い感情も消えてないよ。でも、出会えて良かったって思えてる。俺が今ここにこうして居るのは、やっぱり彼のおかげなんだ。…ありがとう。もっとこう、万感の思いを込めたいのにさ、言葉っていうのは自由でいて不自由の極みだね。
それにしても何かを大事にするって難しいな。例えばこの日記、俺は大事に出来てるかな。消すつもりは端からゼロで消しゴムも使わない代わりに、妙な念が籠もっていそうな頁が幾つか。日記って言うよりはすっかり眠れない夜の友に。それと他に、大事にしたいものが一つ。前向きに奮闘中。それと人生の友の音楽。機器には細かい傷が付いて渋みが出てきた。…色んなことを大事にしたいんだ、もっと。遅れてやって来た成長期が来年に来ますように、ってなところでお茶を濁して寝てしまおう。
> 追記
ふと思い出した、ありがとうを俺ん家の言葉に直すとI love youになったっていう話。
ぜーんぜん納得行かないね!
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153 :
米
12/16-00:08
時々、理由もなく込み上げる感情がある。いや理由はあるんだけど、きっと他人にとっては些細な事すぎて無いのと同じ。幼児が癇癪を起こすのとよく似ているね。
最近は、他人とあまり、具体的には粘膜が接する程には近付きたくない。
でもこんな衝き動かされるような気持ちの時は、精神的にも肉体的にも誰よりも近くから支配したい気もするんだ。
俺の思い通りにならないものは嫌いだ。泣けばいい。欲しいのと同じくらい、壊したい。囀る喉に噛み付いて黙らせたい。食べたい。
気持ち悪い。やっぱり近付きたくない。怖い。
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152 :
米
12/12-04:18
久々に何か、暖かいみたいな気持ちだ。
……忘れてたよ。俺が欲しかったのはこれだったと思う。
これを手に入れる為に幾つの不義理を重ねたことかとても口には出来ないけど。
数日前、少し前の自分の日記を読んで涙が溢れた夜があった。
どれだけだよって。何て言うんだい?自画自賛は近いようで違って、自己満足って表現の方が近いこの感じ。
でもそうなんだ。
当たり前だけど他の誰に分からなくても自分だけはその時の情景やら心情を心に描けるからな。
俺はすごく感情的な生き物で、しかも感情移入するのが元々あまりに容易いたちなんだ。
そんな俺に過去の自分っていうのはね、本当。
……一人で情けない。でも泣いて良かった。
別に無理に忘れようとしなくていいんだ、きっと。
#
希望に満ちた感じの曲を聴いてる。歌詞の意味は今確かめられないけど、未来に伸びる道を創るシーンの曲だからきっとそうだ。あまり好きじゃない歌手のあまり好きじゃない役の二重唱っていう条件。それでも、いいものはいいんだよ。
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151 :
米
12/11-01:27
感覚で生きて、なお意味を問い理由を糺す。
考える葦って昔の偉い人が名状していたね。
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