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┗"tussie mussies"(16-20/237)

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20 :
11/23-12:07

美しいお前の笑顔は眩し過ぎて
色素が足りねえ俺の眼には


時々痛くて堪らなくなる。
光が酷く突き刺さる。





誰かに弱音を曝せると言うのは、
それは綺麗な人間が行なえる特権だ。

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19 :
11/23-01:12

譬えば、
俺は「青」い薔薇が慾しかったとして
けれども眼の前に在るのは、真っ「赤」な薔薇で。

それでも俺は、花に変わりは無いかと手を伸ばす。
掌を埋めてくのは――…赤、紅、朱、丹。
どう見た所で赤と青は違って居て
如何に自分が「青」を求めてたかを思い知り、餓えは深まる。




誰かを抱けば抱く程に心が乾いてくのは
恐らく、こういう感覚なんだろう。

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18 :
11/21-12:59

言葉は偽れても、躯は嘘を吐けない。
「俺に家族は居ない」そう言いながらも
長兄が呼んで居ると聞けば、無意識と脚が向かう。

#パンは肉で在り、ワインは血で在る。

俺と云う存在を分け与える事で、貴方の餓えや渇きが癒えるのなら
心からの安寧を得るのならば、俺は捧げ、尽くすだろう。


(國で在る俺が赦される訳が無く、家族で居れる筈も無く――…)

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17 :
11/20-22:39

右脳で得た感覚が左脳で言葉に変わる時 
心の全てを伝えられないもどかしさを感じる。 
人類が言葉に依存したその日から 
心は言葉と云う篩に掛けられ、量りに掛けられて 


そして、篩から洩れた気持ちは伝う事も叶わず 
まるで雪の様に、心へと積ってゆく。 



深々と、 


津々と。 





若しも踏み付けたのならば、切ない音で啼くんだろうか。 








この声が何一つ届かないのは、それが互いの距離だったと 
割り切るには未だ俺は未完成で 





柔らかな皮膜の世界に、広がる白銀。

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16 :
11/18-20:00

感傷に浸り入る迷子の仔猫で居るよりも、
他人の傷を嘗めて北叟笑むケダモノで在りたい。

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