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┗イエローマシンガン(16-20/63)
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20 :
米◇
09/21-02:25
…か、帰れないだなんて…。
タクシー代がこういう時に限って無いぞ。
仕方ないな、何処かで眠ろう。
会いたかった。
#明け方に帰った、そして彼、此処に来てたのかい。welcome!
>会えただろ。会ったら会ったで…なんて卑猥なことしてるんだろうか。涼しくて肌寒かった筈なのに、今は熱くてたまらない。その唇が、舌が、手が、指が、俺の全てを掻き混ぜる。身体なんて当たり前で思考さえも…侵(犯)していく。もう…あんなこと口走るのは止めよう。そもそもあんなことって?……あぁ、俺はそれすらどんなことかも忘れてしまったのか。
>今は思考なんて邪魔なだけ、そうだろ?
>確かに、邪魔で仕方ないかもな?
ミキサーで掻き混ぜるのと、マドラーでぐるぐる溶かすのと、どっちがいいかな?
あんなこと。…あんなことってなんだろう。でもそれは無理をして探さなくていい。忘れたものは探さなくても天から降る場合だってあるぞ。
それとも甘ったるく貪欲に求めて抱いちゃったらきみはそんな事は忘れる?目の前だけを見る?そうだったらいい。
なんてことを思うのは異常かな。異常でもいいや。
全身全霊でって言葉は忘れないでくれよ、卑猥だろうが些細な日常だろうが価値があるんだからね。
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19 :
米◇
09/20-01:35
今日、正確には昨日の日付に俺は家から出なかった。一歩も外のアスファルトを踏んでいないし、ましてやカーテンなんて物も開けて居なかった。だから部屋の空気は少し濁っていたかもしれないな。
そんな中何をしていたかって、只管に電子機器に向かってた。海を隔てる彼の家、そして周りの動き。特に関係のないヒットソングを適当に流しながら世情をディスプレイ越しに見ていた。
会議に出向けだとか口煩い側近の着信には全て無言で返したし、これからどうするだなんて俺にとっては結構どうでも良かったんだ。
言える立場じゃあない事なんかわかってたしな。
懐かしいことを思い出す日だった。
また新しく変わった日でもあった。
そうだ、今日はデイヴィの事を思い出していたんだ。
あの時は何もわからなかったなぁ、子供だった。
あの人から青い花をプレゼントされた時、本当に喜んだ物だったよ。
石の下に眠る初めての人間の友達。天国っていうのは本当にきれいなのかい?
神が居る雲の上では悲しんでるヤツなんていないんだろう?
なあ、どうだい。君の家族は、今もまだきみの名前を継いで笑ったり泣いたりって大忙しだよ。
毎年、青い花冠が供えられていることを君は知っているだろうか。
見てなくたっていいんだ、そっちで笑ってくれて居たらどんなに嬉しいかわからない。
なあ、永遠に続く命っていう物はどうしてあるんだろう。
永遠に、きみみたいな暖かい……家族っていうものは俺にも手に入る?
1度手離した手を引くって、疑われないだろうか。新しく繋ぎたいって伸ばした手は幸運にも握り返された。
その手を守るために、毎晩白いシーツごとあの人を抱き締めて眠る。好きだよって言ったことは、実はあんまりない。
>彼が眠って居る間にこっそり言ってるだけだ。
天国へ行ける階段を買い求める少女の歌を聴いた。幸せの形は其々なんだろう。彼女を咎めることができる奴はいない。
そんなこんなで、俺はあまり変わらない。
大切な恋人を好きなままだった。
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18 :
米◇
09/18-18:52
…恐ろしいほど恥ずかしい夢を見た。なんだ、あれ。
勤務先で彼に電子メールを贈った後に、疲れて居たのか少し眠気がやってきて。そこからある意味悪夢の始まりだったんだ。どこのポルノだ。
これは、言えない。言ったらもう2度と顔が見れない気がする。
頭を抱えながらなるだけ取り澄ました顔で夜道を歩いた。
細部まで覚えて居てそれが鮮明だなんて、夢にしては出来過ぎだろう。
>そういえば本棚に入れてくれて居たような…?これについてはのちへん。thanks!
>PM 10 30
ベッドの上でシーツに包まって微睡む。
冷房を完全に切った部屋はなまく暖かい。
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17 :
米◇
09/17-02:18
優しく目隠しをされたままだったから、あの人がどんな顔をしていたのか、わからない。
>ないちゃってた。
>嬉しくて泣いた、みたいだった。
>少し涙腺が緩んだけど、悲しくて無くんじゃ無いなら良いよな?
今夜はすっごい我儘を言った気がするな…。またフランシスやマシューに窘められそうだ。
前者は優しく、後者は何気に毒を混ぜてね!
さあ、もう遅い。
明日はそんなに早く無い。
Good night!少しでも寝るんだぞ。
翌日 昼休憩。
ばかみたいにインスタントの紅茶を自販機で買った。
それを只管飲んで、まだ青い空をガラス越しに眺めたらなんだか不吉な事を考えてしまう。
なんだっけこれさ。…諦念、じゃなくて…焦燥?焦ってるのかな。怖いのかもな。
見た夢が少し恐ろしかったのかもしれない。
あぁ、時間だ。
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16 :
加◇
09/12-00:23
クマ源五郎さんは、今日の僕を憐れな眼で見ていたような気がするよ。ホットケーキを焦がしすぎちゃったのがいけなかったかもしれません。
だって部屋中が焦げ臭くてかなわない。
AM1:30
>今日はネガティヴでいけないなあ。
>ちゃんと眠らないと、頭が駄目になっちゃうよ。
>朝に起きてコーヒーでも飲みなよ。リセットしないと。おはようとハグをいつも通りの笑顔ですれば良いじゃないのかな?
そんな文面を送って…やっぱり目先の事しか眼中にない兄弟からはメールが来ない。最近寝過ぎみたいだし、糖分の摂りすぎで何処かがおかしくなっちゃったのかな。
みてられない位落ち込むものだから少し意地悪に送り主の名前を変えて同じ文を送る。
少し迷ったあとにその2通目を送って数時間。
…これは寝てる、あいつはそこまで上手い躱しかたを知らないから。
僕もベッドに潜ろう、健やかに眠れたらいいな。
貴方たちもお疲れ様です。アルの愚図りは僕が代わりに謝ります、大丈夫です。時間は優しいですから。
>おやすみなさい。
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