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Ringwanderung
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425 :
独
08/05-17:36
暫くは多忙の為、ゆっくり手記を綴っている暇はなさそうだ。当面の間は此の頁にRT形式で綴っていくつもりだ。
( 乱入はないと思うが鍵は最愛と共同だ )
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#201808061220
朝食が早かったせいで空腹を通り越して身体が何も感じない。そんな状態ではあるが、俺は午後の59務の為に半ば作業的に胃へ昼食を納めた。天気予報によると夕刻に雨が降るらしい、其れまでには帰路に着きたいところだ。
#201808070600
己にとっての最善とは一体何だろうか。
#201808072354
寝る前に最愛に伝え忘れたことがあった。
Ich liebe dich,Arthur.
#201808082326
肉体は己が思うよりも疲弊してるらしい。
最愛を抱き締めて寝たのなら其れも癒えるだろう。
#201808091230
公私問わずいつも最愛から貰った腕時計をしているんだが…御守り共々自宅へ置き去りにしてきてしまった。週末に掛けて注意力散漫気味だ。気を引き締めて掛からねばな。
#20180810XXXX
擦れ違う日々に最愛の体温が恋しくなる。好きなんだ、彼奴の事が…堪らなく愛しい。多忙を理由にしては伝えられないでいる。せめて此処にだけでも記す。俺はお前を愛してる、と。
#201808102330
今夜は最愛が寝る前には帰宅出来なかったので、此処に言葉を残す。
Gute Nacht.また明日。
#201808112250
早く最愛とゆっくり過ごしたいところだが…暫くは難しい。せめて夢の中ぐらい彼奴とゆっくりできたのなら、きっと身体も癒えるだろうな。
#201808132359
早く寝るつもりが結局この時間だ。最近の俺はゆっくり最愛の話を聞いてやる余裕すらない有様だ。いつも寝る前になって後悔するんだが…彼奴に好きという言葉ぐらい伝えれば良かった、と。
Ich liebe dich,Arthur. Gute Nacht.
#201808151752
最愛よりも俺が先に帰宅するのは珍しい。少しばかり新鮮に感じる。明日から更に忙しくなると思うと悩ましいが、59務の事は忘れて今夜くらいはゆっくりしたい。
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427 :
独
08/25-00:51
#20180825 00:51 -Leben-
59務先から一歩足を踏み出すと、
暗雲の割れ目に夏空が見えた。
過去に数回程だが雨の降る境界線を見た事がある。路面が一線を引いた前後で全く違う色をしているその様は異様で有り、美しくもあったのを俺は今でもよく覚えている。其の線が曖昧ならなんて事はないのだが、その日は透明な壁が存在するかの如く、綺麗な境界線を描いていた。其れももう遠い昔の記憶だ。出来ることならもう一度見たい。
#約一週間、
最愛を残し家を留守にしていた。この擦れ違いの連続には、お互いにもう慣れてしまったな。それでも59務の最中、空を見ては彼奴を想ったり、彼奴の心配しつつ目紛しく流れゆく時間をやり過ごした。彼奴もまた多少なりとも心配してくれたようだ。あまり心配を掛けたくないと思う反面、気に掛けてもらえると言うのはとても幸せなことだな。
毎度、心配を掛けてすまない。
いつも感謝している。
#明日は束の間の休息日だ。
相変わらず彼奴に伝えたい想いは絶えず湧き上がる。噴水の如く溢れ出る想いを俺の思考回路では、まだ上手くまとめる事が出来ないでいる。こんなにも手記に言葉を連ねども分からないんだ。どんな言葉を用いればお前に伝わるだろうか。
>愛しているでは足りる筈がない。
今夜は早くお前の元に帰るつもりだったが、
上司に捕まった所為で今し方帰宅した。
幾ら飲もうが酔うに酔えない事態だ。
#早くお前に触れたい。
#抱き締めて髪を撫で頬に触れ、
#呼吸を忘れる位に口付けを交わしたい。
#白い肌に歯を立てて俺のものだと示したい。
#背に刺さる爪の痛みさえ恋しい。
俺は酔っているのか…否、正常なはずだ。
気が狂いそうなくらいにお前が愛しい。
>Gute Nacht, Arthur.
今夜も最愛の平穏な日々を願う。
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428 :
独
08/25-15:23
#20180825 15:23 -Leben-
久方振りの休息日の朝だというのに寝坊をした。
目が覚めた時には最愛はもう家を出てた、彼奴は今日も勤めがあるらしい。本当に俺達の時間は合わないな。彼奴の帰宅ぐらいは出迎えてやりたいところではあるが、それも叶うかどうか分からない。夕刻からは俺が59務で出ねばならない。こんな風にしてまたひと月が過ぎていくのだろう。
>結局、何ら変わりない。
#留守にした数日の間、
泊りで視察へ行った時に立派な屋敷の庭先に控えめに咲く薔薇を見た。薔薇を見るといつも最愛を思い出す。彼奴はいつも薔薇の心配をしているからな。薔薇のことは俺にはよく分からないが、いつか一緒に行った薔薇園のことを思い出す。
日常に寄り添うように、
少しずつだが確かに最愛と生きている証がある様に思う。92として見れば一瞬の歳月、然れど誰かと結ぶ縁ならば、きっと同じ時間であっても長い歳月になるのだろうな。何故なら、俺たちが生きる此の地は存在も関係性も実に不確かなことが常のような場所だからだ。ならば、今日も俺は相も変わらず最愛と共に生きるこの瞬間を噛み締めて過ごしたい。
堅苦しいのはご愛敬ということにしておいてくれ。
これでも随分と柔軟な思考になってきたんだ。
相思相愛の関係でも、
こんなにも彼奴に恋い焦がれる。
やはり愛とは実に難解だ。
欲すれば欲する程、
今日も彼奴の全てを求める。
その漠然とした"全て"が何であるかも分からず、
ただただ欲するばかりだ。
>愛しているでは足りないならば、
>次は一体何を欲するのか。
#Geliebter, Sei gierig.
- - -
23:30
夢ぐらいはゆっくりお前に会えればいい。
そう願う事ぐらいは許されるだろう。
>Gute Nacht.
今日もお前の平穏な日々を願う。
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429 :
独
08/26-21:55
#20180826 22:54 -Leben-
夕方に帰宅したものの日が暮れるまで眠り込んでしまったようだ。今日は久々に花を買って帰ってみたんだ。先日の記念日には何も用意出来ない所か、ゆっくり祝う時間すら作れなかったからな。次回の記念日はゆっくり祝えることを願う他ない。時間がなくて慌ただしく選んで買ったせいで花の名を確認しそびれたが、赤くて美しい花だ。
>花瓶に挿してリビングへ飾っておこう。
#最近は、
過去を振り返る事が増えた。俺は、先の見えない現状がそうさせているのかもしれない、と考える。そんな現状に不安があるかと問われれば、不思議と不安を抱く事はない。先が見えぬ未来で有るからこそ、過去を教訓として次に活かしたいんだ。何より俺と彼奴の関係は簡単に揺らいでしまうほどもう柔ではない筈だ。
>俺の心は何時もお前と共にある。
今夜は少し最愛の寝顔を見てから隣で眠ろう。
寝る間際に彼奴に噛まれた頬がまだ熱い気がするんだ…熟、彼奴は猫みたいな奴だ。突然の事で直ぐに仕返し出来なかったがいつかするつもりだ。やられたままは性に合わない、覚悟しておくといい。
#Gute Nacht.
今夜も最愛の平穏な日々を願う。
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430 :
独
08/27-19:20
#20170827 19:20 -Leben-
>昨日から最愛の帰宅を待つ夜が続く。
日頃は俺が彼奴を待たせてばかりいるせいか、ここ2日間の彼奴の帰りを待つという行為がとても新鮮に感じる。散々、待たせたくせに呑気なものだと俺自身も思う所ではあるが、偶には悪くないだろう。
#彼奴と何処かに出掛けるより先に、
季節が巡っていきそうだ。出掛ける程の時間がないのなら、最愛とゆっくり言葉を交わす時間が欲しい。最近の俺は何か欲してばかりだな。こんなに我儘を手記に書き連ねていては彼奴に愛想を尽かされそうだ。
#彼奴の我儘だって叶えてやりたいんだ。
だが我儘を言えと言って口を割るほど彼奴も素直じゃない。此れは此れで何か対策を講じる必要がある。そもそも面と向かっては尚のこと、素直になれない性分の俺達だ。一層の事、出逢った頃のように酒を飲み交わしてみるのはどうだろうか。否、俺たちにはまだそんな時間はないか。此れではまた悪循環ばかりが目立つな。
>せめて一つだけでも彼奴の望みが知りたい。
彼奴が教えてくれたのなら、
俺の一番の望みを教えてもいい。
#此れは交換条件としよう。
狡いと言われようが構わない。
駆け引きする様な愛は不得意だが、
時にはそうやって狡くなる事も必要だろう。
>今夜もお前を愛して止まない。
最愛の明日も平穏であることを願う。
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