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┗綺麗に落ちた(50-54/58)
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54 :
英
02/21-18:22
>21th Feb.2016
##40
彼奴の絵を描いて遣った。
ふと、横顔が綺麗に見えて、彼奴の後ろにある窓から見える景色も相まって本当に綺麗だった。
下書きも碌にしないで思ったままに手帳の空いた部分にボールペンでガサガサ描いて。
何をしているのかと聞かれれば何でもないと隠していたが出来上がりが中々良かったもんで渡して遣ったら酷く嬉しそうに喜ばれたんだ。
>「私がこんな美丈夫とは到底思えませんが、嬉しいです」
謙遜と一緒に大事そうにそそくさと没収されてしまったが、彼奴の持ち物の中に俺のが入るなら悪くねェと思った俺の日記とも言えない独り言
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53 :
英
02/11-13:59
>11th Feb.2016
##39
>つくづく食えない爺さんだと思う。
#「私の考える距離感と貴方が考える距離感はまた違う物。望み過ぎると得られる物では満足出来なくなる。渡せば返ってくる物ではない。求めれば得られる物でもない。この位で自分は満足するのにと言う考えは錯覚ですよ、上がってく一方で満たされませんから。考えてもみて下さい、隣の芝生ですよ」
淡々と子供を諭す様に紡がれた其の言葉は事実で在り俺の考えの浅はかさを思い知らされた。
手に入らない物への執着が如何に馬鹿らしいか、考えても無駄だと宣うその口は何処か嗤っている様に見えて其の場から一刻も逃げたくなった。
>昔から此奴はこう言う奴だ。
欲しい物はと聞けば「ありません」と一言返し
要望を述べれば「そう思わせてしまったのであればすみません、善処します」と謝罪の言葉と共に頭を下げる
どれが本音でどれが建前かも解らない。
俺の気持ちを解った上で掌で転がされて居る様な感覚
本当に掴めない。勝てる気もしない。
モヤモヤだけが頭に残った。
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>>4168 目隠し、日へ
名指しをされたのでこっちは負けじとリンク付きで応戦してみた。
此処で俺と話そうだなんて言う変わり者がいたなんて驚いている真っ只中だ。
見ていてくれる奴がいる方が書く意欲も沸くのは事実、これからも宜しく頼む。
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52 :
英
02/10-19:12
>定期連絡
本棚の整理と共に相変わらず錆び付いてたポストも新しく設置しておいた。
何か用があるなら其処から頼む。
……本棚の整理、今日の昼間どころかついさっきしたばかりだと思っていたんだが、大概に気付くのが早い様だ。
何、取って食う訳でもねェし、怯えなくても良いんだぜ
此方こそ本棚入りThx
あぁ、そこのアンタだよ、爺様
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51 :
英
02/10-10:44
>10th Feb.2016
##38
ただひたすらに暖かい季節を待ってる。
浮いた話もなければ落ちる話もないぐらいの平穏。俺から見た景色のつまらなさを共有したい位で
X'masに結局サンタは来なかった話から始まって今も俺の独身貴族っぷりは継続されたまま、自分だけの為に金と時間を費やして執務の無い日は寝るか本田から昔貰った古めかしいゲーム機を手に取って時間を潰すかのどれか。
#「暇だって言うなら恋人の一人や二人作れば良いじゃないか、俺は君と付き合うなんてゴメンだけどね!」
年始にアルと少し喋った時に言われた一言だが、それが最初から出来ていれば苦労はしないし、その話をわさわざお前にする事も無いと言う事をいい加減理解して欲しい。
本気で一途に恋をするなんて、そんな青春まがいな事とはもう縁が無いのだろうと確信した一日だった
早く春になって一肌恋しさをなくしてくれ
きっとこれも寒さの所為だ
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50 :
英
12/19-14:02
>19th Dec.2015
##37
また俺の嫌いなこの季節が来てしまった。
引出しにしまったままの此の記帳を手に取っては今は居ない彼奴の事を懐かしむ。つい半年前迄は傍に居た筈なのにな、と口にしては冷たくなったシーツを手繰り寄せた。
結局の所俺には独りがお似合いなのかもしれない。人間と言う存在、國と言う存在。言語を口にする生き物と俺は一生解り合える事は無いのだろう。
恋の駆け引き、感情論、どう足掻いても俺には向かないと言う現実だけが頭を渦巻いている。
もうすぐでX'masだ。
サンタが居るとするなら俺にプレゼントをくれよ。
妖精の姿は見えるがいつになってもサンタの姿は見えない。
#いっそリア充を滅ぼす魔法の言葉を唱えてやろうか?
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