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┗ひらひらと(1-5/12)
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5 :
日
11/15-03:47
欲するばかりで与えないなんて、何とも厚かましい。
それなのに黙って与えるばかりのあの子は御人好しが過ぎます。
あの子は愛されてこその存在なのです。
あの人には勿体無い。
私の元へいらっしゃい。
愛し愛されるとは何かを教えて差し上げましょう。
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4 :
日
11/12-16:52
あの子は、あの人を疑ったりなどしなかった。
…なんて。
私は知っていましたよ。
初めから信じていなかっただけですよね。
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3 :
日
11/10-16:41
態々こんな風に此処へ書き出すのは私の性格の悪さ故でもあるのですが、ほんの少しの罪悪感からでもあるのです。
つまりは懺悔の様なもの。
けれど自分の筋書き通りにシナリオが進んでいくのは、嗚呼、何とも気持ちが良い。
あの子も、あの人も、素直過ぎて二人の将来が心配になっちゃいます。
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2 :
日
11/08-16:07
あの子が欲しい。
時間を掛けて、少しずつ、言葉巧みにあの子とあの人とを引き離していく。
二人に対して申し訳無いと思う気持ちが無い訳ではありません。
けれど、友情より恋情。
私は、あの子が欲しくて堪らないのです。
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1 :
日
11/08-16:00
可愛いあの子は蝶の様に
.
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