一覧
┗ひとりで留守番日記(48-52/57)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書込
52 :
子独
03/23-22:13
>どこにも行かないで
>ずっとここにいて
兄さんに届けたい言葉と同じくらいたくさん、届けたくない言葉があるんだ。
兄さんは知らないだろうけど。
兄さんが思っているみたいな、自慢の弟なんかじゃないんだ。
がっかりされたらどうしよう…
なんであんなこと言っちゃったんだろ…
返事の鳩をずっと待ってる。
帰ってこないなんてことだけはないと思うけど…でも…
落ち込む…
[
返][
削][
編]
51 :
子独
03/22-00:13
眠るとき頭を撫でてくれる兄さんの手を思い出す。
その手を掴んで行かないでって叫んで縋れたらって何回も思った。
できっこないよ。
おれは弱い。
兄さんをここに縫いとめることもできない。
いつかもっと強く。
>――いつかあの人をおれだけのものに…なんて
[
返][
削][
編]
50 :
子独
03/16-22:31
兄さんは引き際を間違えない。
だから強いんだと思う。
兄さんのやってるのは剣技の試合なんかじゃなくて本物の闘いだ。
そこには決まった手順もなければ守るべきルールもない。
…暗黙の了解やセオリーなんかはあるらしいけど場合によりけりだそうだ。
ルールのある試合なら、その場ではっきり勝敗がつく。
でも兄さんのやっていることは違って、負けるが勝ちってことも往々にしてあるんだって。
>「大事なのは何の為に負けるか、だ」
兄さんは言う。
それって、何の為に戦うかっていうことだ。
兄さんは勝つことにこだわり過ぎない。
負けることも時には戦略。
かっこ悪いことを恐れない。
かっこつけたがりではあるけど。
やっぱり兄さんはおれのお手本だ。
゚・*:.。..。.:+・゚゚・*:.。..。.:+・゚
>>>3898
私信をありがとう。
今は勉強中だけど、いつかあなたのように悠々と海原を見渡せるような大きな92になりたい。
海上演習の誘い、嬉しかった。
兄さんに認めてもらえるぐらい強くなる日までその誘いを大事にとっておくから、忘れないでいてくれ。
…まだまだ先かも知れないけど、きっと約束を果たすつもりだ。
゚・*:.。..。.:+・゚゚・*:.。..。.:+・゚
>>>3942
こちらこそ本棚に並べてくれてありがとう。
いい子はともかく、いい男というのは初めて言われてびっくりした。
一人前にはまだなれないおれだけど、あなたにそんな風に評されたことを誇りに思おう。
兄さんに頭をわしゃわしゃされることはよくある。
自慢の弟と思われていたら嬉しいけど、兄さんが一人の男としておれを認めてくれる日は当分先だろうな…過保護な人だから。
[
返][
削][
編]
49 :
子独
03/04-21:18
今日は雨。
だんだん風も強くなってきた。
あったかい日があると思ったらすぐに寒くなる。
でも春はすぐそこまで来ているんだろうな。
暖かくなったら、兄さんとまた遠乗りに行けるかな。
熱のせいで身体が思ったように動かせない。
だから空想だけでも自由に遠くへ行きたい。
空想だけでも兄さんと一緒にいたいんだ。
こんなこと手紙には書けない。
ここで少しだけ…
>寂しいよ…兄さんに会いたい
>早く帰ってきて
[
返][
削][
編]
48 :
子独
03/01-21:50
兄さんが忙しい時期が早く終わりますように。
成果を挙げられることも大事かもしれないけどおれは兄さんが無理しないでいる方がいい。
体だけは壊さないでほしいな。
怪我をしたり病気をもらったりしないといい。
…ううん、もし病気になるならおれの方なんだ。
92の影響を受けるのは兄さんじゃなくておれだ。
熱が出たり下がったりするのを繰り返している。
ちゃんと知ってる。
兄さんはおれが安定するように頑張ってくれてるんだって。
さみしいのはがまん。
おれは大丈夫だから頑張りすぎないでくれ、兄さん。
[
返][
削][
編]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書込
[
戻][
設定][
管理]