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┗君はさよならを教えてくれない(5-9/24)
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9 :
米
11/27-18:10
もし自分が神様だったら、とか言うナンセンスな言葉から始まる日記なんて読みたくないよね。ブーメランブーメラン。
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8 :
塞
11/27-18:09
>> お喋りなわたしについて
唐突なんですけど、わたしが神様だったら、きっと、たぶんなんですけど、人を死ねるようには作れなかったと思うんですよね。どうですかね。わたし自身は終わりがないとかイヤだなーって思うのに、その終わりを誰かに強いるのはめちゃくちゃ勇気がいるんすよね。でもこれってみんなそうじゃないかな。
世界は過不足なくできてると思うんです。タテマエは違うかも知れないけど。だってほら、わたしたちの神様が両手で作ったものだから、その両手にすっぽり入るだけの、そんだけのきれいな世界です。地球が丸いのも神様が持ちやすいようにしたんですよね。ふふ、田舎もんでもそれくらい知ってるんですよぅ。
あ、ねえこれは知ってます?昔フランシスさんによく言われたんすけど「神様の手のひらからこぼれた魂は星になるんだよ。」これって、ひとは死んだら星になるって事ですよね。つまりわたしたちの頭上で光ってるのはお墓みたいなもんってことでいいんですかね?お墓にしちゃきれいすぎやしませんかね。あんまりきれいだとさみしくなっちゃいますよ。わたしはさみしいのも結構好きですけど。
えーと、今日のところはなんか色々とそういう事にしときません?だって好き勝手話してたら、どうオチつけたらいいのか分かんなくなっちゃいましたし、でもたまにはこういうのも良いかなって気分なんで。
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7 :
米
11/24-12:19
>> 透明人間について
そう、そうだ。夜が明けなければいい。俺達はそういう話をしていたんだったね。どうして忘れてたんだろう。
明けない夜を願う理由はいくつかある。ひとつ、やたらと身内面してくるおっさんに、明日の夕食に誘われているから。ひとつ、オニオンサワークリームの買い置きを切らしている事に、明日の朝気付いてしまうから。ひとつ、目覚めていの一番、ベッドのシーツを手繰り寄せても君がいない事に、どうしたって思い当たってしまうだろうから。
夜にだけ会えるから、もしかすると君は人の形をした星なのかも知れない。昼間は見えない。目を凝らしても、倉庫から望遠鏡を引っ張り出して来ても、みっともなく喚きながらそこらを探し回ってもみても、俺には見えない。そんな俺を見て、君が大声で笑っていても、絶対に見えないんだ。
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6 :
米
11/24-04:26
> 涙について
渇いて渇いて仕方ないと言うのなら、世界中のひとにほんのちょっとだけ泣いて貰おうじゃないか。俺が代わりにお願いしてあげるんだぞ。
流した涙は海になるよ。きみの心を満たす海に。
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5 :
米
11/22-16:23
決して綺麗とは言えない、赤切れだらけの指が奏でる優しいピアノの音を聴きながら、ここからずっとずっと離れた湖の底に沈みたい。調律されていない使い古しのピアノがいい。君に相応しい。
不可思議な感情。それは豊かな水を讃える湖とおんなじにこんこんと湧き上がって来て、俺をひどく困惑させるんだ。
#
朝が来なければいい。
夜が明けなければいい。
うん、後者だね。ここは後者だろう。そうに違いないよ。
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