目隠し、 - 日記-R18-

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┗目隠し、(41-45/45)

43 :日
09/04-21:08

気が付いたら書類と睨めっこ、ＰＣ画面と睨めっこで休日を終えて居ました、何を為て居るのだろうと思いました、エエ此れは正しく光陰矢の如し。今晩は、日＿本です。

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愛しい、可愛い、愛してる、好き。

口先では何とでも言えましょう、ですが其の御心や如何に。此方へ御出でと差し伸べられる指先に心を求めた事は御座いません。期待は為ないのです。人の心は移ろい易いのです。責める気持ちは無いのです。只爺は若い人の速度には少し足が縺れて追い付けぬのです。

身体は幾らでも明け渡せても、心が添うて行かぬのです。爺の歩みのゆっくりさ加減に、心を明け渡せる迄に、愛想を尽かされるのは何度目でしょうね。少なくとも、憎からず想って居ましたよ、と告げるのは少し時間の経った今なら赦されますか。
アラアラ、此れは…寂しいのか知らん。
詰まる所重いのです、私。

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#こんな老耄の手帖を本棚へ並べて下さって居る方々へ。

有難う御座います。纏めて了う爺のズボラさを許して頂けますでしょうか。
皆様の御本、何時も読ませて頂いて居ります。色々な方の、色々な生き方が在って、其処に触れる幸せを噛み締めながら頁を繰るのが御爺ちゃんの楽しみです。今後共、如何ぞ宜しく御願い致します。

[返][削][編]

42 :日
08/13-22:30

ニヤニヤ、ニヤニヤと。

音が為そうな程気の抜けた笑顔を浮かべた其の造形だけは溜息物の貌で一体何人の御嬢さんを手篭めに為て来たのでしょうね。時折フラリ私の元に現れては煙草を一本強請って行く此の男を私は如何為たって嫌いには成れぬのです。エエ、エエ、左様で御座います。奴は旅人なのでしょう。恋慕では御座いませんよ、只々彼の御綺麗な面が好きなのです。黙ってればイケメンですよ、エエ、黙って居れば。

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幾ら其の貌に甘いからと言って何でも赦す訳では無い。
此の言葉を肝に銘じて置けと何度申しましても君には届きは為ないのでしょうね。胸倉を掴ンで拳が砕けるかと思う程の勢いで頬を殴り飛ばしても、私なんぞの暴力等意に介さないとでも云う様に笑って見せる其の紅い瞳を刳り貫いて遣りたい。大体殴り合いになると返り討ち為れるのですが、此処迄遠慮無しに私を殴り倒す輩も君位ですよ。
>遠慮無しに家の窓を割り抜いて行く友人も居りますが。

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そう云えば、コンナ手帖を本棚に入れて下さってる方がチラホラ、其の内御挨拶を為せて頂けたら。

時に、紳士様は忙しいのでしょうかね。まァ、爺の膝は何時でも空いてます、と。

[返][削][編]

41 :日娘
08/02-19:50

アラ嫌だ、雨です。

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雨が嫌いな訳では御座いませんよ、エエ、エエ、何なら妾、寧ろ好きな部類に御座います。如何せなら天晴れピーカン晴れの御天気の方が嫌いですとも。引き篭りの闇属性を御舐めなさんな、其れこそ太陽見ただけでＨＰガンガン削られる羽目に…、ゴホン話が逸れました。詰まる所雨は好きなのですが、予報に無い雨、手前はいけません。

卸し立ての着物が…。
傘を持って御迎えに来て呉れる様な連れ合いが居れば良かったのでしょうが。

[返][削][編]

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