お前には教えない。

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┗お前には教えない。(7-11/111)

11 :仏
12/22-00:41

あーもう。アイツが足んない！
今すぐ抱き締めにいきたいけど、我慢我慢！

不足を補うようにアイツからの手紙を読み返しては一人ニヤける。ああ、こんな姿絶対アイツには見せられない。
少しずつ満たされるアイツ不足も、結局今度は抱き締めたくなっちゃうんだよね。

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って、ここまで書いてたらアイツが帰ってきてくれたから、とりあえず今はここまで。
また後で書きたそうかな。

[返][削][編]

10 :仏
12/21-09:42

癒せ、構え、してみろ。
アイツからの言葉はすべて命令形だと今さら気づいた。考えたら、あまーいおねだりなんてされたことないんじゃないの？なんて。

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昨日のアイツは随分お疲れモードだった。
人だって、人ならぬ俺たちだって当然感情はあるんだから、気にしないで甘えれば良いのにね。
俺だから甘えにくいのか、それとも単純にアイツの性格故なのか。俺にはまだ分からないけど。

とりあえず俺ができることは、アイツを愛して愛して愛し抜くことだけ。こんな時は愛のク／ニで良かったなんて思うんだよ。だってお前に素直な気持ちを伝えられるから。

出会ってまだほんの僅か。なのに俺はお前へと惜しみ無い愛を伝えられる。
(それくらい夢中ってこと！)

[返][削][編]

9 :仏
12/20-20:33

バレました。この日記が、アイツに

昨日、あいつと話していた時のこと。
まるでこの日記で俺が話してることを知ってるような言い回しに、つい口が滑った。
あれ、見てないよなって。

そうしたら、だ。

#隠し事かよ？
#話すまで、黙りこむ。

って、マジで抱き締めても呼び掛けてもこっち見てくれなくて、お兄さん伝えたよね。日記かいてるって。
……こういうのがバレるって、穴があったら入りたい位恥ずかしいもんなんだな…。

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そんなことがあって、今日のこと。
アイツにキスして良いかって聞いたら

#……気が乗らないとか、言ったら目に見えて落ち込みそうだよな。お前。

って、意地悪な笑顔つきで言われたんだよ。
こいつ、俺のこと良くわかってんなー。ってなんか感心したんだけどさ、ここですがるのも男らしくないかなって、別に？お兄さんそんな子供じゃないしなんて強がったんだよ。

……馬鹿だなぁ、なんて今さら思う。
忙しいなかで声を聞かせてくれたアイツに、Merciの１つも伝えないで子供みたいに拗ねてさ。限られた時しか会えないのに、なんて後悔真っ只中。

なんでこんなに大人の余裕を保てないんだろうね。世界のお兄さんが、アイツに形無しだよ。
(それが恋なのだとしたら、アイツの前でだけ俺は俺でいられるのかもしれないけれど)

[返][削][編]

8 :仏
12/19-02:59

距離感。
海を挟んで長い年月を過ごしてきた俺たちの距離感は、少しは変わったのか。

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アイツへの手紙をしたためては捨てる日々が続いてる。手紙っていっても普通のじゃなくて所謂ラブレター。
便箋に書き記した愛の言葉も、実際に届ける勇気なんてない。だってアイツの反応が予想できないんだよ。引かれそうな気までする。お前こんなに俺が好きなのかよ。って。

恋人っていう関係を与えてもらってる訳だけど、アイツにとっての恋人ってどれくらいの立ち位置なのかがまだ分からなくて手探り状態ってのが実情。
忙しいアイツに負担かけたくないし？ラブレターなんて重すぎじゃないの？って自問自答。

あーもう、恋愛で悩むなんて俺らしくない！
明るく楽しくお手軽な愛を楽しんでた頃が懐かしいよ。

嘘。お前の声を間近で聞ける今が、本当は何より幸せ。
(お前にはまだ言えないけど。)

[返][削][編]

7 :仏
12/18-13:04

欲求不満なんだけど、俺どうしたらいい？

そんなことアイツに聞ける訳もなくて、お兄さんとしたらプラトニックな感じが続いてんのよ。
いや、最後まで致してないってだけなんだけどね。口ではしたんだよ。逆にしてももらったし。

だけど本音をいえば、アイツをとことん啼かせたい。

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あの生意気な顔が涙に濡れて、欲情を灯した瞳が俺を捉えれば俺はもう逃げ場をなくす。アイツの魅力……いや、魔力に近いそれは息を止める程に扇情的。

人を馬鹿にするあの口を塞いで息が出来ないほどキスしてやりたい。中からアイツを感じて、感じさせて、揺さぶって。紳士ぶるアイツを中から汚してやりたい。
中に出してやったらどんな顔するんだろうね。ふざけるなと怒るのか、即座に蹴られるのか。それとも別の顔を見せるのか。

そんなことをまるで思春期の初な学生みたいに考えながら、俺は今日もアイツを待つ。
(だから、おかえりの抱擁位は許してよ。)

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