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┗"tussie mussies"(11-15/237)
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15 :
英
11/16-23:59
もしも、幸福な家庭っつうのを
鍋に入れて煮込んだなら
五臓六腑へと染み渡る程に、優しい味がするんだろう。
でも俺が創るシチューは、何故だか
いつも苦いんだ。
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14 :
英
11/15-11:12
俺はよごれてるから、きれいなお前にはふれられない。
ふれてなど、欲しくない。
あいした奴とはセックスなんかしない。
おれのナカに、はいらないでくれ。
>さあ、茨の森を築こうか。
>何処までも罪深い、お前を傷付ける為の。
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13 :
英
11/14-17:46
形在る物に終わりが有るのは世の摂理で
幾度と無く続く夜と朝でさえ、一度始まっては一度終わる。
どうして人は、始まりに疎いのに終わりには過敏なんだろう。
月が涙する夜を幾度越えて
太陽が微笑む朝を幾度越えて
過去に押し潰されぬ様、今日も二本の脚で大地を踏み締める。
漸く忘れられそうになると、何故いつも現れるのか、気も知れねえが
長兄が纏う煙草の薫りは昔と変わらず、人の心を無慈悲と抉り取ってく。
貴方と居ると世界が凍て付いて、大切だと感じてた想いさえも失いそうになる。
I need to hear your Voice,…I want something that can prove I'm here.
(――…お前の声が、聞きたいよ。)
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12 :
英
10/24-13:30
知らなかった、
そんな風に泣くだなんて。
聲も出さず啜り泣く、お前が脆く見えて
差し展ばす手にさえ戸惑う。
触れた途端、壊れてしまうのでは無いかと。
足許を見れば水に映る月。
綺麗な其の月がお前の様で、手の届かぬ悔しさと苛立ちに
水を思い切り蹴り付けた。
一体、此の手は何の為に存在してるのか。
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11 :
英
10/21-13:26
街が賑わい笑い溢れる片隅で、誰かが嘆き哀しんでも居る。
まるで水素を失った星の様に。
光を失い音も無く、闇夜へと紛れる。
だが、その星を慈しんで見てる存在が居ると云う事を、想い出して慾しい。
星の耀きは様々な人間に希望を与えたと云う事を。
譬え此の眼に映らなくとも、此の聲が届かなくとも、――…星に願う。
Ti/s t/he st/ar-sp/angl/ed ban/ner! O lo/ng may it wa/ve
O'er the la/nd of the fr/ee and the ho/me of the bra/ve!
(其は星鏤めたる旗よ 永久に棚引け
自由なる大地 勇者の故郷に、)
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