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Ringwanderung
┗412,426,432,446,452
412 :
独
07/24-00:12
最愛と付き合って今日で4年になる。
実質ちゃんと会えていたのは其の半分くらいか。
昔と変わらずお前とこの日を迎えられる事を、
俺はとても嬉しく思っている。
4年経っても素直じゃないお前と口下手な俺は、
何かと想いを通じ合わせるのに時間が掛かる。
それでも確かに互いの想いは伝わっている。
腹を満たされた狼と猫は、
今夜も寄り添って眠るのだろう。
何処へ狩りに出ようが二人で朝を迎え夜に沈む。
>腹が減ったならまた満たせばいい。
もう首輪も檻も必要ない。
そんなものに縋らずとも此処はとても居心地が良い。
お前の居ない隣など考えられない程に、
お前を愛している。
執着とも言える此の愛が、
お前を苦しめてはいないだろうか。
アーサー。
お前は俺の隣で何を考えているのだろうか。
お前はあまり多くを語らない。
#其れでも時折紡がれる愛情に俺は満たされている。
愛している。
お前の全てを欲している。
お前が俺のすべてを欲するのなら、
其れに応えたいと思っている。
>失敗したって構わない。
>これからも少しずつ分かり合い、
>歩んでいこう。
先の見えない未来でもお前となら怖くない。
これからも此の手を握っていてほしい。
#Ich dich so sehr, dass ich dich
#nicht aus den Augen lassen kann.
( 愛しすぎてお前から目が離せない )
>Herzlichen Glückwunsch und danke dir
[
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426 :
0629
08/24-00:00
#Hochzeitstag
お前を嫁に迎えて今日で4年になる。
此の良き日に最愛であるお前へ言葉を贈る。
4年の歳月が流れ、
何か変わったことがあるかと問われれば、
俺たちに言う程の変化はない。
強いて言うなら、
少し互いの心配性が落ち着いたぐらいだろうか。
俺は相変わらず、
独占欲や嫉妬等の類の扱い方が苦手で、
人知れず悶々としていることもある。
お前にもまだ、
こんな風になることがあるのだろうか。
今日は空き時間に此処へ立ち寄ったんだ。
お前が鍵付日記に残してくれた言葉を見つけ、
素直に嬉しかった。
こんなことを言うと、
またお前に笑われるかもしれないが、
お前の言葉には肉体疲労を癒す程の治癒力がある。
お前のところでいう魔法のようなものかもしれない。
やっと明日で長かった59務もひと段落付きそうだ。
無事に此の59務が終わり帰宅したなら、
一番にお前を抱き締めたい。
此の愛しさも感謝もお前に直接伝えよう。
アーサー。
今日まで献身的に俺の支えとなってくれたこと、
とても感謝しているんだ。
やはり俺はお前が居なくては駄目らしい。
お前の体温を感じながら、
留守にした間の話をしたい。
そのまま共にベッドで眠りに就いたのなら、
幸せな夢を見て穏やかな夜を過ごせることだろう。
#今日もお前を愛おしく思う。
#此れからも変わらず側にいてほしい。
-lass uns gemeinsam glücklich werden. -
執務室から愛を込めて、
伝えきれない愛は直接お前に届けにいこう。
その時は懲りずに此の話を聞いてくれ。
此れから先も宜しく頼む。
>Ich liebe dich.
>Viele Grüße.
>Ludwig.
( 鍵は共通だ )
[
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432 :
独
08/29-00:00
#Herzlichen Glückwunsch und danke.
本日で4年と3か月だ。
出逢ってから月に一度祝う記念日の一つだが、
回数にして53回目になる。
今夜は此処へ多くを語るつもりはない。
というのも愛するお前へ久々に手紙を認めた。
改めて此処に特筆する事はない。
しかし、毎月手記でも綴っている事だ。
頁を一枚使用する事は、
半ば習慣のようなものだと思ってくれ。
習慣というと惰性と思われそうだな。
補足するならば、
記念日が来る度に初心にかえり、
新鮮な気持ちを忘れないための習慣だ。
だから今日も、
お前への感謝と愛を此処へ書き記す。
愛している、アーサー。
これからも変わらず、
時に寄り添い、背を預け合いながら、
手を取り共に歩んでほしい。
お前の支えは心強い。
心から感謝と敬意を贈る。
そして、
最上級の愛を捧ぐ。
短時間の連投になってしまった。
すまないが記念日だけ失礼する。
[
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削][
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446 :
独
09/16-10:00
#20180916 10:00 -Leben-
>薄汚れた夢で目覚めた朝は陰鬱極まりない。
男の性なのか兎角鄙猥な夢だった。夢は願望を移す鏡と言うが運動だけでは発散しきれない己が情けない。己で慰めるのも気が引ける。日中から残念な悩みで恥を晒しているな。此の話題はもう止めておこう。
昨晩の手記へ綴った通り、
#手記の頁を使って最愛へ文を綴る。
一方的な手紙故に返事が無いのが常だが其れでも構わん、一語残す事なく最愛への言葉で此の一枚を埋め尽くすつもりだ。
>馬鹿げていると笑ってくれていい。
最愛にだけ此れが届けば俺は本望だ。
#- - 以下の全ては最愛に捧ぐ - -
俺は変わらず流れゆくお前と過ごす日々に、
今日も幸福を感じている。
お前は少しは休んだかと思えば、
相変わらず59務にしか目がない。
俺もお前の事を言えたものでもないが、
#自分よりも相手の方が多忙である
互いがそう思っていたのだから可笑しな話だ。
俺達らしいと言えばそうかもしれない。
誘った旅行も先延ばしになってしまった。
予定が合わせられず悪い事をした。
実際の旅行は当面叶わないが、
以前言っていた此方側での旅行なら可能だ。
それでも良ければ俺はお前と旅行へ行きたい。
長らく二人でゆっくりしていないし、
新婚旅行もまだだろう。
今更感は否めないかもしれない。
しかし、お前を妻として迎えた以上は、
そういうこともやはりちゃんとしてやりたい。
俺なりにそう思っている。
面と向かっては、
あまり好きだ等と言えていないが、
俺の気持ちは昔と変わらずお前を愛している。
否、愛しているでは足りないくらいだ。
俺はお前が好きで仕方がない。
付き合い始めた頃では想像も付かないくらいだ。
今までお前が俺に見せた凡ゆるものに魅力された。
最初は、
強気なお前が徐々に甘えたになる姿に惹かれた。
口は悪かったがそんな所も嫌いじゃない。
こんな事を公に晒すと怒られそうだが、
身体は案外快楽とやらに従順だったしな。
毒が体内を巡る様に俺を魅了していった。
お前は割と兎の様な奴だと思っていた。
知れば知るほど猫の様だと気付く。
最近は噛み癖と引っ掻き癖が目立つが、
戯れる程度の容赦有る行為だと理解している。
男相手にその姿が可愛いとさえ思うのだから、
愛とは不思議なものだな。
お前を部屋に残し、
帰りを待ち続けさせた事について、
今も申し訳ない気持ちで一杯だ。
お前がどんな想いで待ち続けたかは、
きっとあの文面以上なのだろうな。
この4年の歳月を経て、
俺だけが知るお前の顔を沢山見てきた。
変わらずこれからも見ていたい。
新たな発見もしたい。
お前は頑張り屋が過ぎて直ぐに無茶をする。
そんなお前の姿勢は好きではあるし、
其の努力も認めるが92とて身体が心配になる。
92にだって適度な休息は必要なものだ。
最近は照れが先立ってしまって、
唇に口付ける事すらままない状態でな。
頬や額にするのが精一杯なんだ。
まるで思春期の餓鬼の様な初々しさだと、
自分でも可笑しく思う位に気恥ずかしい。
内心は抱き締めて唇へキスをしたい。
勿論、それ以上もだ。
呼吸を忘れる位、
お前で満たされたいしお前を満たしたい。
お前が肌を食む感覚も、
背に爪を立てる時の微かな痛みさえ、
思い出しただけで、
毒の様に全身を熱が覆う。
お前の肌に、
また俺の証を刻みたいくらいだ。
最近のお前は口を開けば59務の話ばかりで、
お前の夫は59務かと思うぐらいだ。
あまり59務にまで嫉妬させないでくれ。
お前の立場も理解しているつもりだ。
たまには俺を見てほしい…とは言えたらいいが、
其処までは求められないな。
以前は逆だったからな。
自分の事を棚に上げて其れは出来ない。
ただ、少しばかり余裕が出来たなら、
たまには狼の機嫌を取ってやってくれ。
其れだけで狼とて犬さながらに尻尾を振るだろう。
誰よりもお前を愛している。
お前は俺のものだと分からせてくれ。
無論、今も昔も俺はお前だけのものだ。
もう頁に余白がないな。
今日はこの辺にしておこう。
此の手紙を読んだのなら、
たまには一緒に床に就いてほしい。
>其の時はお前と眠ると約束する。
#Arthur,Liebst du mich noch?
#Ich liebe dich immer noch für immer.
今日も最愛の平穏な日々を願う。
[
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削][
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452 :
独
09/24-06:48
先月に結婚記念日を祝ってから、
早くもまたひと月が過ぎた。
>本日も最愛の人に感謝と愛を捧ぐ
夫婦は似るとはよく言うが、
俺たちも変な所だけは良く似てきた様に思う。
4年も夫婦をやっていれば当然か。
互いに過度な心配性であるとか、
ちょっとした愛の言葉やスキンシップさえ、
気恥ずかしくて出来なかったりする。
俺たちの意思ではないが、
59務に翻弄されているのも一緒だ。
此れに関しては92なのだから致し方ない所か。
#互いに理解しているからこそ、
#こうして今日も他愛もない事で、
#笑っていられるのだろうな。
こうしてお前に巡り逢えた事に感謝したい。
毎度同じような事ばかりを言っているが、
此れはとても大事なことだ。
何度だってお前に伝えたいと思う。
聞き飽きたと笑われる位で構わない。
>心からお前を愛している、アーサー。
#今日まで変わらぬ愛で支えてくれたお前に、
#感謝と敬意と最上級の愛を贈る。
0時に言葉を此処へ残したかったんだがな、
訳合ってこの時間になってしまった。
寝る時にもお前へ言うか迷ったが、
日が変わってからにしたかったんだ。
忘れていたわけではないと言うことだけは、
此処に弁解させてほしい。
改めてこれからも宜しく頼む。
#此れは余談になる。
昨晩にお前をベッドまで輸送して思ったんだが、
また少し体が軽くなったんじゃないだろうか。
お前は食事をしっかり摂るようにな。
今日も俺の左腕にはお前から貰った腕時計が、
正確な時を刻んでいる。
>此れは半ば俺の大切なお守りみたいなものだ。
明日、俺はお前との約束を果たして帰る。
その時はまたお前と共に眠ろう。
>Morgen.
お前との挨拶で今日も俺の一日が始まる。
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