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┗斯くて今宵も(1-5/165)

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5 :
03/12-20:38

#
君と話しているとよく思うのは、意外と俺の言葉は君に正しく伝わっていないんじゃないかと言うこと。
俺は結構正直に言葉と思いを伝えているつもりではあるんだけれど、どうやらそれは君にはあんまり真っ直ぐ伝わっていないらしい。
少し後に話の中で、ああ、そういうことだったのか。って言われることがある。そうして、俺はその度びっくりする。
確かに言葉を濁すこともあるけれど、俺は本当に、割と常にストレートなつもりだったから。
もう少し素直に言葉を伝えるべきかい?
そう思って素直に伝えたら、思いっきり照れるくせに。
それとも、また嬉しそうに笑ってくれるのかな。

#
君に伝えたいことをメモに書いている。
色々言いたいこととか伝えたいことはあるんだけど、君に逢うと目の前の君のことしか考えられなくなって、言いたいことや伝えたいことがどこかへいってしまう。
だって、目の前に君がいる。手を伸ばして、触れて、抱き締められる君がいる。
それを堪能しようと足掻く俺の本能は、決して間違ってはいない。筈だ、多分。

#
今度君と休みがもしもあったら。
…その時は。
なーんてね!

#
確かにそうだね、君の言う通り。
君に終わらせられるのなら、悪くない。
その指先が、触れる度、今宵も俺の恋は死ぬ。

[][][]

4 :
03/11-11:13

友人と出かけることになって、ベッドから這い出してカーテンを開く。
#雪積もってるじゃないか。
オーマイ…。
思わず君に教えたくなった。次に会いに来てくれた時に伝えよう。

#
甘くなったのはよくわかる。
雰囲気とか視線とか、触れる指先とか。
ちょっと頭でも打ったんじゃないか、って心配になる。
嫌ではないけど。

#
友人とカフェでお茶して、さあお別れと店の外を見たら。
#………吹雪じゃないか。
今日はどうなってるんだい。

#
君がすき。
(ああ、今日もまた恋が死ぬ。)

[][][]

3 :
03/10-04:00

#経緯
折角だから、今の俺が出来上がるまでの経緯でも書いていこうと思う。

数年程前、俺は非常に痛い目にあった。
痛い目にあった、と言っても、100%俺に非があったわけじゃない。それでも俺はそれに対して深く傷ついて、怖くなって、この世界から足を遠ざけた。
それから数年後、またこの世界にふらりと立ち寄ったのは、本当になんとなく。
それでももう恋をしたり、誰かひとりの人を愛したり、そういうことに対しては、酷く億劫な気持ちを持っていた。
友人を作って、くだらないことを話して、笑いあう。
そんな風に穏やかな毎日を過ごしていこうと決めて、幾人かの友人も得ることができた。
これでいいと思った。毎日楽しいし、心乱されることもないし、痛い目をみることもない。
それでいいと思っていた。
思っていた、筈なのに。
馬鹿な俺は、またしても、人に恋をした。


のちへん。

[][][]

2 :
03/09-12:40

(そうして死んでしまった恋を、君の指先で生き返らせて)
(恋を殺したのが、君だとしても)

#writer:Alfred and other.
現実、捏造、半、完、全部綯い交ぜ。
気分は常にニュートラル、時々非常にハイアンドロー。
日常、或いは、君への独り言。
所謂出戻り。

#君、あの人、或いはアイツ、etc.
すきだよ、と言うと、大好きだよ。と返してくれる人。
恋人。
この日記の存在は、伝えてないし伝える気もない。

[][][]

1 :米◇
03/09-12:31

恋は、死ぬ。

#caution.
規約遵守/半完綯交
現実虚実/交流歓迎
大概独言/閲覧注意

point. >>>3955    me. >>0,2
book shelf.>>0,8
mail.mbbs.tv

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