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┗向こう側(69-73/82)
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73 :
普
10/22-22:10
あーなかなかうまくいかねぇのな。
俺が欲しいもんってそんな贅沢なのか？
一年前を思い出す。
寒さでさえ嬉しい気がしてた。
ケセ、俺様らしくないぜー。
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72 :
独
09/30-01:54
こんなにも苦しくて四方を壁に囲まれているような気がするのは、きっと今と昔を比較するからだ。
懐古主義というものだ。
今だって幸福なことは沢山ある。
貴方がくれた一番大切なものはまだこの手にある。
それを忘れずにいなければな。
それでも、呼吸困難感は✗✗✗✗。
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71 :
墺
09/25-02:48
音楽を愛で、ただ毎日穏やかな毎日をと望んでいるだけなのに、雨がやまないのです。
休んでしまいたい、箱の中に閉じこもってしまいたい。そう思うのに焦りが足を動かします。
確かにあったはずの未来があっけなく溶けて消えるのを見ていました。
あの時喉まで出かかった言葉は、今もわからないまま。
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70 :
露
09/16-20:52
僕、人が心の底から驚いた顔をするのを見るのが好きなんだ。
特にそれが米くんみたいな相手だと面白いよね。
彼もそう。
普段単純に見えるのに飄々としてなかなか本心が見えないから、子供みたいに驚いた顔を見ると楽しいよ。
ぼんやりしてたから、後ろから抱きしめてみたら本当にすごくびっくりした顔をするんだぁ。
紅い宝石みたいな目が見開かれてさ、今なら抉りとれるかなって思ったくらい。
可哀想だよね。
もう手にはいらないものを欲しがるのは辛いよね。
でも、どうしてそんなに拘るのか僕にはわからないよ。
ここにだって似てるものなら沢山あるんだけどなぁ。
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69 :
普
09/14-02:30
Alles gute zum Geburtstag, mein Schatz.
あのガキももう大人になっちまったのか。
時の流れってすげーなぁ。
あいつらを愛して憎んで忘れたように、どんな痛みも苦しみも風化するように出来てんだよな。
そうして消え去る全てに祝福を。
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