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┗君はさよならを教えてくれない
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1 :
仏
11/21-15:28
「打ち明けてもいいかな?」
優しい気持ちになった時だけ書いてく。いつか誰かに読んでもらった物語の主人公より、もっとずっと遠い所にいるきみと、そんなきみと交わした百万回のさよならの話。
>>>3873
> ※色んな事が気にならない人向き。
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24 :
西
04/04-23:20
>知らない誰かについて
宛名なんかあらへんけど、せやからこそ、書き散らしてきた手紙の中のほんの一文が、だれかさんに届けばええと思うんや。だれに宛てたもんでもないから、だれかにまるっと当てはまる。そういうことがあるかも知れへん。
なあ、名前も知らへんけど、明日の朝はホットケーキ作ったるからな。
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23 :
モ_ナ_コ
12/21-17:30
> 願いを叶える存在について
それこそ天文学的な奇跡をお願いするなら、神様より星の方がいいかも知れないね。月はひとつしかないし、神様はひとりだけ。あんまりなお願いをすると困ってしまう場合があるよ。
お金で解決できるお願いなら、うちで一攫千金を狙う手もある。保証はしないがな。はっはっは。
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22 :
北→伊
12/17-21:08
> 強要したいことについて
さみしくたって死なないよね、お前はうさぎじゃあないんだし。上手に留守番できたら素敵なお土産をたくさん買ってくるから、俺の家でちょっとだけお利口さんにしてて。
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21 :
露
12/16-22:00
> 臆病者について
欲しいものはみんな与えられたから、潰れた声帯をどうこうする必要なんてなかった。
銀色の食器。一冬分の酢漬け。琥珀色のお酒は浴びるほどの貯蔵があった。ペチカの炎は燃え続けるのに、薪の心配はいらない。
ここには屋根がある。柔らかい毛布と、それから君も。
君が一生懸命考えて準備してくれたものだった。ありがとうは言わなくても伝わった。厚意にあぐらをかいている訳じゃない。むしろ、言ってしまったら駄目になる事を知っていた。
喋ったら最後、僕はぐにゃぐにゃになってしまう。潰れた声帯に感謝する日が来るなんて思いもしなかった。
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