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┗恋人ごっこはもうお終い(56-60/148)
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60 :
菊◇
07/10-19:29
#備忘録[三]駅前のホテルで
トイレに続きましてお次の舞台はホテルです。ええ、まさかの続きです。爺まだまだ元気です。
私は反省しました…流石に。痴漢に加担して楽しんでしまった上に嫌がる友人をトイレで無理矢理…アレしたわけですから、これは責任を取らなくてはいけません。
よれよれになった彼を連れて改札を抜け、とにかく少し落ち着いて休める場所へと入った先はネオンが煌びやかな可愛らしいホテルです。……ラブホテルとも言います。
しかし決して、決してこの時点で下心はなかったと断言しておきます。本当です。入った部屋がお医者さんごっこ部屋だったのは偶然の悪戯であって、誓ってわざとではありません。
オートロックの扉がガチャンと閉まればそこは密室、目の前にはやけに再現クオリティの高い診察室と全面ガラス張りの透け透けのバスルームが。…やはりその、そういう場所に二人きりになると…ねえ?ぱぶろふのわんちゃん状態だったわけですが。しかし罪悪感の方が遥かに勝っていましたので、見ないでくれと服を脱ぎ出すぺんぺんを視界に入れぬよう壁に向かって直立不動で待機していました。
すると心優しい彼は、一刻も早くお風呂に入りたかったでしょうに、涙目で萎縮した(※股間を除く)私を和ませようと小道具の白衣をそっと私の肩に羽織らせてくれたんです。少し恥ずかしそうに頬を染めて、先生ここが腫れて疼くんですなどと小芝居を打ちながら私の手を(── 自 主 規 制 ──)それはとてもぷっくりぷにぷにとしていて悩ましく私の理性を奪いました。
そんなことをされたらもう…お医者さんごっこを始めるしかないじゃないですか。それ以外の選択肢がありますか。いいえありませんよ。それはもう放たれた矢の如き速さで私は眼鏡と聴診器を装着しました。どこがお悪いのですか?などと問いかけながら胸の(乳首の)音を聞いてみたり、こ…これは!まさか…勃起…!?と、さも大変な病気であるかのようにシリアス顔をしてみたり、いけませんねぇぶっといお注射しないと淫乱が治りませんねぇと薄い本の記憶を頼りにDr.本田を演じきりました。恥じらいながらも興奮したぺんぺんは、
>「(ぺぺんぺーんぺんぺぺーーーん!)」
などと言いながら、…怒られるので詳細には言えませんが、とてもいやらしい淫語を連発して私をますます興奮させ、えっちなところは実に凄くえっちであり、最後にはお医者さんごっこをしている事など忘れて夢中で(── 自 主 規 制 ──)そして心地良い疲労と満足感の中で私は後悔しました。お注射しますよって…お薬注入しますよって…出る瞬間に言おうと思っていたのに、と。
抜粋した台詞は今回一番のお気に入りです。他にも色々漲る言葉をいただきましたが、これが一番興奮しました…ふふふ、まだ耳に残っていますよ。
[
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59 :
菊◇
07/10-19:29
#備忘録[二]駅のトイレで
お次のぷれいは満員電車を降りた後の続きです。なんせ私は興奮しただけで何も満足していませんからね。満足したのは痴漢さんだけです。
どうにも収まりのつかぬ股間を鞄で隠し、ぺんぺんのズボンを掴んで(※ハサミで切込みを入れられていて掴んでいなければパサッと落ちてしまう危険な状態です)トイレの個室に連れ込みます。
なお、このぷれい中は言葉を喋ったら負けという賭けをしていますので意思の疎通ができていません。
私には下心がありました。もちろんぺんぺんをこのまま帰せないという良心も僅かにはありましたが、しかしホイホイ個室まで連れ込まれたからには彼にもその気はあるだろうというなんとも下半身主体の思考で、必要以上に個室の鍵をしっかりと掛けました。
そんな私の気も知らず、彼は痴漢に汚された身を清めるばかり…痺れを切らした私は彼を便座に突き飛ばし、その体を跨いできょとんとしたお顔の前に股間の状態を突きつけました。
ぺんぺんははじめ顔を背けて嫌がりましたが、硬く欲情したそれをほっぺにぐりぐりとしてやると次第に諦めたようにおずおずとそれを取り出し遠慮がちにちろりと舌を出して(──自 主 規 制──)吐き出すことも飲み込むこともできずにそれを舌に乗せたまま困り顔で見上げてくる彼は実に可愛かったです。
そうこうしているうちにトイレは混んできまして外には不特定多数の人の気配。小便器の空き待ちの列が個室の前まで伸びてきているようでした。
今、声を上げたら不埒な行為がバレてしまう…そう思えば思うほどに悪戯心は燃え上がるもの。
どちらからともなく始まる嫌がらせの応酬に耐え抜き声を殺してその場を乗り切った私たちは少々冷静になって、痴漢に出されてしまった穢れを取り除くという当初の目的に取り掛かりました。
不快な記憶を掻き消すように乱暴に紙で拭かれたそこは赤く腫れていたので…またもぺんぺんは嫌がりましたが…いえまあ、今思えば嫌がるのも当たり前ですが…突き出させた尻に軟膏を塗ってあげます。
中までしっかりと塗らねば。消毒鎮痛のためであって疚しい気持ちはないのだ、応急手当だ。そう自分に言い聞かせますが股間の坊やは言う事を聞いてくれず、欲望の赴くまま無防備な腰を掴んで(───自 主 規 制───)
結果、賭けは私の勝ちでした。
>「(ピピー!アウト!アウトです!検閲によりここのセリフは削除ですううー!)」
ぺんぺんは大方そういった意味の言葉を発して結局は外の紳士方の注意を引き、もはや開き直った私に激しく犯され、壁の向こうでヒソヒソと囁かれる好奇や侮蔑の声に頬を真っ赤に染めて羞恥に耐えながら果てるのでした。
おや?よくよく考えれば初めては電車ではなくてトイレでしたね。初の合体はこの時でした。…あぁ、あぁ。そういえば電車では初めての接吻をしました。声を封じる為ではありますが。
そう考えればきちんとABCの段階を踏んでいるではないですか。
清純派かっぷる、ですね(はにかみ)
>なんか電車の時より生々しくなってません?!もうちょっとぼかしましょう?!ぺんぺんが羞恥心で茹で上がります!茹でナズナになってしまいます!七草粥を食べる時期ではないですからね?!
[
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58 :
菊◇
07/10-19:28
#備忘録[一]満員電車で
初めては彼の部屋で…♡いいえそんな浪漫ちっくなものではありません。初めての場所は公共の電車の中、しかも痴漢さんと3Pです。衆人監視の胸から上は平常心、腰から下は無法地帯。
この頃はまだ恋愛感情など微塵も持ち合わせず、特殊性癖の話が弾んだ拍子にそれなら遊びましょうかという軽い流れだったように記憶しています。…多分。そうだったような。貴方はこの頃の気持ちを覚えていますか?モブ姦に付き合っていただけるなんて、傷心のやけっぱちだったのかもしれませんね。
さて、では詳細を書いていきます。私主観の記憶が頼りですので違っていたら校正してくださいね。
私とぺんぺんはラッシュ時の満員電車に詰め込まれ、身動きもできずに目的の駅までの道中をただ揺られていました。いけめんぺんぺんは私が痴漢に遭わないかと心配していたのですが(※若干腹が立ちました!)なんと哀れにも痴漢に狙われてしまったのはぺんぺんの方だったのです。私たちは向かい合わせにくっついていて、彼の背後にやけに鼻息の荒いリーマンがいるなとは思っていたのですが特に気にしていませんでした。しかしその数秒後…目を疑いました。何か切羽詰まった様子のぺんぺんに気づき、下に目を向けると…なんと局部をポロンと露出させているではありませんか!どういうことですか何してるんですか!と変質者ぺんぺんを叱りながらその大変なものを社会の窓の中へお帰りいただこうと押し込みますが、なにぶん動きにくくて上手くいきません。よくよく話を聞けばぺんぺんは決して変質者ではなく、不逞の輩に親指拘束されて動けない状態でポロリンさせられてしまったのだそうで。それは一大事と私はぺんぺんの後ろ腰に手を回して結ばれた紐を解きにかかります。が、揺れる車内で見もせずに結び目が緩まるわけもなく…それどころか、私の服(※ざりざりしてました)に擦れたぺんぺんのおぺんぺんがとっても元気な状態に。さらにまずいことに気持ちよさそうな甘い声など漏らすものですから私もちょっと…その…火がついてしまいまして(てへ)そこからは痴漢さんとの協力ぷれいであれやこれやと行われまして、可哀想なぺんぺんは終始私を信じて助けを求めながら痴漢に大事な所を汚され、信じ難い事態に呆然と立ち尽くすのでした…。
ふふふ…懐かしいです。こんな場所で、嫌なのに、恥ずかしいのに。
…とっても興奮しましたよねえ?
>ぺぺんぺん、ぺーんぺぺん、ぺんぺぺん、ぺーんぺーんぺー、ぺぺん!(羞恥心等により言語能力が低下したようです)
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57 :
ぺんぺん(日)◇
07/10-19:26
#ぺんぺんポエム、リターンズ
今回もまたさんちぇっく必須の出来となっております。さらに、前回より少し大人向け(?)となっておりますのでご注意ください!
ぺんぺんは菊に恋をしている
その恋は他でもない菊によって叶えられ、ぺんぺんは菊の隣で夜を明かす
ただ寄り添って夜を明かす時もあれば、もちろん葉っぱを絡め合い茎を擦りつけあって夜を明かすことだってある
恋しい菊との交わりは、ぺぺんぺぺんと風に揺られているだけだったぺんぺんには刺激が強く、いつもすぐに花粉を飛ばしてしまう
だから、ぺんぺんは思うのだ
本当は、菊は満足していないのでは、と
ぺんぺんとは比べ物にならないくらい菊は経験豊富なようで、ぺんぺんはもういない過去の草達に嫉妬するより、己の技量に不安になってしまう
ぺんぺんはほんとうにただのぺんぺん草なのだ
だが、そんな不安も菊は優しく解いてくれるのだ
ぺんぺんが勝手に絡ませてしまった自分の葉っぱを、菊は優しく解いてくれる
ぺんぺんはぺんぺん草でいいのだと、そう言ってくれるのだ
ぺんぺんと菊の間に種子はできないけれど、いつまでもぺんぺんのてっぺんには桃色の花が咲き乱れるだろう
>第二作も最高ですねぺんぺんさん…可愛らしく、それでいてほんのりと官能的で…。こんなにも健気に想われているなんて、この菊はとても幸せな菊です。可愛いぺんぺんにとても満足していると思いますよ!
[
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56 :
菊◇
07/10-14:38
こちらをご覧の皆様どうもこんにちは。
諸事情の根源、小粋な伊達男さんの真似事に己の限界を見まして挫けていじけた爺でございます。はぁぁー、ぶらじゃーを外した瞬間のようなこの解放感…。あっいえ、日常的にそのような破廉恥なものを装着しているわけではありませんよ。違いますよ例え話です。
…はい、兎も角そういう事情でありまして、今後はこの姿でぺんぺんさんと共に綴っていきたいと思います。いやはや、私の力量が足りぬばかりに何だかごちゃごちゃしまして実にすみませんでした。
ぺんぺんさん、わがままを聞いてくださってありがとうございます。今日は早く帰って褌一丁で待機していますからね。
そして約束のあれも…楽しみにしていますよ?(にこ)
#
フフフ…やりました。かねてより目論んでいた計画に承認が下りました。これより少しずつですが、めくるめく素敵な思い出の数々を綴っていきたいと思います。
W廿᎑廿)φ゛~♪
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