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┗Ringwanderung(81-85/498)
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85 :
独
10/20-23:07
#20141020 23:07 - Leben -
触れたい…彼奴に触れていたい。彼奴を抱いて眠りに付ければどんなに幸せな夢が見れることだろうか。しかし、時間は相も変わらず無いに等しい事は間違いない。彼奴の体温が恋しくて仕方がない…はずなのだが、疲労のせいか、体が言うことを聞かないんだ。お前に贈りたい言葉がたくさんあると言うのに瞼が酷く重たくて仕方がない。それに併せて、本能は彼奴を欲して止まないのだが、其れを許さぬ理性が立ちはだかる始末だ。アーサー、お前もこんな事で悩んだりするのだろうか。
>Gute Nacht, Mein Schatz.
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84 :
独
10/19-17:23
彼奴とゆっくり過ごせる日を、
待ち侘びては時間だけがいつも過ぎていく。
毎日顔を合わせてはいるはずなんだが、
欲深くも会話以上を求めそうになる。
そんな時間など何処にも有りはしないと言うのに。
最近の俺たちと言えば、
喧嘩ではないが仲睦まじいというには、
少し微妙な空気になる事が少なくはなかった。
”59務の疲れのせい”と言えば、
其れは只の言い訳だ。
現に俺は己の感情を操縦しきれず、
大人気無い事をしたのだからな。
それについては、
言い訳する前に反省すべきだ。
よって、
俺は改善すべく努めなければならん。
#言わば今後の課題だ。
しかし、
課題はそれだけではないな。
根は俺が思っているよりも、
ずっと地中深く眠っているようだ。
だが、諦めるつもりはない。
少しずつでいい。
向き合って行くとしよう。
改善されるのかどうかを問われれば…
そうだな。
>それはまだわからないな。
- Das lässt sich noch nicht abschätzen. -
今日は俺が彼奴の帰りを待つ日だ。
珍しい事だが時の流れが遅い。
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83 :
独
10/18-23:52
#20141018 23:50 - Leben -
相手を想うあまりに事の本質を見失っては本末転倒だ。俺は恋愛に於いて不器用だが、彼奴は俺以上に不器用だ。不器用であり、酷く臆病だ。永遠など不確かなものを信じろ、と迄は俺も言うことはない。其れは、永遠など存在しない事を俺自身が一番良く理解しているからだ。其れでも、俺はお前の側に居たいと思う。これは果して可笑しな事だろうか。彼奴も同じならどんなに良いことか。此れは綺麗事じゃ無い、紛れも無い俺の本音だ。
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82 :
独
10/18-00:22
#20141018 00:22 - Leben -
彼奴は今頃夢の中だろうな。
横で眠るお前の寝顔が愛しくて仕方がない。一体、お前はどんな夢を見るのだろうな。
彼奴は側にいた長さの分だけ俺に似てきている。それが結果的に俺の心を映す鏡の様な存在になりつつある様にすら思えてしまう。だが、俺の抱く悲しみや憂い、怒りや憎しみ、この負の感情は何一つ、お前の心へ映したくはないと思うのは、夫として当たり前の感情ではないだろうか。喜びは幾ら映ってくれて構わない。だから…俺が悲しみに満ち溢れ、その波に溺れる時が、もしもこの先訪れしまったのならば、お前の手で引き上げて欲しいと願う。逆もまた然り、お前が長く深い闇に覆われたのなら、太陽を担いででもお前を探して掬い上げると誓おう。
>二人が悲しみに惑わされない為に。
日々、命を噛みしめて生きている時間の中で、お前と過ごせる時間は、ほんの一握りの僅かな瞬間でしかないと悟る。だが日は構わぬとばかりに、闇を携え、静寂と共にまた何事もなかったかの様に日を変えて行ってしまう。それでも、もっと側に…そう求めずにはいられない。
>ほら見ろ。
日記を綴る間に…また日が変わっていった。
しかし悪い事ばかりではない。少しずつだが、確実に約束の時は近づいている。
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81 :
独
10/17-19:08
暫くはアーサーとゆっくり時間を共有する事が出来そうにない。だから、共有出来る時間が増えたらしたい事(約束も含む)を彼奴への提案として明記しておこうと思う。此れを糧に59務に励むとしよう。
- -
#菊の家に旅.行へ行く。
旅.館という所にあるHot Springsに浸かって、互いに溜まった59務の疲れを癒すのはどうだろうか。
#花.火大.会に行く。
行くなら大きなFestivalがいいな。
#山で天.体観.測をする。
これから良い季節になると思うんだ。
#デ.ー.トというものをしてみたい。
Antriebsでもいい、運.転は…俺がしよう。
#自.宅でゆっくりするのも悪くない。
Kuchenは俺が焼いて、彼奴がTeeを淹れる。それから…その、膝枕もあると嬉しい。
>提案は以上だ。
- Das war mein Vorschlag. -
(随時更新予定)
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